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日本星景写真協会第5回巡回写真展『星の風景2024 姫路展』および関連イベントの開催について

PR TIMES / 2024年12月6日 17時45分

日本星景写真協会(ASPJ)に所属する全国の星景写真家が撮影した「星景写真(星空と風景を一緒に写した写真)」を展示します。また、協会のメンバーによるギャラリートークや星景写真講座も予定しています。



[表1: https://prtimes.jp/data/corp/73910/table/219_1_8162c4ad746b7f5a7e649963c0328e0f.jpg ]
展示作品の一例
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73910/219/73910-219-a1ae2a8666df33d9f309e9f061d31904-450x300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

イオス島の黄昏/川口雅也
(2015年5月4日 ギリシャ・イオス島にて)エーゲ海に浮かぶイオス島には叙事詩「イーリアス」「オデュッセイア」を著したホメロスの墓がある。港を望む丘の南斜面に広がる街には蒼いドーム屋根を頂いた教会が点在している。そんないかにもギリシャらしい街並みを、東の空から昇ったばかりの満月が照らしている。西空にひときわ明るく輝いているのは金星だ。



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73910/219/73910-219-7f9ca0eb28eb6bf9ae4b4a19ce921b54-450x300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ティクセゴンパの晩鐘/川口雅也
(2014年5月3日 インド・ラダックにて)ティクセゴンパは、ラダックの中心都市レーから東南東約20kmにある。丘の上の建つ僧院(ゴンパ)から麓に向かって僧坊が建ち並ぶ。日本並みに治安が良く夜間撮影も安心だが、午後8時になると宿の門が閉まるので、従業員にお願いして開けておいてもらった。薄明が残る西空に月齢4.3の細い月と木星が輝いていた。



川口 雅也(かわぐち まさや) 氏日本星景写真協会理事
1959年、兵庫県姫路市生まれ。神奈川県在住。
小学3年時、明石市立天文科学館のプラネタリウムを初見。中学1年時、星の日周運動を撮影して宿題とした。高校は写真部、大学では天文系サークルに所属し、星空・山岳・機関車などを撮影。旧「SKY WATCHER」誌で1988年に「星景写真」を提唱。天文趣味世界に「星景写真」を広め、今に至る流れを作った。現・天文雑誌「星ナビ」編集人にして現役最年長天文雑誌編集者として天文界にかかわっている。
http://www.hoshinavi.com/
X(旧Twitter)@Hoshinavi


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73910/219/73910-219-c3eb43735599093e74472ec10b5d2269-321x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


関連イベント:ギャラリートーク1
日時:2024年12月21日(土曜日) 午後2時30分から
会場:姫路科学館 特別展示室
講師:大西 浩次 氏(日本星景写真協会理事)
定員:30人程度(当日受付)

大西 浩次(おおにし こうじ) 氏長野県長野市在住。博士(理学)。
日本星景写真協会理事、「長野県は宇宙県」連絡協議会会長ほか。現在、毎日小学生新聞にて「ガリレオ博士の天体観測図鑑」(https://mainichi.jp/maisho/ch180404392i/ガリレオ博士の天体観察図鑑)を連載中。
「長野県は宇宙県」を合言葉とした天文文化の協創活動を行っている。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73910/219/73910-219-0072260c189b8435e3b5609cb3710fec-450x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


関連イベント:ギャラリートーク2
日時:2025年1月12日(日曜日) 1回目:午後1時、2回目:午後3時
会場:姫路科学館 特別展示室
講師:安藤 宏 氏(日本星景写真協会理事)
定員:各回30人程度(当日受付)

安藤 宏(あんどう ひろし) 氏1957年 神戸市長田区生まれ
小学生時代は望遠鏡キットを作って月を眺めていました。高校生時代は同級生と皆既月食や流星群の撮影にチャレンジ、
大学1年の時に中央アルプス駒ヶ岳で満天の夜空を見て星空への興味が復活。卒業後、写真スタジオに就職し26歳で独立、現在のstudio DHARMA設立。
1987年、ハレー彗星回帰の翌年オーストラリアへ2ヶ月間17000kmの撮影行をおこない、その後毎年のようにオーストラリア&アラスカへ。現在は西オーストラリア州パースに大量の撮影機材を置いて拠点としている。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73910/219/73910-219-9d7b746eb2909c60e526bbf30bcb8016-450x315.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


関連イベント:初心者のための星景写真講座
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/73910/table/219_2_fd3989268a8bc2563e09dd3d0eed9f7b.jpg ]
対象 次の1から3の条件を満たす方
1.星景写真や夜空の写真を撮ってみたい初心者の方(小学生以上)
2.デジタルカメラやスマートフォン(ナイトモード等のカメラ機能がある機種)、三脚などを
  お持ちの方
3.夜間の活動を含むため、児童・生徒(小・中・高校生)は保護者の同意、送迎ができる方

受付期間
12月1日(日曜日)から12月14日(土曜日)まで

申込みはこちら
共催
日本星景写真協会(ASPJ)、姫路科学館

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