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働く主婦が振り返る2017:「女性が働く」ことについて、どんな年だった? 1位『キャリア選べる年』 前年比153%

PR TIMES / 2017年12月8日 18時1分

「働き続けること難しくなった年」前年比83%~しゅふJOB総研調査~

主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『働く女性の2017年』をテーマに働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数745件)



■調査結果概要

女性が働きやすくなった実感「ない」71.9%
働きやすくなった実感「働く女性の数が増えてきた」57.9%
2017年は「これまでより自由にキャリアを選べるようになった年」32.5%
2018年予測「働き続けることがさらに難しくなる年」が前年振り返りより半減
フリーコメントより

1.女性が働きやすくなった実感「ない」71.9%

[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-304443-3.jpg ]


2.働きやすくなった実感「働く女性の数が増えてきた」57.9%

[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-806458-4.jpg ]


3.2017年は「これまでより自由にキャリアを選べるようになった年」32.5%

[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-647923-5.jpg ]

2017年は「女性が働く」ことについて、どのような年だったと思いますか?(複数回答)

[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-114923-6.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-705803-7.jpg ]


4.2018年予測「働き続けることがさらに難しくなる年」が前年振り返りより半減

[画像6: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-436750-8.jpg ]

2018年は「女性が働く」ことについて、どのような年になると思いますか?(複数回答)

[画像7: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-404171-9.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-594707-10.jpg ]


5.フリーコメントより
◇フリーコメントより抜粋(年代:雇用形態)
・人手不足で女性に働いてもらいたいと思われるようになってきた(40代:今は働いていない)
・仕事が少ない(40代:パート/アルバイト)
・働き方の多様化が進んだ(40代:SOHO/在宅ワーク)
・まだまだ男社会が強い時代が、続くと思う(50代:派遣社員)
・何も変わっていない(40代:契約社員)
・運転手や軽作業などの人手不足の職場で女性求人が増えた(50代:派遣社員)
・働かなくては生活出来ない環境が増えたと思います(50代:派遣社員)
・仕事が見つかる(50代:パート/アルバイト)
・メディアが取り上げる数が多くなっただけで、本質は変わっていない(60代:フリー/自営業)
・今年の事も、徐々に変わってきての結果なので、来年すぐに変わるとは思えない(40代:パート/アルバイト)
・時短の求人が増えてきた(40代:パート/アルバイト)
・働き続けることがより難しくなったというか働きにくさは変わらない(50代:派遣社員)
・かけ声ばかりで今までと変わらないと思う(50代:今は働いていない)
・50歳以上の主婦にはまだまだ労働市場は開かれていない(50代:パート/アルバイト)
・「育児でブランク有りOK 」でも好条件の求人が増えたように思うから(40代:派遣社員)
・主婦の求人は増えているが、子どもが小さいと正社員になる事は難しいという事がさらに実感した(30代:パート/アルバイト)
・50代60代の女性採用の求人が増えた(50代:パート/アルバイト)
・女性の活用に関して、企業間格差が広がっているように感じる(50代:派遣社員)
・仕事を選ぶと仕事に就けない(50代:今は働いていない)

■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より

[画像9: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-307253-0.jpg ]

 働き方改革という言葉は、すっかり社会に定着した感があります。2017年10月に行われた衆議院選挙では、さらに「人づくり革命」「生産性革命」が掲げられました。一方で働き方改革の推進は、まだまだ不十分という指摘もあります。働く主婦層に、2017年を振り返って女性が働きやすくなった実感があるかを尋ねたところ、あると回答したのは28.1%に留まりました。この数字だけをみると、働き方改革はまだまだだという印象を受けます。しかしながら、あると回答した人の57.9%が「働く女性の数が増えてきた」と答えており、実感にまでは反映されていない人が多いものの、変化の兆候が少しずつあらわれてきているように思います。

 同様の変化は、女性が働く上でどのような年だったかを尋ねた質問においても「転職や独立、在宅ワークなど、
これまでより自由にキャリアを選べるようになった年」と回答した人が32.5%と最も多かったことにも表れていると感じます。2018年はどうなると思うかを尋ねた質問では、「保育園不足やマタハラなど、働き続けることがさらに難しくなる年」を選んだ人が、2017年の振り返りで同項目を選んだ人のほぼ半数になっています。働き方改革については批判も耳にしますが、少しずつ浸透してきているのではないでしょうか。2018年はさらに一歩踏み込んで、働き方改革を効果的に促進しながら、人づくり革命や生産性革命と連動させ、より豊かで幸せな日本社会を築く年になることを願います。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/218_1.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/218_2.jpg ]


<しゅふJOB総研について>
[画像10: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-530047-1.jpg ]

「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」 そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<株式会社ビースタイルについて>
[画像11: https://prtimes.jp/i/3176/218/resize/d3176-218-363140-2.jpg ]

企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約15年間で生み出した主婦の雇用数はのべ10万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。

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