Spectee、NTTデータグループの民間気象会社ハレックスと連携開始
PR TIMES / 2024年10月30日 13時40分
~ 高精度な気象データを活用した防災およびリスク情報を拡充 ~
防災テックスタートアップの株式会社Spectee(東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎、読み:スペクティ、以下「Spectee」)は、NTTデータグループの民間気象会社である株式会社ハレックス(東京都品川区、代表取締役社長:藤岡浩之、以下「ハレックス」)と、気象データの拡充に向けた連携を開始することを報告します。
これにより、Specteeでは、より詳細かつ高精度な気象データの取り扱いが可能となります。現在提供中の雨雲レーダーや台風情報等に加え、今後は河川の洪水関連情報や地震の推計震度分布など様々な情報の拡充も図ってまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16808/220/16808-220-48c529559d8310ed345f449944f495d0-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■連携の背景・目的
近年、気候変動等により日本でも大雨による被害が増加し、企業活動や自治体の防災活動に大きな影響を与える中、効率的で的確な対策を進めるためには、より精度の高い情報を迅速に提供することが求められています。Specteeは、SNS情報や気象データ、河川・道路カメラなどのデータから災害やリスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行ってきました。そして今回、次世代気象データAPI『HalexSmart!』を提供するハレックス社との連携を通じて、Specteeのサービスを利用するお客様に新たな価値を提供してまいります。
■連携の効果
この連携は、第一弾として、Specteeが提供するAIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』において、これまでの気象関連情報を刷新し、よりリアルタイムかつ高精度な降水量情報を提供できるようになります。また、河川の洪水関連の情報や地震における震度の推計分布など、新たな情報も順次追加予定です。加えて、製造業のサプライチェーンのリスク管理をサポートする『Spectee SCR』では、気象データを活用したサプライヤーの被害把握など、気象データを基にしたリスク管理の強化を図ってまいります。
■関係者コメント
・ハレックス ビジネスソリューション事業部長 馬目常善 氏
弊社がご提供するGIS向け次世代気象データAPI『HalexSmart!』を、防災・危機管理サービスのトップランナーであるSpectee様にご採用いただけることを大変光栄に思います。
今後もコンテンツの充実を図ることはもちろん、弊社に所属する気象予報士の知見もご活用いただくなど、データ提供以外の面におきましても『Spectee Pro』をはじめとするSpectee様のサービスに力強く貢献できるよう努めてまいります。
・Spectee 代表取締役 村上建治郎
Specteeでは、近年の異常気象による気象災害の激甚化に対応するため、気象データの拡充や気象データを活用したリスク分析サービスの提供が必要となっていました。今回、気象データを専門として扱うハレックスとの連携は、Specteeの提供するサービスを大幅にアップデートするものであり、Specteeのサービスを利用するお客様により大きな価値を提供できるものとなります。今後は、連携をさらに深化させ、気象データをベースとした自治体の防災対応、企業のBCPやサプライチェーンのリスク管理の強化を促進してまいります。
■株式会社ハレックスについて
株式会社ハレックスは、NTTデータグループの唯一の民間総合気象会社として、気象・地象・海象に関わる様々なサービスを提供しています。
会社ホームページ : https://www.halex.co.jp/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16808/220/16808-220-80d18f150401ef1d07f8879e718359d4-1200x308.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Spectee
「”危機”を可視化する」をミッションに、SNSや気象データ、カーナビ情報、道路・河川カメラなどのデータから災害やリスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。
AIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』は、世界で発生する災害や危機を、迅速に収集、可視化、予測することができ、災害対応や危機管理などを目的に、全国の自治体、報道機関、インフラ会社、メーカー、物流、商社などに導入いただいています。契約数は2024年7月に1000を突破しました。
また、製造業向けのサプライチェーン・リスク管理サービス『Spectee Supply Chain Resilience』は、サプライチェーンを見える化するとともに、サプライヤー周辺で起こる危機を瞬時に覚知し、被害状況や製品への影響、納期の遅れなどを迅速に把握することが可能になります。
<会社概要>
本社:〒102-0076 東京都千代田区五番町 12-3 五番町YSビル 3階
代表者:代表取締役 CEO 村上 建治郎
設立:2011年11月11日
公式サイト:https://spectee.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
愛知県豊橋市におけるAIリアルタイム防災・危機管理サービス「Spectee Pro」導入事例を公開
PR TIMES / 2024年10月22日 11時0分
-
【タイムテーブル決定】国内最大級の防災テックイベント「防災テックスタートアップカンファレンス2024」
PR TIMES / 2024年10月16日 13時45分
-
Spectee、国連防災機関主催のアジア太平洋防災閣僚会議(APMCDRR)2024に登壇
PR TIMES / 2024年10月9日 13時15分
-
【ゲスト登壇者決定!】10月25日開催「防災テックスタートアップカンファレンス2024」
PR TIMES / 2024年10月3日 14時15分
-
Spectee、コーポレートロゴを刷新
PR TIMES / 2024年10月1日 11時0分
ランキング
-
1船井電機「給料払えません。即時解雇です」 社員が気づけなかった「3つ」の危険信号
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月30日 7時10分
-
2【速報】NHK子会社で社員が経費200万円以上を私的に不正利用、掃除機など購入 7年間で70件繰り返す
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月30日 15時55分
-
3なぜ今「昭和の町中華」が若者に人気なのか…「ミシュラン掲載ラーメン店」増加のウラで起きている意外な動き
プレジデントオンライン / 2024年10月30日 8時15分
-
4最低賃金1500円へ協議開始 政府経済対策、慎重論にも配慮
共同通信 / 2024年10月30日 19時49分
-
5「サブウェイ」なぜワタミに?利点3つ考えてみた 「オーダーが難しい」問題は改善できるのか
東洋経済オンライン / 2024年10月30日 14時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください