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保育園留学の ”寮” 第1号が北海道厚沢部町にオープン。園児とのオープニング式典を開催。25年に向け追加2棟の建設もスタート

PR TIMES / 2024年6月3日 11時15分

今夏はすでに完売。こども主義に特化した家で、さらなる保育園留学の体験拡充へ

「保育園留学」を展開する株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、北海道厚沢部町と連携し、未就学児に特化した「こども主義」な留学専用の滞在施設「保育園留学の寮」2棟を6月2日にオープンしました。今回はログハウス国内シェア No.1※の「BESS(ベス)」を主宰する株式会社アールシーコア(東京都渋谷区猿楽町:代表取締役社長 二木浩三)と厚沢部町の「保育園留学の寮」を共同プロデュースし、都市生活では味わえない「こどもの創造性と大人の常識をはばたかせる家 」というコンセプトで設計。こどもサイズの洗面台設置や、保育士の安全監修、ベビー用品の完備など「こども主義」にこだわった家が完成しました。

オープンに先立ち、5月31日に厚沢部町長佐藤正秀氏、寮のアイデアを一緒に考えた認定こども園はぜるの園児も参加し、オープニング式典を開催しました。また、新たに敷地内に追加2棟の建設を開始。25年5月オープン予定となり、保育園留学の寮は合計4棟となる予定です。

▼保育園留学の寮 特別サイト
https://hoikuen-ryugaku.com/dorm



[画像1: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-1c3fc068670c0873fb09-0.png ]


※2021年4月~2022年3月国内シェア57%、国土交通省「丸太組構法建築確認統計」より(株)アールシーコア算出

保育園留学の寮について


背景
北海道厚沢部町・認定こども園はぜるの保育園留学は、年間約150組が滞在、リピート希望率95%以上と大きな反響を受けており、家族のニーズの高さが顕在化しています。(2023年度 実績)。そこで、留学家族専用の住まい「保育園留学の寮」を新たに制作開始。都市と大人に合わせた自宅とは違い、未就学児に合わせた住環境を整えました。保育園留学がそうあるように、住まいとセットで「こども主義」の留学体験を充実させます。今後賃貸としても利用可能となる予定で、保育園留学からの移住へにもつながる未来を目指します。

ご予約状況
2024年6月2日から留学家族の受け入れを開始。すでに、9月中旬までの募集枠は満枠となっており、多くのご家族から注目をいただいております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-0d9eb8b711e814efd954-10.png ]


保育園留学の寮 コンセプト・寮則


コンセプト「こどもの創造性と大人の常識をはばたかせる家」
制限が多く大人重視の都市生活とは異なり、保育園留学の寮は、こども主義の設計と過ごし方を提案します。設計の価値基準と、実際の暮らし方として寮則「KIDS」を定めました。
寮則・設計原則KIDS
・K:Kids First /こども主義 →都会と大人の都合は置いてきて、こども目線・こどもスケールを重視。
・I:In the Moment / 今を生きる →2週間の滞在に振り切る。幼児向けに振り切る。
・D:Don’t say No / ダメ禁止 →ダメと言わなくていいような設計・配慮がなされている。
・S:Sandbox Style / 砂場思考 →遊び方が無限の砂場のように、空間・遊び方・過ごし方を制限/限定せず、創造性を解き放つ。


[画像3: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-ac40f740031f29d922e2-1.jpg ]



寮の特徴


1.BESS「栖(すみか)ログ」をベースにした、こども主義のログハウス
「栖ログ」はBESS新提案の“平小屋(ひらこや)”です。今回は特別にさらに仕切りをなくし、より広く遊べて、親子が安心して気配を感じ合える空間に変更。普段のマンションやアパートではドタバタうるさくすると怒られるという常識から離れ、こどもが本当に過ごしたいように制限なく過ごすことができます。また、家の中の空中渡り廊下や、隠れ家のようなロフトがあり、こどもの創造性を引き出します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-c2921f8c67fa45db0e77-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-22835c045f4ba4d6f22b-3.png ]

2.こども主義のスケールを体現した「こども洗面台」
洗面台などを大胆に未就学児のこども用サイズにスケールダウンしています。ふつう家の中は大人サイズに合わせることが常識でしたが、こどもにとってベストなサイズ感を目指し、こども主義を体現しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-aff2e12a06b01f8e568e-4.png ]


3.設計から絵本の選書まで保育士が監修。保育園児たちも設計に参加。
厚沢部町の保育園留学先である「認定こども園はぜる」の保育士が設計・安全面の監修に参画しています。絵本の選書も担当しています。また、園児にもプランのアイディア出しや、扉の色を決めてもらうなど、制作プロセス自体も「こども主義」となっています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-74c665a4d0fae9e0dbbb-5.png ]

4.厚沢部町にちなんだカラーリング、家具、メークインのおもちゃ(地元木材)を採用
カラーリングは厚沢部町の名産品にちなんだ「とうきびの家」と「アスパラの家」として設定。内装もそれに準じたカラー設計となっています。ダイニングテーブルは厚沢部町内「鈴木木材」による地元木材を使った大きなテーブルを採用。おもちゃとして、厚沢部発祥のメークイン型の厚沢部産の木材を使用した積み木「POTATOY(ポテトイ)」を導入。地域に根ざした内装となっています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-0096697ccbee897dc482-8.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-4f758451acb088506e12-7.png ]



5.留学家族にやさしいこども・ベビー設備が超充実
毎日の登園に欠かせない体温計やこども爪切り、おむつグッズや登園用のかばんなど留学に必要なアイテム、乳児用の授乳用クッションや細かなベビー用品、こども用時計など、かさばるこども用品を持ってくる必要なく、より留学を楽しめる備品を用意しています。(備品例:こども用便座、こども食器、ベビー用フードカッター、哺乳瓶除菌器など)
[画像10: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-57ce1ef5df6c50f09b56-9.png ]


<概要>
名称:とうきびの家・アスパラの家
間取り:平屋・ロフト付き・延床面積 66.32平方メートル
設備特徴:子ども専用洗面台、転落防止ネット、子ども事故防止コンセント etc.
人数: 最大 5名
所在地:北海道檜山郡厚沢部町上里92-1

<保育園留学の寮 滞在プラン>
保育園留学の寮に宿泊し、厚沢部町認定こども園はぜるに留学できるプランとなります。
金額:331,300円(税込)~(大人2名・子ども1名 / 2週間滞在プラン)
宿泊プラン詳細:https://hoikuen-ryugaku.com/assabu

25年オープンに向けてさらに2棟建設開始


同敷地内に追加で2棟を建設開始しました。今回と同様のモデルとなります。2025年春からのオープンを予定しています。

5/31(金) 保育園の寮 オープニング式典レポート


[画像11: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-b32a5bbc834847a37cf2-11.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/6899/211/resize/d6899-211-4795317cb10506cb6575-12.png ]

オープニング式典を5/31(金)に厚沢部町長佐藤正秀氏はじめ建設関係者と執り行いました。キッチハイク代表取締役CEO山本雅也から代表挨拶を行い、続いて佐藤町長に完成お祝いの言葉と、これからさらなる保育園留学の発展に期待を寄せるご挨拶をいただきました。寮のアイディアを一緒に考えた認定こども園はぜるの園児も参加。「こどもの創造性とおとなの常識をはばたかせる」コンセプトにちなみ、宿泊する保育園留学家族がはばたけるような体験を願って「はばたきシャボン玉セレモニー」を、はぜる園児たちと一緒に行いました。その後、園児たち、関係者による完成内覧を行い、寮の空間や、こども主義の洗面台、木の匂いなどを実際に体感。園児たちは「自分たちも泊まりたい」と自分たちが関わった家を絶賛し、これから宿泊する家族の体験に胸を膨らませました。

お問合わせ先について


保育園留学にご関心のある、地域自治体・企業・報道関係の皆様はお気軽にお問合せください。
https://kitchhike.jp/contact

保育園留学とは:地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム


「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、1~2週間こどもが保育園にのびのび通えて、親は働きながら多様な地域に家族で滞在できる、こども主役の暮らし体験「保育園留学」を2021年より北海道厚沢部町から開始し、全国に展開しています(※1)。こどもには、幼少期に大自然に触れて心身ともに健やかに育つ環境を。ご家族には、仕事も子育てもしながら多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。留学先は約40地域に拡大、これまで大人こども合わせて約2,000人以上・500家族以上が留学しました(2024/5月現在)。
▼保育園留学 HP
https://hoikuen-ryugaku.com/
(※ 1) 「保育園留学」は、株式会社キッチハイクの商標です。特許取得済。

株式会社キッチハイク会社概要


株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに、
関係人口経済圏を創出・拡大する地域創生事業を展開しています。
1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」は人気育児雑誌が選ぶ2023年の日本の子育てトレンド「第16回 ペアレンティングアワード」、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例、内閣府「2023年度地方創生テレワークアワード・地域課題解決プロジェクト参画部門」、国土交通省「令和5年度地域づくり表彰」国土交通大臣賞(最高賞)など多数受賞。

本 社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也(内閣府地方創生SDGs課題解決モデル都市 専門家)
設 立:2012年12月
HP  :https://kitchhike.jp/
事業一覧
◎1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/
◎日本各地の食文化を贈るカタログギフト「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」」:https://n-localfoodgift.com/
◎地域・自治体のパートナーとして、こどもと地域の未来を創造する事業スタジオ「こどもと地域の未来総研」:
https://kitchhike.jp/studio

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