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【イベントレポート】株式会社フォーバル 関西ESG経営セミナーを開催

PR TIMES / 2024年8月22日 12時15分

~「ESG経営で選ばれる企業へ」。大和ハウスをはじめ、多数の事例解説で中小企業経営者のESG経営を推進~



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 『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団の株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、2024年7月23日(火)に関西ファッション連合様と共催で、関西域内の中小企業経営者を対象としたESG経営セミナーを開催しました。

ESG経営セミナー&交流会 概要
 『次世代経営において不可欠な「ESG経営」』をテーマに、 大手企業の有識者様や実際に取り組んでいる企業様をお招きし、 ESG経営の重要性と対応するためのポイントを具体性のあるプログラムを通して、中小企業経営者の皆さまにお伝えしました。

開催日    :2024年7月23日(火)
会場     :大織健保会館 講堂
プログラム  :第一部 カンファレンス 13:00-14:55
        第二部 交流会     15:00-16:00
カンファレンスの様子
 カンファレンスでは、キーノートスピーチと特別講演を実施。ESG経営の基本から事例を取り上げた解説、実際の取り組みを紹介しながら講演が行われました。また講演ごとに質疑応答の時間が設けられ、参加者の皆さまの理解がより深まる有意義なカンファレンスとなりました。
■フォーバル 関西支社長 上席執行役員 山脇 拓也
 中小企業経営者にとって、まだ馴染みの薄い「ESG経営」について。セミナーの導入部として、ESG経営が必要とされる背景と現状、そして、なぜ中小企業も取り組まなければならないのかを、E(環境)・S(社会)・G(企業統治)の要素ごとに伝えました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104276/216/104276-216-feaca4f5a7402f5205e8c9cfefd16a1c-1482x1111.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■フォーバル アイコン事業本部アイコンESG事業推進室 クリエーション部 副部長 守山 美緒子
 「ESG経営で選ばれる企業になる」をテーマに、フォーバルの支援事例を用いながら、有効な可視化ツールや伴走型支援における取り組みについて語りました。ESG経営はゼロから始めることではなく、すでに自社が実施している取り組みの中に存在しており、発信も可能であるということを実例で示すことで、参加した中小企業経営者様に自社の振り返りとESG経営への意識向上を促しました。
特別講演
 特別講演では、各ゲストが自社の取り組みを事例として紹介しながら、ESG経営について解説しました。

■ 講演1. 『大和ハウスが取り組むESGとは、ESG経営が求められる理由』
大和ハウス工業株式会社 本社営業推進部 エリーパワー商品販売推進 部長 小澤 忠氏  
 ESG経営が求められる理由を世界情勢に沿って説明。ESG経営の一環として脱炭素に焦点を当て、「自社施設の脱炭素事例」「サプライチェーンの脱炭素化における取り組み」を現場目線で解説しました。仕組みだけではなく、取り組みの推移まで聞くことで、まず自分たちが出来ることをイメージできるような時間となりました。
 中小企業が取り組むうえでの課題は「従業員一人ひとりが一体となって一つの目標に向き合うこと」として、最後には「ESGの取り組みは必ず会社の利益にもつながる」と力強く述べました。

■講演2. 『ESG経営 ~今後も選んでいただける企業を目指して』
清原株式会社 取締役副社長 西島輝彦氏
 アパレル業界におけるESGの動向と課題を各項目でまとめ、ESG経営をシステムとして体系化した自社の取り組みを紹介しました。ヨーロッパを中心としたファッションロス(衣料ロス)・お客様の価値観の変化といったアパレル業界特有の課題から、健康経営・人的資本経営、セキュリティ対策など多くの企業に通ずる課題まで、昨年度の取り組みを例に、課題・TODOをマトリクス表に落とし込み、可視化された進捗管理手法について解説しました。
 ESG経営の対応は、いずれ日本でも主流になること、サプライチェーンとして必須になるという認識を持って、取り組むことが重要であると伝わる講演でした。

■講演3. 『ESG経営を実践した企業変化』
山陽製紙株式会社 専務取締役 原田 千秋氏
 E(環境)と直結した企業理念に基づいた<人材育成><環境経営>に関する取り組みをご紹介しました。 <人材育成>では理念・活動への共感を得る取り組み、理解を促す資格取得など具体例を解説。従業員が前向きに参加できるユニークな企画もあり、社内への浸透を課題とする経営者にとって、大きな気づきとなりました。
 また<環境経営>として、第三者認証や再生可能エネルギーの採用・高度排水処理施設竣工に早くから着手し、また脱炭素経営への積極的な取り組みと自社サービスに生かしている事例は、企業理念と強くリンクしたESG経営を強く印象付けました。
参加者アンケート結果
 セミナ―全体の満足度は5段階評価で★5が27%、★4が46%と多くの参加者にご満足いただける結果となりました。ESG経営への必要性を理解できたかについては、 「理解できた」 「ある程度理解できた」と回答した方が97%に上りました。

<参加者の声>
・ESGの重要性がよく理解できた
・詳細な事例紹介や実体験を聞かせてもらえた
・大手発注サイド、実際の導入モデル、運用実績などそれぞれの立場での講演も聞きやすく、前向きな
 検討材料になると思った
・自分の立ち位置からは見えない視点について知ることができた
・こういった機会はなかなか得られないので非常に有難い時間だった
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104276/216/104276-216-9dfce3577fafc1c76b4af61d0f5ea11b-555x321.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社フォーバルについて
 ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団であるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。

■会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
※詳細はホームページをご覧ください。

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