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共創空間「Serendie Street Yokohama」が完成

PR TIMES / 2025年1月17日 12時15分

横浜アイマークプレイス内に社外との共創エリアを新設し、事業DXの推進を加速



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120285/215/120285-215-9467be8fd3605bf06a31ced401f9fa73-1500x1125.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
横浜アイマークプレイス内に新設した社外との共創エリア

 三菱電機株式会社は、これまで整備を進めてきた共創空間「Serendie Street Yokohama(セレンディストリート横浜)」の一環として、横浜アイマークプレイス内に社外との共創エリアを新設し、本日オープン(※1)しました。「Serendie Street Yokohama」は、社内外や国内外の多様な人財・データ・技術が集うことで、これまでにない新たな価値を創出するための空間であり、今回の共創エリアのオープンをもって完成となります。
 当社は、さまざまなデータを分析・活用し、新たな価値を持続的に創出する「循環型 デジタル・エンジニアリング企業」への変革を進めています。その変革を加速するため、2024年5月にデジタル基盤「Serendie(R)」を構築(※2)し、異なる領域の機器やシステム、サービス、それらから集約されたデータや知見の出会いを作り出し、複雑化する社会課題の解決を目指しています。その第一の拠点として2024年3月に「Serendie Street YDB(セレンディストリート横浜ダイヤビルディング)」を開設し、開発や事業創出におけるマインドセット改革と、「Serendie」を活用した価値共創プログラムに取り組んでいます。
 今回、横浜アイマークプレイス内に新設した社外との共創エリアでは、2024年10月から同ビル内で事業DXを推進する当社のDX人財約300名に加え、社内外の人財・データ・技術を一堂に結集し、偶発的な出会いから生まれるひらめきを活かした新たな価値の創出に向けて、さまざまなコミュニティやプロジェクトが日々活動します。多様な知識や技術の組み合わせによる顧客やパートナーとの共創活動を通じて、未知なる価値を創出し、社会の課題解決を目指します。

■横浜アイマークプレイス内に新設した共創エリアの概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/120285/table/215_1_cde3dd85a2032de74f9c1789afb94129.jpg ]

■横浜アイマークプレイス内に新設した共創エリアの特長
1.セミオープンなプロジェクトルーム「field」や誰でも利用可能な実証実験空間「garage」の活用により、事業のアイデアを育成
・プロジェクトルーム「field」では、スクラム(※3)チームが議論やアジャイルな検証を実施。セミオープンな設計とすることでプロジェクトの垣根を越えたひらめきを生み出し、開発活動やアジャイルな事業創出プログラムを推進、事業のアイデアを育成
・実証実験空間「garage」では、誰でも自由にアイデアを試すプロトタイピングの実験が可能。要素技術の展示を活用した動的な実験に加え、実験内容に合わせた場の作り替えによるユーザー起点での迅速な仮説策定が可能
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120285/215/120285-215-f943d83437d0111e64818a16f6dffa9e-1500x1125.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
field
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120285/215/120285-215-0adc0becfbccfef4a15f72be948f0bbe-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
garage


2.円型で設計されたカンファレンスホール「circle」を活用し、参加者の双方向の発信を促すコミュニティの形成が可能
・カンファレンスホール「circle」は100名規模のイベントが実施可能。正面を作らない円型の設計とすることで、一方通行のカンファレンスではなく、参加者の双方向の発信を促すコミュニティの形成が可能
・参加者の双方向の発信を通じた学びの創出により、分野・領域を超えた新たな視点を獲得
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120285/215/120285-215-85fe06aed92ea143a0118804a99bf9f4-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
circle


3.路地をイメージした交流エリア「yokocho」により、偶発的な出会いを創出
・交流エリア「yokocho」は、コーヒースタンドやキッチン&カフェ、BARなどが並ぶ路地をイメージ。レイアウトを滑らかな動線とすることで、顧客やパートナーとの偶発的な出会いや会話を誘発
・「yokocho」で実施するさまざまな交流イベントを介して、これまで交わることのなかった顧客やパートナーとの接点を創出
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120285/215/120285-215-8bbe846b1819087cf0f8844ac9536f73-3900x2889.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
yokocho


■今後の予定・将来展望
 「Serendie Street Yokohama」を活用することで、多様な知識、技術を組み合わせたスクラム活動を加速し、新たな価値を提供するソリューションを創出していきます。また、「Serendie」を活用した価値共創プログラムのグローバル展開を見据え、事業DX推進を担う「Serendie Street Global」への拡大を図ります。

■商標関連
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/120285/table/215_2_2b25663587b2d1022694c105e9cb32e7.jpg ]

■参考情報
 Serendieウェブサイトでは、Serendieの狙いや特徴、価値創出に向けたストーリーなど、さまざまな情報を掲載しています。ぜひご覧ください。
 <Serendieウェブサイト>
 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/serendie/

■三菱電機グループについて
 私たち三菱電機グループは、たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、活力とゆとりある社会の実現に貢献します。社会・環境を豊かにしながら事業を発展させる「トレード・オン」の活動を加速させ、サステナビリティを実現します。また、デジタル基盤「Serendie(R)」を活用し、お客様から得られたデータをデジタル空間に集約・分析するとともに、グループ内が強くつながり知恵を出し合うことで、新たな価値を生み出し社会課題の解決に貢献する「循環型 デジタル・エンジニアリング」を推進しています。1921年の創業以来、100年を超える歴史を有し、社会システム、電力システム、防衛・宇宙システム、FAシステム、自動車機器、ビルシステム、空調・家電、情報システム・サービス、半導体・デバイスといった事業を展開しています。世界に200以上のグループ会社と約15万人の従業員を擁し、2023年度の連結売上高は5兆2,579億円でした。詳細は、www.MitsubishiElectric.co.jpをご覧ください。

※1 横浜アイマークプレイス内の執務スペースは2024年10月にオープン済み
※2 2024年5月29日広報発表 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2024/0529-b.html
※3 短いサイクルを繰り返して迅速に開発を行うフレームワーク

<お客様からのお問い合わせ先>
三菱電機株式会社 DXイノベーションセンター
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目4番5号 横浜アイマークプレイス
E-mail:dx-ic@me.MitsubishiElectric.co.jp

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