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藻類の育種・品種改良、応用技術動向を収載!海洋における炭素固定化源として、研究開発が進む藻類の最新動向をまとめた書籍「藻類による二酸化炭素回収・固定化と有用物質生産」が発刊!

PR TIMES / 2025年1月29日 14時40分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117216/220/117216-220-2b4fd6d22022211658c1738fdf46d1fe-640x360.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社シーエムシー出版(本社:東京都千代田区神田錦町1-17-1、代表取締役:金森洋平)は、 『藻類による二酸化炭素回収・固定化と有用物質生産』(定価:税込74,800円)を、2025年1月31日に発売いたします。
本書は、ブルーカーボン・クレジット制度の開始により、有効な炭素吸収源として注目される藻類について、育種・品種改良やバイオマス資源としての有効活用技術について、研究開発動向をまとめた書籍となっております。本書籍は当社ECサイトおよび全国の書店にてご購入いただけます。
目次などの詳細については以下をご覧ください。
詳細を見る
書誌情報
商品コード:T1279
監修:植田充美(京都大学)
発行日:2025年1月31日
体裁:B5判、213頁
ISBNコード:978-4-7813-1857-8
価格(税込): 74,800 円
目次
第1章 藻類によるCO2固定化と有効利用技術への展開
第2章 カーボンリサイクルファンド活動概要とブルーカーボンに係る取組の推進
第3章 効率的なCO2固定化・有用物質生産に向けた藻類の品種改良・育種技術
1 微細藻類のCO2固定能の強化
2 効率的なCO2固定化・有用物質生産に向けた海洋微細藻類の分子育種技術
3 ゲノム編集の開拓とそれによる大型藻類のCO2固定能強化の可能性
4 カーボンリサイクルからみた大型藻類の特性と養殖によるバイオマス生産
5 土着藻類を含む混合微生物を利用した下水処理技術
6 バイオリファイナリーのための新しい微生物群の探索
第4章 藻類産業の実現に向けた大量培養技術
1 従属栄養培養方式によるユーグレナの高密度培養
2 フラットパネル型フォトバイオリアクターによる持続可能な微細藻類バイオマスの生産に向けて
3 珪藻の大量培養へのマイクロバブルの利用
4 工場等の廃熱を利用した微細藻類の培養技術の開発
5 大型藻類養殖のための装置開発
第5章 藻類による有用物質生産に向けた取り組み
1 高速増殖型ボツリオコッカスの大量培養とバイオジェット燃料への応用
2 ユーグレナによるオイル生産
3 微細藻類を用いたオイル生産の多様性と技術開発の現状
4 水熱技術による微細藻類からの燃料・化学品回収
5 ナンノクロロプシスによるラウリン系油脂生産に向けた取り組み
6 希少糖(DEH)の生産
7 大型藻類を原料としたバイオエタノール生産へ向けた取り組み
8 海水条件下における海洋系大型藻類のメタン発酵
9 金属マイクロコイルを用いた300 GHz帯における位相を乱雑化する電波吸収材料
10 微細藻類を利用したマイクロプラスチック除去・水浄化技術
11 ブルーカーボンの生育環境要因解析と構成成分複雑系のデータサイエンス
12 ブルーカーボンクレジットに関する海洋センシング技術の開拓

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