【全国の小学生へ】学校・自宅からリモートで “ランドセル工房見学” を叶える!「どこでも社会科見学」
PR TIMES / 2020年9月1日 17時15分
2020年度の学校行事 縮小・延期・中止等を受け、2020年9月1日(火)特設ページ公開
1965年創業、55年にわたり職人の手仕事で仕立てたランドセルや革鞄を製造・販売してきた株式会社土屋鞄製造所(東京都足立区 / 代表取締役社長 土屋成範)は、新型コロナウイルス感染症の影響にともなう小学生の社会生活の変化を受け、自宅や学校の教室で社会科見学を楽しめるコンテンツ「どこでも社会科見学」を企画しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7557/213/resize/d7557-213-258057-0.jpg ]
【どこでも社会科見学 URL】https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/kengaku
2020年9月1日(火)より、特設サイトおよびYouTubeにて配信する動画を通じて、自宅や学校の教室からランドセル工房を見学していただけます。
また、全国の小学校を対象に、リモートで職人と質疑応答できる「オンライン職人インタビュー」も受付します。
今年度、3カ月の休校を経てカリキュラムや行事に変更が生じている小学校においても、「体験学習」の一助となれるよう、各種活動を続けて参ります。
学校の教室や自宅で社会科見学をできる「どこでも社会科見学」
ランドセルの作り方を学ぶことができる3本構成の動画が完成しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7557/213/resize/d7557-213-644004-6.png ]
ご自宅や学校の教室で、YouTube株式会社土屋鞄製造所公式チャンネルにてご覧いただけます。
1. クイズ編
意外と知らないランドセルの名前の由来や素材の話を、クイズ形式でご紹介します。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=dQJ5PsincWc ]
【動画URL】https://youtu.be/dQJ5PsincWc
2. ランドセルの作り方編
一枚の革からランドセルがどのようにできあがるのか、流れを追ってご紹介。工房の様子や働く職人の姿を見学できます。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=KfzKYIoeOBY ]
【動画URL】https://youtu.be/KfzKYIoeOBY
3. 職人の想い編
職人の言葉を通して、ランドセルを作る時に工夫している点や、小学生へのメッセージをご紹介します。
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=xDTXHQIZxYE ]
【動画URL】https://youtu.be/xDTXHQIZxYE
また、Web(以下URL)よりオリジナルの「社会科見学 学習シート」をダウンロードいただけます。印刷し、動画を1.→2.→3.の順番で見ながらシートを埋めていくことで、動画を通じた工房見学の学びをより深めることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7557/213/resize/d7557-213-402441-7.jpg ]
【どこでも社会科見学 URL】https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/kengaku
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取り組みの背景|生活に変化が生じた全国の小学生へ、少しでも楽しい学校生活を届けたい
[画像4: https://prtimes.jp/i/7557/213/resize/d7557-213-400222-8.jpg ]
■ 全国の小学生の実態「学校行事が中止・延期になった」75.6%
第一生命経済研究所が発表した「新型コロナウイルスによる生活と意識の変化に関する調査」によると、新型コロナウイルス感染症の影響による「子どもの日常生活への影響」について、75.6%の方が「子どもの行事(卒業式、修了式、イベント)が中止・延期になった」と回答しています(2020年4月時点)。
また、2020年6月23日に文部科学省が発表した調査でも、96%(1,646校)の小学校が「学校行事の見直し」が必要だと回答。今年度の小学生の学校生活が例年と大きく異なる状況にあることが伺えます。
■「ランドセル」を届け続けてきた土屋鞄製造所の、小学生の6年間に寄り添う想い
土屋鞄製造所は、創業から55年にわたり、全国の小学生へランドセルをつくり、届けてきました。私たちにとってランドセルとは、小学校生活の「学用品」だけではなく、「子ども達が心身共に大きく成長する6年間に寄り添う相棒」となる存在だと考えています。
今年は小学校が3カ月に渡り休校となった地域も多く、小学生を取り巻く生活様式の変化に心を痛めていました。そこで、小学生の6年間に寄り添う私たちとして何かできることはないかを考えました。
■ 毎年地元の小学生に実施している「社会科見学」を、今年はオンラインで全国の小学生へ
現在東京と長野に計3か所工房を構え、約200名の職人が在籍。20代の若手から70代のベテランまでの職人が、ランドセルや革鞄づくりに励んでいます。また、西新井工房がある東京都足立区の小学校を対象に、毎年9月社会科見学を受け入れています。1学年約100名の児童が工房に集い、実演を見学したり職人へ質問をしたりと、1時間程度のプログラムを実施してきました。
この経験を活かし、小学生が楽しみながらランドセルづくりを学ぶことができる動画を制作しました。オンラインで配信することで、今年は足立区だけではなく全国の小学生が、ランドセル工房を見学できることになりました。また、例年の社会科見学ではスペースの関係や危険性からご覧いただけない工程も、映像にしたことでご覧いただけるようになりました。
全国の小学校対象|職人と直接コミュニケーションできる「オンライン職人インタビュー」も実施
[画像5: https://prtimes.jp/i/7557/213/resize/d7557-213-626296-1.jpg ]
毎年工房へ小学生を招いて開催している社会科見学では、最後に職人への質疑応答が行われます。「どこでも社会科見学」でも、例年の見学に近くよりリアルな体験ができる機会を設けたいと考え、「オンライン職人インタビュー」も行います。オンラインコミュニケーションツール「Zoom」を通じて教室と工房を繋ぎ、職人が小学生の質問に答えます。
9/1(火)~9/18(金)全国の小学校より申込みを受け付けます。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7557/table/213_1.jpg ]
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土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうしょ)について
[画像6: https://prtimes.jp/i/7557/213/resize/d7557-213-336526-5.jpg ]
1965年に東京都足立区でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とし、オリジナルのランドセルや鞄・革小物のブランドを展開。素材選び・企画・デザイン・製造・販売・修理まで、一貫して行っている。工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店、大人向け革鞄専門店14店舗(国内12、海外2)、ランドセル専門店10店舗、あわせて26店舗を構える。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7557/table/213_2.jpg ]
【お客様|お問い合わせ先】
お客様サポート係
電話:0120-907-647(平日10:00~17:00)
メール:support@tsuchiya-kaban.com
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