AI生成によるバーチャルヒューマンビデオならびに会話型AIのイノベーターであるDeepBrain AIと基本合意契約を締結
PR TIMES / 2024年11月26日 17時45分
新ツールの実証実験を年内にも開始
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、AI生成によるバーチャルヒューマンビデオならびに会話型AIのイノベーターであるDeepBrain AI Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Eric Jang、以下 DeepBrain AI)と、日本で2社目となる販売代理店ならびにサービス開発、マーケティング戦略において基本合意契約を締結したことをお知らせいたします。
本契約の締結により、ブイキューブはDeepBrain AIが提供するサービスに、当社独自のサービスカスタマイズを加え、日本における実証実験への着手と、実際の導入支援を開始する予定です。社内研修やカスタマーサポートなどをはじめ、あらゆるコミュニケーションの場面におけるコスト削減・効率化に寄与し、スムーズなデジタルコミュニケーションの実現を推進してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47162/210/resize/d47162-210-371004154f5b46ba9270-0.png ]
■DeepBrain AIとの契約の背景について
昨今、コロナ禍の経験ならびにAI技術の進化に伴い、ビジネスや教育、日常などのあらゆるシーンにおいて、コミュニケーションの方法が変化しています。非接触・非対面でのコミュニケーションやイベント体験が浸透し、デジタル独自の良さや強みを活かし、今では積極的にその活用方法が模索されています。
このような背景から、AI技術を活用した新たなオンラインコミュニケーション体験の開拓のため、DeepBrain AIとの販売ならびにサービス開発、マーケティング戦略に関する基本合意契約に至りました。日本における販売代理店契約は2社目となります。
DeepBrain AIはAI生成によるバーチャルヒューマンビデオならびに会話型AIによるコミュニケーションを開発する先駆者と言えます。一方でブイキューブは、長年、コミュニケーションに関わるあらゆる課題解消に取り組み、最近ではリアルとオンラインを掛け合わせたハイブリッド型のイベントプロデュースや、生成AIを用いたイベント支援に取り組んでまいりました。本契約に基づき、両社の技術を組み合わせたツールの開発に着手し、年内には実証実験を開始する計画です。ユーザー体験の向上ならびにユーザーの満足度が向上する新たなコミュニケーション方法の開発が期待されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47162/210/resize/d47162-210-f18735a579cc9ed6abf9-0.png ]
■DeepBrain AIの特徴ならびにサービス開発領域について
DeepBrain AIが提供するサービスの主な特徴は、次の点です。
・実在する人物のAIアバター、ボイスが30秒程度のパソコンでの動画収録で作成できる
・Text to Speechのみならず、URLやドキュメントを読み込ませると、アバターが読み込ませたコンテンツについてプレゼンする動画が自動生成できる
・ワンクリックで多言語に対応する動画が生成できる
・質問された内容について、事前に学習したデータを元に自動でアバターに回答させるなどの双方向会話をさせることができる
これらの特徴を活かし、社内外のメッセージ発信や社内研修動画、マーケティングPR動画の制作、TV局でのニュース動画など、従来はコンテンツの制作に時間がかかっていた領域へのサービス開発・展開を検討しています。また、将来的には鉄道会社窓口、銀行・証券会社窓口、デパートのインフォメーションセンターなどの、実際の人が対応していた窓口業務のAI化などへの展開も期待されます。
<DeepBrain AI会社概要>
社名:DeepBrain AI Inc.
本社:540ユニバーシティアベニュー、スイート200、カリフォルニア州パロアルト94301
CEO:Eric Jang
URL:https://www.aistudios.com/ja
DeepBrain AI Inc. CFO兼グローバルビジネス統括 Michael Jung氏ならびにブイキューブ 取締役副社長 国内COO 水谷潤は、次のコメントを発表しています。
DeepBrain AI Inc. CFO兼グローバルビジネス統括 Michael Jung氏
私たちは、日本市場に参入するにあたり、ブイキューブと提携できることを大変嬉しく思っています。この市場は、生成AIソリューションにおいて最も大規模でダイナミックな分野の一つになると予測しています。日本のクライアントからの需要が高まっており、この市場を深く理解した信頼できるローカルパートナーの必要性が浮き彫りになっています。Zoomなどのグローバルリーダーと連携し、確かな実績と豊富な経験を持つブイキューブは、私たちにとって明確な選択肢でした。ハイパーリアリスティックなAIアバターソリューションのリーディングプロバイダーとして、私たちはブイキューブのような一流パートナーと協力し、日本に変革的なAI体験を提供することに全力を尽くします。共に素晴らしい成果を達成できることを楽しみにしています。
ブイキューブ 取締役副社長 国内COO 水谷潤
DeepBrain AIと基本合意契約の締結に至ったことを大変喜ばしく思います。我々は、企業内外におけるコミュニケーションの課題を解決し、業務の生産性向上や成果最大化をさせるソリューションを提供し続けております。昨今のAI等の技術トレンドを鑑みると、生成AIの活用が、企業の業務生産性・効率性の観点において非常に重要であるのは言うまでもなく、AIアバター技術やそれを元にした動画生成の分野におけるリーディングカンパニーであるDeepBrain AI社との提携は、当社の戦略上非常に大きな意味を持つと考えております。生成AIやアバター技術活用を通し、企業におけるコミュニケーション課題に対しさらに高い水準でのソリューションがご提案できるよう、努力して参ります。
ブイキューブでは、今後もお客様のコミュニケーションDX実現に向けて、様々なコミュニケーションサービスの開発を推進してまいります。
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
アバター遠隔接客サービス「KSIN」、ChatGPT-4oと連携し、無人で一次対応が可能なAIアバター接客機能をリリース
Digital PR Platform / 2024年11月22日 11時0分
-
ブイキューブ、バーチャル株主総会サービスにおけるユーザー同士の情報交換の場「バーチャル株主総会 ユーザー会 2024 ~つながる、広がる、深まる~」を開催
PR TIMES / 2024年11月20日 18時15分
-
オンライン株主総会配信支援数で2年連続シェアNo.1を獲得
PR TIMES / 2024年11月14日 18時15分
-
SpiralAI、名鉄生活創研と共同で、AI音声対話型アバターを店舗の集客で活用する実証実験を開始
PR TIMES / 2024年10月31日 10時0分
-
ジーエルシー、スマートミラーを活用した「バーチャルヒューマンアシスタントシステム」の提供を開始
PR TIMES / 2024年10月30日 15時40分
ランキング
-
1サンリオ株、三菱UFJや三井住友銀などが売却 約1335億円
ロイター / 2024年11月26日 16時58分
-
2「牛丼500円時代」の幕開け なぜ吉野家は減速し、すき家が独走したのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月26日 8時10分
-
3【新NISA】50~60代から投資を始めるのは遅い?…メガバンク出身YouTuberが月1,000円ずつ投資した3つの銘柄「たった2年」で驚きの結果
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月26日 9時15分
-
4激混み国道23号と1号を“直結” 桑名の川沿いを行く新道開通 たった720mでも「かなり便利じゃないかコレ…!?」
乗りものニュース / 2024年11月25日 7時42分
-
5「会社がつらい」同期トップ入社の彼に起こった事 「発達障害グレーゾーン」の人たちの特徴とは?
東洋経済オンライン / 2024年11月26日 14時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください