1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

商業・産業向け大判インクジェットプリンター SureColorシリーズ3機種新発売。業務効率化を支援する『Epson Cloud Solution PORT』のサービスを開始

PR TIMES / 2020年7月15日 18時40分

エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンター SureColorシリーズの新商品として、シリーズ初となる76インチに対応した昇華転写プリンター『SC-F10050』と、2色の蛍光インクを搭載した昇華転写プリンター『SC-F551』、高速プリントと高耐久性を両立したガーメントプリンター『SC-F3050』の3機種を2020年7月29日より順次発売します。
また大判インクジェットプリンターを使用する生産現場の課題を解決し、業務の効率化を支援するクラウドサービス『Epson Cloud Solution PORT』を2020年7月15日よりサービスを開始します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33845/221/resize/d33845-221-991444-1.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/33845/221/resize/d33845-221-966245-6.jpg ]

『SC-F10050』は、SureColorシリーズ初の76インチに対応した昇華転写プリンターです。4.7インチのPrecisionCoreマイクロTFPプリントヘッドを4個搭載。最速の1.1passモード(300×600dpi*1)で約255平方メートル /h、実用画質の3.1Passモード(600×600dpi*1)では約103平方メートル /hという高速プリントを実現しました。
*1:マルチレイヤーハーフトーンでの出力時
高効率のヒーターに加え、温風をプリント面にあてるドライヤーを標準装備。高い乾燥性により、高速プリント時でも、巻取り時のインク裏写りを軽減します。
またプリンターを安定して連続稼働させるため、プリント時のノズル抜けを未然に防ぐクリーニング機構を採用。プリンター背面のメディアクリーナーが、ドット抜けの要因となるゴミや埃のプリンター内部への侵入を防ぎ、プリントミスの発生を未然に防ぎます。プリンター内部に入り込んだ埃も吸引ファンが排出を促します。さらにヘッドクリーニング時には、布ワイパーがノズル抜けの主要因となるゴミや埃をヘッドから除去、ノズル抜けに対するさまざまな対策をとっています。
『SC-F10050』は、10L(リットル)、または3Lのカートリッジを1色あたり2本、各色最大20Lのインクが装着可能な大容量インク供給ユニットを標準装備。1本ずつインクを消費し、空になったカートリッジはプリント中でも交換可能です。またメディアの直径や重量などさまざまな状況をリアルタイムで感知・制御し、紙の張力を常に一定に保つオートテンションコントロールを搭載。紙種を問わず安定かつ正確に紙を搬送するため、安心して連続プリントが可能となります。
エプソン初となる「ユーザーセルフリペア保守注」にご加入いただくと、必要に応じてお客様自身でプリントヘッドと特定の部品を交換できるようになります。万一ヘッドが故障しても、ダウンタイムを最小限にとどめ安定稼働をサポートします。
『SC-F10050』商品ページ https://www.epson.jp/products/largeprinter/scf10050/

『SC-F551』は、現在発売中の昇華転写プリンターの24インチ対応デスクトップモデル「SC-F550」の基本機能はそのままに、A1サイズの昇華転写プリンターで初めて*2蛍光イエローと蛍光ピンクの蛍光色に対応。鮮やかでデザイン性の高いスポーツ用ユニフォームをはじめ、ネオンカラーのアクセントが効いたグッズの製作など、目を引くプリントが可能になりました。*2:2020年7月現在
一般的なオフィスデスクにも置けるコンパクトサイズのため、オフィスや店舗で場所をとらずに新しいビジネスを始めることができます。4.3インチの大型タッチパネルでプリントまでのガイドや消耗品の残量、エラー状況について直観的な操作で確認が可能です。
『SC-F551』商品ページ https://www.epson.jp/products/largeprinter/scf551/
[画像3: https://prtimes.jp/i/33845/221/resize/d33845-221-464601-7.jpg ]


『SC-F3050』は、大型プリントヘッドを2個搭載し、高速印刷を実現したガーメントプリンターのフラッグシップモデルです。濃色生地へのプリントで1枚あたり約52秒*3と「SC-F2150」と比較して約3倍以上の高速印刷を実現しました。*3:出力画像サイズ:約346×408mm 。出力スピードはヘッドが動き始めてインク吐出を開始してからインク吐出が終了するまでの時間です。プリントには別途、前処理、ガーメントのセット、データ処理、データ転送、後処理作業の時間がかかります。
カラーインク、ホワイトインクそれぞれ専用の大型プリントヘッドを搭載。ノズル抜けを自動的に検知して画質を調整するノズル抜け自動検知機能も搭載し信頼性を高めています。
エプソン初の「ユーザーセルフリペア保守注」にご加入いただくと、必要に応じてお客様自身でプリントヘッドの交換ができるようになり、ダウンタイム低減につながります。
また、プラテンにセットしたガーメントとプリントヘッドの距離を自動で調整する機能を搭載。オペレーターのガーメントセットの手間を軽減しつつ、多彩なガーメントに安定した印刷品質を実現します。さらにカラーインク各色1,500ml、ホワイトインク1,500ml×2パックの大容量インクパックを収納できる大容量インクサーバーを採用。これにより大量プリントにも安心してお使いいただけるとともに低ランニングコストとインク切れ時のインクの交換頻度低減を実現します。
『SC-F3050』商品ページ https://www.epson.jp/products/largeprinter/scf3050/

[画像4: https://prtimes.jp/i/33845/221/resize/d33845-221-367391-8.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/33845/221/resize/d33845-221-344640-9.jpg ]

『Epson Cloud Solution PORT』は、エプソンの大判インクジェットプリンターを活用するためのクラウドサービスのプラットフォームです。お客様のスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を含めたマルチデバイスに対応し、さまざまなシーンでご利用いただけます。今回、クラウドサービスの第一弾として、接続されているすべてのプリンターの稼働状況や印刷実績などのプリント状況を可視化し、お客様の生産の最大化を支援します。また、プリンターの稼働状況をエプソンが遠隔でモニターすることで、従来の電話サポートでは難しかった適確な故障診断が可能になり、お問い合わせにかかる時間を短縮します。さらにプリンターの稼働実績をレポート形式で閲覧可能です。日々の生産状況を分析し、機種別の偏り改善やプリンターの待機時間の削減、生産の効率化にお役立ていただけます。
  『Epson Cloud Solution PORT』の対応機種は、以下の通りです。今後順次、対応シリーズと対応機種の拡大を図ってまいります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33845/221/resize/d33845-221-905492-4.jpg ]

本クラウドサービスによりエプソンの大判インクジェットプリンターを、さらにご活用いただくためのサービスを拡大し、より高いお客様価値を提供しつづけてまいります。
『Epson Cloud Solution PORT』紹介ページ https://www.epson.jp/products/largeprinter/port/

■2020年度販売目標台数について
[画像7: https://prtimes.jp/i/33845/221/resize/d33845-221-120492-3.jpg ]

■新商品の標準価格・発売日/発売時期について

[画像8: https://prtimes.jp/i/33845/221/resize/d33845-221-470942-2.jpg ]

本リリース上の他者商標の帰属先は、商標について(www.epson.jp/trademark/) をご確認ください。
注:別途保守契約にご加入いただき、ユーザーセルフリペアに関する導入教育を受けていただく必要があります。ユーザーセルフリペアを行うには『Epson Cloud Solution PORT』へのご加入が必要です。詳しくはエプソンのホームページでご確認ください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください