オムニチャネル/OMO時代の多彩な販売方法を実現する受注管理システム(オーダーマネジメントシステム)『ORANGE OMS』を提供開始
PR TIMES / 2021年4月7日 12時45分
株式会社エスキュービズム(本社:東京都港区、代表取締役社長:薮崎 敬祐)は、OMO(※1)時代の多彩な販売方法を実現する受注管理システム(オーダーマネジメントシステム)『ORANGE OMS』を提供開始したことを発表いたします。
複数倉庫在庫管理、店頭在庫のEC出荷、入出庫管理の簡易化、拡販施策管理などに加え、入出荷検品などをはじめとするバックオフィス機能を統合し、EC・店舗・倉庫の情報をシームレスに繋げることで、「店舗で商品を確認し、ECで支払う」や、「ECで申し込みした商品を店舗で試着、そのまま自宅への配送を依頼する」など、チャネルを跨いだ購買体験、在庫配送管理をシンプルなシステム構成で可能にします。
■『ORANGE OMS』について
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コロナ禍でECの需要が拡大するとともに、店舗在庫の有効活用、全社のリソースマネジメントの最適化という観点から、ECの世界とリアル店舗の世界の融合が今後より強く求められ、その傾向は当初予想されていた以上のスピードで進んでいます。
今後このOMO時代のビジネスでは
在庫のフレキシブルな活用による販売機会逸失のリスク低減
お客様が望むチャネルでの取引方法の提供
販売実績や評価を正当に行うためのデータ構築
など、単にオムニチャネルシステムとして整備する以上のワークロードが存在していることを考慮の上、多様な条件を考慮してシステムを組み立てていく必要があります。
エスキュービズムは、ECと店頭POSを統合したオムニチャネルパッケージの開発・運用ノウハウを集結し、新たにオーダーマネジメント(受注管理)・店舗運用最適化を実現するシステムとして『ORANGE OMS』を開発いたしました。本サービスのご提供を通して、OMO時代に新たに求められる機能・システム課題の解決に努めてまいります。
■『ORANGE OMS』の特徴
1、販売情報管理によるマルチチャネル間接客の実現
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チャネル(店舗・EC・コールセンターなど)によってバラバラだった情報を連携することにより、チャネルを跨いだ接客や購買など多彩なサービスを可能にします。
例:店舗のスタッフが、お客様のEC購買履歴やコールセンターでのやりとりを把握できる
2、在庫情報・在庫移動情報の一元管理を実現
複数拠点の在庫情報をシームレスに統合。店舗をEC出荷拠点として取り扱うなど、コロナ禍やOMOの時代に求められる柔軟な在庫管理・出荷・取り寄せ等に対応します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1538/216/resize/d1538-216-415621-4.png ]
3、バックオフィス業務負荷を下げる、現場目線の設計
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在来のEC系のシステムでは実現が難しい出荷検品・入庫検品などの情報統合も現場のニーズに合わせたタブレットアプリを用意することで、業務負荷を下げながらEC在庫・他店在庫・自店在庫などの複数の在庫を一元化し効率的な販売・在庫管理を実現します。
■『ORANGE OMS』 課題対応例
アパレル <他店在庫の移動や客注対応>
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お客様のサイズに合った商品を自店在庫/他店在庫から検索し、引当/客注登録/移動指示・依頼/POS決済までをシングルプロセスで行うことが可能。物流在庫としての管理から、入荷・入庫検品作業まで対応し、在庫区分として客注入荷商品は別在庫区分を割り当てて棚卸などにも対応するなど、多様化するビジネス要求にお応えすることが可能です。
食品販売 <ロット管理、賞味期限管理など>
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期限管理専用のコードを利用した在庫入庫・販売時のロット管理など、在来は手動で実施していた業務の多くを効率化することが可能です。例えば「期限が近づいた商品を在庫用途変更しノベルティ化する」などの弾力的な運用も、店頭のタブレットアプリから手軽に対応できます。ほぼ全ての業務を一つのシステムで実施するため、適切な在庫・期限管理を実現した上で、業務効率の向上が望めます。
■『ORANGE OMS』 製品サイト
URL https://orange-oms.jp/
【会社概要】
社 名 :株式会社エスキュービズム
代表者 :代表取締役社長 薮崎 敬祐
所在地 :東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル A館 4階
設 立 :2006年5月
資本金 :97,375 千円
事業内容:システムインテグレーション、EC・POSなどのソフトウェア販売、新規サービス開発、IoT製品の開発及び販売 等
※1 : Online Merges with Offline : オンラインがオフラインを含んだ状態、概念のこと
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