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資生堂、「CDP」の「気候変動パフォーマンス先進企業」に選定

PR TIMES / 2014年10月22日 14時33分



 資生堂は、英ロンドンに本部を置く国際的なNPO「CDP」が実施した気候変動対策に関する調査で、温室効果ガス排出量の削減および気候変動リスクの緩和に対する活動について優れた企業として評価され、「気候変動パフォーマンス先進企業」(クライメート・パフォーマンス・リーダーシップ・インデックス、以下「CPLI」)に選定されました。この結果は、2014年10月15日(水)に東京都内で開催された「CDP2014 日本報告会」にて発表されました。


《「CDP」について》

 「CDP」は、合計運用資産額が92兆米ドルに達し、世界767の機関投資家が賛同する国際的なNPOです。世界で約5,000社、日本ではFTSEジャパンインデックスを基本とする大手企業500社(以下、ジャパン500)に対して、気候変動対策と開示に関する質問書を毎年送付し、情報開示・パフォーマンスに優れた企業を「CDLI」(※)と「CPLI」として選定しています。
 当社はジャパン500 の回答企業233 社中、「CPLI」の24社のうち社の1社に選定されました。これは、日本を含む全世界の回答企業、約2,000の上場企業の上位187社に入ります。この結果や回答内容は、投資家の判断材料一つとして利用されています。
(※)「CDLI」:気候変動情報開示先進企業(クライメート・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス)
       気候変動対策に関する情報開示に優れた企業


《資生堂の環境活動へ取り組み》

 資生堂では「一瞬も 一生も 美しく」というコーポレートメッセージのもと、人も地球も美しく共生する持続可能な社会の実現を目指し、全社員をメンバーとする環境プロジェクト「資生堂アースケアプロジェクト」を推進しています。
 環境における経営方針である「資生堂エコポリシー」を踏まえ、環境負荷低減に向けた取り組みとして「ライフサイクル全体での商品の環境対応」「全世界でのCO2排出量の削減」の2つを柱としています。
 国内では、2012年7月に埼玉県久喜工場にエネルギーの効率的な利用システムの能力を増強したことが評価され、2013年2月に「コージェネ大賞優秀賞(産業用部門)」を受賞しまた。また2014年4月に発売したクレ・ド・ポー ボーテ コンサントレイリュミナトゥールが、デザインと環境配慮の両面から評価され、「2014 日本パッケージングコンテスト」で「日本パッケージデザイン協会賞」を受賞しました。植物由来ポリエチレンの容器への採用(ヘアケアブランド「スーパーマイルド」2011年9月発売)、パウチタイプのレフィル配置(スキンケアブランド「エリクシール」2012年9月発売)、長崎県五島列島での椿の植林・保全活動(2011年~)にも継続して取り組んでいます。
 海外では、中国甘粛省における植樹活動(2008年~)や、子会社ZOTOSインターナショナルが2011年12月にニューヨーク州ジェニーバ工場において大型の風力発電設備2基を導入したことが評価され、2012年9月に米国環境保護庁より「2012 Green Power Leadership Award」を受賞しています。

▼ニュースリリース
http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2348-j.pdf?rt_pr=tr210

▼ 資生堂グループ企業情報サイト
http://www.shiseidogroup.jp/?rt_pr=tr210

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