1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ドラマ化作品多数、『犬がいた季節』では2021年本屋大賞第三位。気鋭の作家・伊吹有喜氏の新作長編が「小説新潮」6月号より連載開始! 

PR TIMES / 2021年5月21日 13時15分

5月21日発売の「小説新潮」6月号から、人気作家・伊吹有喜さんの小説「灯りの島」の連載を開始いたします。



2021年本屋大賞の第三位に入った記憶も新しい伊吹有喜さん。宝塚歌劇団によって舞台化、NHKによってドラマ化もされ好評を博した『カンパニー』に次ぎ、「小説新潮」にて「灯りの島」の連載を開始します。

小説の舞台は三重県の尾鷲。1944年4月、熊野灘部隊の一人としてかの地を訪れた海軍の青年と、地元の少女の出会いから物語は始まります。やがて敗戦を迎え、高度経済成長期に突入し、現代に至るまで、自然豊かな尾鷲の時代ごとに変わる景色と変わらない景色、両方に寄り添いながら、一人の女性の人生を辿る大河ドラマです。

連載スタートにあたり、伊吹さんは以下のようにコメントを寄せています。

昔は陸の孤島と呼ばれた尾鷲は、紀州の美しい港町。戦時中は海軍「熊野灘部隊」の母港、戦後はその終焉の地に、東洋一と謳われた火力発電所が建ち、焼け跡からの日本の復興を支えてきました。「灯りの島」はその尾鷲で生きる少女「ハナ」が時代の大きな波に翻弄されつつも、懸命に進む姿を描きます。ハナの人生の航路をぜひ、ご一緒してください。


[画像: https://prtimes.jp/i/47877/215/resize/d47877-215-644931-0.jpg ]


著者紹介
伊吹有喜(いぶき・ゆき)

1969年三重県生まれ。2008年『風待ちのひと』でポプラ社小説大賞特別賞を受賞しデビュー。ドラマ化・映画化された『四十九日のレシピ』、映画化された『ミッドナイト・バス』、宝塚歌劇団で舞台化・ドラマ化された『カンパニー』、全国有志の書店員による「乙女の友大賞」を受賞した『彼方の友へ』、2021年本屋大賞第三位の『犬がいた季節』など、著書多数。


【タイトル】「小説新潮」2021年6月号
【発売日】2021年5月21日
【本体価格】909円(定価1000円)
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/shoushin/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください