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日本のロック/ポップスの発展に尽力した伝説のロック・ディレクター 石坂敬一が50年の生涯を語り下ろした遺稿集

PR TIMES / 2017年5月22日 10時12分

『我がロック革命 それはビートルズから始まった』 石坂敬一/著 5月23日(火)発売!

この度、雑誌「TVガイド」や「TV Bros.」を発行する、株式会社東京ニュース通信社は、5月23日(火)に『我がロック革命 それはビートルズから始まった』石坂敬一/著 を発行いたします。本書は60年代から70年代に伝説のロック・ディレクターとして洋楽ロックの礎を築き、80年代以降はミュージックマンとして日本のロック/ポップスの発展に尽力した伝説のロック・ディレクター 石坂敬一が50年の生涯を語り下ろした遺稿集です。



[画像: https://prtimes.jp/i/6568/212/resize/d6568-212-603755-0.jpg ]

【本書の内容】

1966年にビートルズの日本公演を観て洋楽ロックを日本に根付かせることを決意し、70年代は『赤盤』『青盤』を手掛け、ビートルズ第2世代を日本に生み出す。

と同時に、ピンク・フロイド、T.REXなどの70年代ロックに邦題革命を起こした。

さらにジョン・レノンの死後はビジネスマンとして日本のロック/ポップスの発展に尽力し、ユーミン、RCサクセション、BOOWYなどの日本のロック/ポップスへの新しい価値観を創造した伝説のロック・ディレクター・石坂敬一。

2016年大晦日に急逝、71年のロック人生を急ぎ足で駆け抜けたミュージックマンの生涯を、20時間に及ぶ“トーク・セッション”を元にまとめた語り下ろしの遺稿集。


【主な内容】


第一章:少年時代~エルヴィスの衝撃
第二章:大学時代~ビートルズの衝撃
第三章:ビートルズがやって来た!~将来を決めた来日公演
第四章:『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』発売              ~サイケデリック時代の到来
第五章:東芝音楽工業入社~アルバム『ザ・ビートルズ』ヒット
第六章:ビートルズ解散~夢の終わり
第七章:ビートルズ解散後のブランド作り~第二世代への啓蒙
第八章:邦題の時代~プログレッシヴ・ロックと『原子心母』
第九章:電気の武者、マーク・ボランとピアノの魔術師、エルトン・ジョン
第十章:70年代ビートルズ物語~担当ディレクター時代[前編]
第十一章:70年代ビートルズ物語~担当ディレクター時代[後編]
第十二章:1980年12月9日、ジョン・レノンの死
第十三章:80年代、ヒットの仕掛け人~ハード・ドライヴィング・ビジネスマン
第十四章:RCサクセション『カバーズ』~発売中止の顛末
第十五章:ポリグラム社長就任~ユニバーサル ミュージック時代
第十六章:ワーナーミュージック・ジャパン時代~世界への挑戦
第十七章:二人のキーマン、永島達司と内田裕也                         そして、最後に…                                                                                
日本のロックで世界を目指す―― 石坂さんとは同じ着地点を常に見ていた 内田裕也
あとがきにかえて―― 「石坂敬一さん お別れの会」弔辞全文 湯川れい子



【著者プロフィール】
● 石坂 敬一(いしざか・けいいち)
ユニバーサル ミュージック合同会社 最高経営責任者 兼 会長 / 社団法人日本レコード協会 会長
1945年埼玉生まれ。68年、慶應義塾大学経済部卒業後、東芝音楽工業に入社し、洋楽ディレクターとしてビートルズ、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ピンク・フロイド、T.レックス、エルトン・ジョン、ジェフ・ベックなどを担当。81年、邦楽本部でBOOWY、松任谷由実、長渕剛、矢沢永吉を担当後、91年に常務取締役に就任。94年、ポリグラム(現 ユニバーサル ミュージック)代表取締役社長に就任、99年、ユニバーサル ミュージック(現 ユニバーサル ミュージック)代表取締役社長に就任。2011年、ワーナー・ミュージック代表取締役社長に就任(14年に取締役名誉会長退任)。その間、日本レコード協会の理事(99年~)・副会長(00年~)・会長(07年~11年)、オリコン社外取締役(~16年)などを歴任。2009年に藍綬褒章、15年には旭日中綬章を受章した。2016年12月31日に逝去。享年71。


【商品概要】
『我がロック革命 それはビートルズから始まった』石坂敬一/著
●発売日 : 2017年5月23日(火)※一部、発売日が異なる地域がございます。
●定価 : 本体2,300円+税  ●仕様 : 四六判、256ページ
●発行 : 東京ニュース通信社 ●発売 : 徳間書店
http://zasshi.tv/category/tokyonewsbooks
全国の書店、ネット書店でご購入いただけます。

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