<セイコー アストロン> と<ワイアード>が、2019年度グッドデザイン賞受賞
PR TIMES / 2019年10月2日 15時40分
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セイコーウオッチ株式会社(代表取締役会長 兼 CEO:服部 真二、本社:東京都中央区)は10月2日(水)、公益財団法人日本デザイン振興会より、<セイコー アストロン>SBXC021と、<ワイアード>タイムコネクトシリーズ9機種について、2019年度グッドデザイン賞(※)を受賞いたしました。2010年のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を含めると、1996年以来、24年連続しての受賞になります。
受賞商品は、10月31日(木)~11月4 日(月・祝))まで、受賞展:「GOOD DESIGN EXHIBITION2019」
(会場:東京ミッドタウン)で展示される予定です。
※グッドデザイン賞 「グッドデザイン賞」は、1957年に旧通商産業省によって創設された「グッドデザイン商品選定制度」を継承し、1998年より(公財)日本デザイン振興会が主催する、世界でも類をみない歴史と規模を有する総合的なデザイン評価・推奨制度です。
≪受賞商品の概要≫
<セイコー アストロン> SBXC021
<セイコー アストロン>は、1969 年にセイコーが世界に先駆けて発売した、クオーツウオッチ<クオーツアストロン>から名を受け継いでいます。高い時間精度で世界の人々のライフスタイルを一変させた「クオーツ革命」に次ぐ、「第二の革命」を起こすべく、2012 年9 月に誕生した世界初のGPS ソーラーウオッチです。地球上のどこにいても簡単なボタン操作で、GPS 衛星からの電波を受信して、緯度・経度・高度の情報を取得することで現在地を特定し、すばやくその場所の正確な時刻を表示します。
2014 年には、劇的な小型化に加え、操作性の向上を実現した「8Xシリーズ」を発売しました。そして2018年11月には、さらなる小型化を図るとともに、高速タイムゾーン修正(※1) タイムトランスファー機能(※2)搭載のアストロン史上最高性能を誇る「5Xシリーズ」を発売し、ブランドのルーツである「高精度の追求」と、それを実現するための「絶え間ない進化」を続けています。
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【審査委員による評価コメント】
電池の交換も時間合わせも必要ない、世界初のGPSソーラー腕時計を実現したセイコー アストロン。その系譜を持つ機能性に裏付けされたプロダクトとしてのつくり込みの確かさが、このモデルからも感じられる。GPS受信アンテナの小型化に伴いケース厚を薄く重心を低くできたことで、手首への装着性を大きく向上できている。またベゼルへのステンレス素材の採用により、オールステンレスモデルとなっていることも、ユーザーの使い勝手を広げるだろう。
【担当デザイナーのコメント】
第3世代キャリバーの5X53を搭載し、ユーザビリティを向上させたGPSソーラーウオッチ。張りのあるカーブを描くケースシルエット、大きく張り出したラグ、細身のベゼルなど、1969年に誕生した初代アストロンのデザインコードを受け継ぎながら、現代的解釈を加えたメリハリのある立体形状と歪みのない美しい鏡面仕上げのケースが特徴です。
<ワイアード> タイムコネクトシリーズ
<ワイアード>は、「FROM JAPAN TO THE WORLD(日本発世界へ)」をコンセプトに、ファッション性と機能性を融合した東京発の次世代ウオッチとして、10代後半~20代の若者に支持されるブランドを目指し2000年に誕生しました。誕生から約20年が経過し、今一度「WIRED reWrite」することを意味する、「WW(ツーダブ)」という新たなシリーズ名と共に、既存の概念やスタイルを書き換えつつ進化していくという考え方に基づき展開していきます。
今回の新シリーズは東京のカルチャーをバックボーンにしながら、時計を新たな切り口で再構築することをテーマに、スマートフォンで簡単に時刻同期できるBluetooth通信機能のムーブメントを採用、またワンアクションでタイマーを作動できるなど、直感的に操作できる機能性も備えています。
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【審査委員による評価コメント】
ジャパンメイドの時計ブランドとして、常にトップを走り続けてきたメーカーが、その揺るぎない評価に甘んじることなく、時代に合わせてクロノグラフの先にあるものを追求した。移り変わる市場の実態をしっかりと見つめ直し、提供すべき新たな価値と、守るべきものを見極めた上でのものづくりの姿勢が素晴らしい。質感もよく動作が
スムーズで、オーナーの喜びを犠牲にすることなく、新たなウオッチの存り方を提案することに成功している。
【担当デザイナーのコメント】
時刻情報をはじめスマートフォンの存在が欠かせないミレニアル世代へ新たな価値でウオッチの楽しさを提案。
ベゼルを60°回転させる、または3つのボタンのみに振り分けた直感的な機能操作は若者のアクティブシーン
をよりワクワクさせる。 シンプルな機能だけでなく高度な金属加工を駆使し道具として質感を追求。若者への
訴求を具現化した。
(※ 1)高速タイムゾーン修正
時・分・秒針それぞれに独立したモーターを搭載することにより、時刻修正時の運針速度が劇的に向上しました。
(東京→ニューヨーク(時差14 時間)での運針速度の比較 8Xシリーズ:34 秒 5Xシリーズ:3 秒)
(※ 2)タイムトランスファー機能
簡単なボタン操作(2 時と4 時位置のボタンの同時長押し)により、ホームとローカルタイムを瞬時に切り替え
ることが可能です。
(※ 3)ダイヤシールド
「ダイヤシールド」とは、日常使いの擦り傷、小傷から時計本来の美しい輝きや、きれいな仕上げを守るために、
セイコーが独自に開発した表面加工技術です。
一般のお客様からのお問い合わせ先
セイコーウオッチ(株) お客様相談室
0120-061-012(通話料無料)
セイコーウオッチ(株)の公式Webサイトアドレス
https://www.seikowatches.com
<セイコー アストロン>の公式Webサイトアドレス
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/astron
<ワイアード>の公式Webサイト
https://w-wired.com
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