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食品リサイクル法「食品リサイクル・ループ」認定取得

PR TIMES / 2020年1月30日 17時25分

リサイクルで食品ロスを削減してSDGs推進

ワタミ株式会社(東京都大田区、以下ワタミ)は、食品リサイクル法に基づき、食品循環資源の再生事業促進に取り組み、農林水産大臣ならびに環境大臣から「再生利用事業計画(食品リサイクル・ループ)」の認定を受けました。



 認定を取得した「食品リサイクル・ループ」は、愛知県津島市にある「ワタミ手づくり厨房」中京センターで「ワタミの宅食」の弁当・惣菜を製造する際に生じた調理残さや野菜くずを飼料化し、養鶏生産者がこの飼料を餌として与えて育てた鶏の卵を使用したマヨネーズを「ワタミ手づくり厨房」中京センターで弁当・惣菜に使用するものです。取り組みは、食品残さを排出する食品関連事業者、食品残さを飼料化する再生利用事業者、農畜産物の生産者といった三者がリサイクルの環を構築することで、食品再生資源を有効に活用してまいります。
 今後も再生利用事業者や農産業に従事する皆様とパートナーシップを強化し、食品リサイクル・ループの構築と発展をめざすことで循環型社会の形成につとめてまいります。


[画像1: https://prtimes.jp/i/9215/215/resize/d9215-215-752107-0.jpg ]


【食品関連事業者】ワタミ株式会社(「ワタミ手づくり厨房」中京センター/愛知県津島市)、食品残さ排出量144t/年
【再生利用事業者】中部有機リサイクル株式会社(愛知県名古屋市)、ワタミが排出した食品残さ由来の飼料エコフィード28.8t/年
【農林漁業者等】サンエッグファーム株式会社(愛知県岡崎市)、上記飼料を使用した鶏卵の生産量10t/年
【認定日】 2020年1月7日(火)

■「ワタミ手づくり厨房」中京センターは食品リサイクル・プラ容器リサイクルで2種類のループ構築
「ワタミ手づくり厨房」中京センターでは、今回の食品リサイクル・ループを構築するとともに、2019年5月には弁当容器のプラスチック容器リサイクル・ループを実施することで、2種類のリサイクル・ループを推進している工場となりました。プラスチック容器リサイクル・ループは環境省より「プラスチック等のリサイクルプロセス構築・省CO2化に係る技術実証事業」に選定されています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/9215/215/resize/d9215-215-761148-2.jpg ]

■SDGsの達成に向けて
ワタミグループでは、SDGs(国連で採択された「持続可能な開発のための2030年までの目標」)の目標達成に向けて積極的に取り組むとともに、すべての企業活動の分野で持続可能な行動を推進していきます。グループとして、成長戦略の実現がSDGsの目標達成に貢献できるように、従業員だけでなく、すべてのステークホルダーと協力してまいります。今回の食品リサイクル・ループはSDGsの番号2、9、12、13の推進につなげます。

■ワタミ株式会社
【住   所】 東京都大田区羽田1-1-3 
【代表者名】代表取締役会長兼グループCEO 渡邉美樹、代表取締役社長兼COO 清水邦晃
【設   立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp

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