「READYFOR ふるさと納税」にて、高知県高知市がクラウドファンディングプロジェクトを開始
PR TIMES / 2021年10月1日 16時45分
-高知市が災害派遣トイレ網に。命守る避難所へ!-
READYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:米良はるか)が運営する自治体向けクラウドファンディング『READYFOR ふるさと納税』にて、新たに高知県高知市がプロジェクトを開始いたします。クラウドファンディングを通じて集める寄付により、災害派遣トイレトレーラー導入を目指します。
当社の「READYFOR ふるさと納税」は、返礼品重視の従来のふるさと納税とは異なり、「資金用途」を明確にし、共感を集めることで資金とファンを集めるクラウドファンディングの特徴を自治体向けに展開したプログラムです。(READYFOR ふるさと納税URL:https://readyfor.jp/lp/furusato_shien/index.html)
当社として、今回のプロジェクト開始を通じて、さらに高知市での「想いの乗ったお金の流れを増やす」取り組みを行なってまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31325/216/resize/d31325-216-a55fbb19104f5b536401-0.png ]
プロジェクト概要
・プロジェクトタイトル:「県庁所在地初!高知県高知市が災害派遣トイレ網に。命守る避難所へ!」
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/mintore-kochi
・実行者:高知市長 岡崎誠也
・目標金額:540万円
・形式:寄付金控除型 / All-in
※All-in形式は、目標金額の達成の有無に関わらず、集まった寄付金を受け取ることができる形式です。
・公開期間:2021年10月1日(金)10時~12月6日(月)23時
・資金使途:トイレトレーラー購入費
・概要:
災害派遣トイレネットワーク「みんな元気になるトイレ」に県庁所在地初!高知県高知市が加わります。災害時、避難所は自宅とは違い、窮屈でプライバシーも守られにくい上、トイレが汚く、劣悪な環境で生活をすることになります。地震や津波の被害から逃れても、「避難所生活」で体調を崩し、いわゆる災害関連死につながる可能性もあります。高知市は災害派遣トイレトレーラーを導入し、高知県内や災害協定締結先へのトイレトレーラーの普及促進を図ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31325/216/resize/d31325-216-01fef6fbf92b6146fd93-1.png ]
高知市 市長 岡崎誠也からのコメント
高知市は、年間を通じて降水量が多く、特に夏から秋にかけては台風の進路に当たることから、年によっては3,000mmを超す有数の降水量があります。平野部は高知駅付近で海抜1.0mと標高が低く、浦戸湾岸の河口付近には約7km2の海抜ゼロメートル地帯が広がっていることから、過去に幾多の風水害を経験しています。また、今後30年以内に70%~80%の確率で発生すると言われている南海トラフ地震に対する備えも重要な課題になっています。
南海トラフ地震が発生すると、停電や断水等により約1か月程度は水洗トイレが使用できないおそれがあります。導入を予定しているトイレトレーラーは、清潔でプライバシーが確保された水洗トイレを使用することができるため、災害時に水分摂取やトイレ使用を我慢することによる健康被害の予防や衛生環境の向上につながるものと確信しています。
全国の自治体が1台ずつトイレトレーラーを常備し、全国から被災地へ集結できるような体制を目指す災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」に、当市は参画します。
このプロジェクトへの参画によって、当市から被災地へ派遣するだけでなく、当市が被災した際には全国からトイレトレーラーを派遣していただくという、相互の助けあいの輪が広がることになります。当市としましても、この助けあいの輪を広げていくことにも関わっていきたいと考えていますので、本プロジェクトにご賛同いただき、ご支援賜りますようお願い申し上げます。
READYFOR株式会社とは
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営しています。2011年3月のサービス開始から2万件以上のプロジェクトを掲載し、90万人から約200億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2021年10月時点)。「カンブリア宮殿」をはじめさまざまなメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。2019年5月経済産業省等が主催する第5回日本ベンチャー大賞経済産業大臣賞(女性起業家賞)を受賞。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
石川県で「1人5万円」配分される義援金だけど、生活の再建には不十分?「能登の現状」も踏まえ、本当に被災者に役立つ支援方法を解説
ファイナンシャルフィールド / 2024年4月23日 4時30分
-
トラストバンク、ふるさとチョイス災害支援で愛媛県と高知県で発生した最大震度6弱の地震によって被害を受けた愛媛県愛南町への寄付受付と、高知県宿毛市の「代理寄付」受付を開始
PR TIMES / 2024年4月19日 18時45分
-
さとふる、「令和6年4月豊後水道地震 災害緊急支援寄付サイト」を開設
PR TIMES / 2024年4月19日 13時1分
-
トラストバンク、ふるさとチョイス災害支援で愛媛県と高知県で発生した最大震度6弱の地震によって被害を受けた高知県宿毛市へのふるさと納税の寄付受け付けを開始
PR TIMES / 2024年4月18日 18時45分
-
READYFORと国立科学博物館が業務提携を開始 新サービス「ファンドレイジングサービス」を提供
PR TIMES / 2024年4月6日 1時40分
ランキング
-
1Xがニュース投稿をAIで要約…活用する対話型AIグロックは「間違える可能性もある」
読売新聞 / 2024年5月4日 19時24分
-
2結局、店員が常駐……日本の「もったいないセルフレジ」【小売りヒット記事3選】
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月5日 9時0分
-
3【お得で安心】メーカー“公式中古品”の魅力 家電や服、ピアノも『every.気になる!』
日テレNEWS NNN / 2024年5月4日 9時30分
-
4「工程見直しや調達先変更…」円安が中小企業を直撃、工夫も限界に
産経ニュース / 2024年5月4日 18時27分
-
5周りの人にどう思われているか気になります…他人の評価に「一喜一憂」しないためにはどうしたらいいですか?【現役住職の“天晴れ”な答え】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月4日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください