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【F.C.大阪】4月11日(日) 鈴鹿ポイントゲッターズ vs F.C.大阪 試合結果

PR TIMES / 2021年4月12日 8時15分

大阪府東大阪市を本拠地とするサッカークラブ「F.C.大阪」は、 4月11日(日)にJFL 第5節 vs.鈴鹿ポイントゲッターズ との試合をアウェイ・AGF鈴鹿陸上競技場にて行いました。



4月11日(日)に第23回 日本フットボールリーグ 第5節 鈴鹿ポイントゲッターズ vs F.C.大阪(@AGF鈴鹿陸上競技場 13:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。


鈴鹿ポイントゲッターズ 0-1(前半0-1) F.C.大阪
得点者:41分 坂本(F.C.大阪)

 春のぽかぽか陽気に包まれた今日のAGF鈴鹿陸上競技場。だがピッチでは春の首位攻防戦という熱い戦いの火蓋が切って落とされようとしていた。ここまでお互いに3勝1分の勝ち点10、Jリーグ百年構想クラブ同士の戦いともあって、J3昇格に向けては絶対に負けられない。F.C.大阪は開幕からスタメンは変わらず鉄壁の布陣。リザーブには今季初めてDF齊藤がベンチ入りを果たした。

 前半開始からF.C.大阪が試合をコントロール。セカンドボールもしっかりと回収し、相手に攻撃のチャンスを与えない。攻撃も好調な攻撃陣が中心となり相手ゴール前までボールを運ぶが、シュートを打ちきれず。しかししっかりとコーナーキックを獲得し、チャンスの芽を作り出す。そして迎えた41分、DF舘野が蹴ったボールは弧を描き、ペナルティエリア内にいたDF坂本がヘディングシュート。このシュートがゴール左隅に吸い込まれ、2試合連続となる坂本の先制弾でF.C.大阪が1-0とし、このまま前半を終える。

 後半に入ってもF.C.大阪のペースに変わりはない。後半はシンプルにロングボール前線に送り、FW木匠、FW田中直が相手ディフェンダーに競り勝ってボールをキープしシュートチャンスまで持ち込むが、あと一歩追加点には結びつかない。一方F.C.大阪守備陣は、センターバックの坂本、DF橋本が空中戦に競り勝ち、MF吉田がそのボールをしっかり回収。相手のサイドからの攻撃にはDF太田や舘野を中心にMF大山やMF久保という攻撃的な選手はしっかりとファーストディフェンスから相手にプレッシャーをかけて、前半同様チャンスらしいチャンスを作らせず、しっかりと守りきって試合終了。特に後半はスコアやスタッツ以上に相手を圧倒した完勝で見事に3連勝を飾った。

 次週JFLリーグ戦は一旦お休み。F.C.大阪は天皇杯の大阪府代表を決める戦い、大阪サッカー選手権大会 準決勝 vs.大阪体育大学(4/18(日) 14:00キックオフ@J-GREEN堺S5フィールド)を戦う。

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