Thinkingsの「採用管理システムsonar ATS」が、研究を頑張る理系学生と企業をつなぐスカウトサービス「LabBase就職」とのAPI連携を本格開始

～スカウト承諾・応募情報をリアルタイムに連携し、選考プロセスを効率化～



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組織づくりのプラットフォーム「sonar HRテクノロジー」を展開するThinkings株式会社（シンキングス、本社：東京都中央区、代表取締役社長：吉田 崇）は、提供する「採用管理システムsonar ATS（ https://hr.sonar-ats.jp/20241224_lab_ren）」と、株式会社LabBase（本社：東京都港区、代表取締役CEO：加茂 倫明）が提供する、研究を頑張る理系学生と企業をつなぐスカウトサービス「LabBase就職」とのAPI連携を開始しました。2024年5月から一部の機能での連携を先行していましたが、今回の連携により、スカウトを含む「LabBase就職」からの全ての候補者情報を「sonar ATS」上でリアルタイムに確認・管理できるようになります。

研究を頑張る理系学生と企業をつなぐスカウトサービス「LabBase就職」ついて
「LabBase就職」は、研究を頑張る理系学生等に直接アプローチできるスカウトサービスです。学生が自身の研究内容やスキルをデータベースに登録することで、企業は豊富なプロフィール情報をもとに自社が求める専門性を持った学生等を見つけ、アプローチすることができます。他のダイレクトリクルーティングサービスでは出会えないような学生等にも直接スカウトを送ることができ、高い返信率を実現しています。学生等は研究を続けながら自分とマッチする企業を探すことができ、企業は認知度に左右されず、効果的な採用活動を行うことができます。2024年4月時点で累計110,000名以上の理系学生等が登録しており、700社以上※の企業に導入されています。
※2024年1月1日時点

・「LabBase就職」サービス紹介サイト
https://business.labbase.jp/

API連携の背景
日本における理工系学部への進学割合は17%に留まり、OECD加盟国の平均である27％に比べて低くなっています※1。経済産業省の発表によれば、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると予測されており※2、日本の理系人材およびIT人材の不足は深刻な問題となっています。少子化が進み学生数が減少している一方で理系人材のニーズはますます高まっており、企業にとって理系人材への効率的なアプローチと内定承諾率の向上が課題となっています。
「sonar ATS」ユーザーも理系人材の採用ノウハウを求めており、2024年5月から「LabBase就職」の応募機能との連携を実施しました。「sonar ATS」ユーザーからのニーズの高まりを受け、このたび「LabBase就職」のスカウト機能との連携が可能となりました。

※1　「我が国の未来をけん引する大学等と社会の在り方について（第一次提言）」（内閣官房ホームページ）
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/pdf/220510gaiyou.pdf
※2　経済産業省　IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s02_00.pdf?sc_vid=16569792003497484509097412229

連携の概要
「sonar ATS」と「LabBase就職」のAPI連携は、「sonar ATS Developers」にて公開した求人媒体向けAPIを利用したシステム連携です。これまでに、「LabBase就職」経由で応募があった候補者情報を自動的に「sonar ATS」と連携する連携機能を提供しておりました。今回の連携機能アップデートによって、さらに「LabBase就職」にて送信したスカウトに対して学生から承諾された場合にも、候補者情報を自動的に「sonar ATS」と連携することが可能となります。これにより、業務効率化の向上に加え、選考プロセスをスピーディーに進めることができるなど、採用担当者と候補者、双方にとってメリットが生まれます。

【採用担当者側】
・「LabBase就職」経由でスカウト承諾、応募があった候補者情報がシームレスに「sonar ATS」に登録され一元管理できる
・手動での候補者情報取り込み作業の工数削減ができる
・タイムリーなデータ連携により、選考をスピーディーに進められる

【候補者側】
・応募情報がタイムリーに連携されることで、企業の対応や選考スピードが上がる

API情報をまとめた開発者向けサービス「sonar ATS Developers」
「sonar ATS」は、2024年10月に連携サービス数50を突破しました。組織づくりのプラットフォームとして様々なサービスと連携し、HRのエコシステムを推進しています。また、連携する各種HRサービスの検討・導入支援サービスとして「sonar store」を提供し、HRサービスの情報収集から導入（「sonar ATS」とのシステム連携）までをフルサポートしています。

・sonar ATSサービス連携数50突破
https://thinkings.co.jp/news/20241022_renkei50/

・sonar storeについて
https://hr.sonar-ats.jp/20241224_lab_ren_store


「採用管理システムsonar ATS」 について（https://hr.sonar-ats.jp/20241224_lab_ren）
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55762/218/55762-218-f4b63c200349e537d82989769cf3eece-1200x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「sonar ATS」は、新卒、中途とわず、各応募経路からの候補者データの一元管理が可能な採用管理システムです。応募書類の管理や選考案内の連絡といった煩雑な作業を自動化し、採用業務を効率化します。2022年にサービス提供開始から10周年を迎え、導入実績は株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、株式会社ジェーシービー、トヨタ自動車株式会社など、2024年9月に2,000社を突破しました。2023年4月には、AIを活用して書類選考等の判定精度向上を支援する機能「sonar AI（ソナーエーアイ）」を公開しました。

・資料請求・お問い合わせ
https://hr.sonar-ats.jp/20241224_lab_ren

・sonar ATSご紹介1分動画
https://www.youtube.com/watch?v=zsP6iTaiQz0

・sonar AI
https://hr.sonar-ats.jp/20241224_lab_ren_ai


Thinkings株式会社について
変わりゆく時代の潮流を読み解く視点と、取り残された課題に寄り添う姿勢。何気ない”問い”を丁寧に見つけることから、私たちの挑戦が始まりました。Thinkingsは、テクノロジーとデザインの力で、組織づくりをサポートするHR Tech企業です。
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会社名　： Thinkings株式会社
代表者　： 代表取締役社長 吉田 崇
設立　　： 2020年1月
所在地　： 東京都中央区日本橋本町4-8-16 KDX新日本橋駅前ビル5階
URL　　： https://www.thinkings.co.jp
事業内容：HR Tech事業（新卒・中途採用向け採用管理システム「sonar ATS」、HRサービスを総合的に購買・導入支援するマーケットプレイス「sonar store」）

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