『結婚に関するアンケート調査』結婚している20~49歳に聞きました 関係が「円満」な夫婦は8割にも!「満足」も7割!
PR TIMES / 2015年7月2日 20時1分
お互い満足した夫婦関係を築くために必要な3大要素「会話」「家事」「育児」 ~配偶者への不満の理由は男女で大きな差が!男性は「スキンシップ」、女性は「感謝の気持ち」~
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、Tカードを利用している20~49歳の男女1,199名のT会員を対象に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『結婚に関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。
■結婚に関するアンケート調査ダイジェスト
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●夫婦関係が「円満」が84.6%。
一方、結婚年数が長いほど円満度は下がる傾向に。
●夫婦関係が「満足」も73.6%。
満足度の高い夫婦になれる出会いとは?
1位「趣味/習い事」、2位「SNS系サービス」、3位「お見合い」「行きつけのお店の店員」
●お互いに満足した夫婦関係を築くために必要な要素は、「夫婦の会話がある」(68.0%)、
「家事へ参加してくれる」(28.9%)、「育児へ参加してくれる」(24.7%)
●配偶者への不満な理由は男女で大きな差が!
男性上位は、「日頃のスキンシップがない」「愛情表現がない」「我慢/辛抱してくれない」
女性上位は、「日頃の感謝がない」「夫婦の会話がない」「家事へ参加してくれない」
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●夫婦関係が「円満」が84.6%。一方、結婚年数が長いほど円満度は下がる傾向に。
この時期は日本列島の大半が梅雨入りする中、欧米では「6月に結婚式を挙げると、多くの人に祝福されて幸せな結婚生活を送ることができる」と言われています。今回の「Tアンケート」では、ご結婚をされている20~49歳までの男女1,199名の皆さんに「結婚」について聞いてみました。
まず最初に、いまの夫婦関係が円満であるかを聞いたところ、「非常に円満」との回答が35.3%、「円満」との回答が49.3%、合計で84.6%の家庭が、円満な夫婦関係を築いている状況であることが分かりました。男女別では、男性は「非常に円満」「円満」との回答が86.7%と、女性よりも4.1ポイント上回る結果となりました。この円満度合を結婚年数と比較して見てみると、結婚年数が「1年未満」では88.9%が「非常に円満」「円満」と円満度数が平均よりも高く、そこから徐々に円満度合が上がり、円満度合が最も高いのは結婚年数が「2年~3年未満」で96.8%となりました。一方、結婚年数が5年以上経過した夫婦は徐々に円満度数が下がる傾向が見てとれ、円満度合が最も低いのは結婚年数が「20年以上」で78.7%という結果となりました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/983/222/resize/d983-222-643759-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/983/222/resize/d983-222-638124-2.jpg ]
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●夫婦関係が「満足」も73.6%。満足度の高い夫婦になれる出合いのきっかけ、1位「趣味/習い事」、2位「SNS系サービス」、3位「お見合い」「行きつけのお店の店員」
続いて、いまの夫婦関係に満足をしているかを聞いたところ、「非常に満足」との回答が27.8%、「満足」との回答が45.8%となり、合計で73.6%の家庭が、満足な夫婦関係であることが見てとれる結果となりました。男女別では、男性は「非常に満足」「満足」との回答が76.6%と、女性よりも5.8ポイント上回る結果となり、夫婦関係の円満度合や満足度合は、男性の方が高めであることが分かりました。
この満足度合と配偶者との出会ったきかっけを対比してみると、配偶者と出会ったきっかけが「趣味/習い事」だった人の満足度が一番高く、続いて2位が「SNS系サービス」、3位が「お見合い」「行きつけのお店の店員」となり、相手との距離が比較的に近づきやすくなるきっかけが上位を占める結果となりました。なお、出会ったきっかけを総合的に見てみると、1位は「職場」で37.6%、2位は「学校/学生からの縁」で17.7%、3位は「友人/知人からの紹介」で15.9%となりました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/983/222/resize/d983-222-568121-0.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/983/222/resize/d983-222-176442-4.jpg ]
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●お互いに満足した夫婦関係を築くために必要な要素は、「夫婦の会話がある」(68.0%)、「家事へ参加してくれる」(28.9%)、「育児へ参加してくれる」(24.7%)
7割を超える方が夫婦関係の満足度が高いと回答する中、配偶者への満足の理由が何であるのかを複数選択で聞いたところ、1位は「夫婦の会話がある」で68.0%、2位は「家事へ参加してくれる」で28.9%、3位は「育児へ参加してくれる」で24.7%との結果となりました。ここ最近、女性の社会進出を推進する動きが活性化し、働く環境が大きく変化をしつつありますが、夫婦関係においても「家事」や「育児」への夫婦参画が満足度の高い夫婦関係を築く大きな要素であることが分かりました。なお、男女別では、男性の1位が「夫婦の会話がある」(72.5%)、2位が「家事へ参加してくれる」(24.3%)、3位が「育児へ参加してくれる」「我慢/辛抱してくれる」(18.0%)となり、女性は1位が「夫婦の会話がある」(63.5%)、2位「家事へ参加してくれる」(33.5%)、3位が「育児へ参加してくれる」(31.3%)となりました。
[画像5: http://prtimes.jp/i/983/222/resize/d983-222-339338-5.jpg ]
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●配偶者への不満な理由は男女で大きな差が!男性上位は、「日頃のスキンシップがない」「愛情表現がない」「我慢/辛抱してくれない」。女性上位は、「日頃の感謝がない」「夫婦の会話がない」「家事へ参加してくれない」
配偶者への満足の理由とは逆に、配偶者への不満の理由が何であるかを聞いたところ、1位は「日頃のスキンシップがない」で26.3%、2位は「日頃の感謝がない」で23.1%、3位が「夫婦の会話がない」で22.0%、4位が「金銭感覚が合わない」で19.4%、5位が「愛情表現がない」で18.3%という結果となりました。この結果を男女別で見てみると、男性では1位が「日頃のスキンシップがない」で35.1%、2位が「愛情表現がない」「我慢/辛抱してくれない」で22.1%、3位が「夫婦の会話がない」「金銭感覚が合わない」(18.2%)となりました。一方女性では1位が「日頃の感謝がない」が29.4%、2位が「夫婦の会話がない」が24.8%、3位が「家事へ参加してくれない」が21.1%となり、男女の不満の理由が大きく乖離している結果となりました。
[画像6: http://prtimes.jp/i/983/222/resize/d983-222-413763-3.jpg ]
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■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2015年3月20日(金)~3月24日(火)
調査地域:全国
調査対象:20歳~49歳の男女 (T会員)
サンプル数:1,199人
■Tアンケートとは
Tカードをご利用のお客様の中で900万人が登録をしている、日本最大級のネットリサーチサービスです。リサーチやアンケートへ回答いただいた会員の皆様には謝礼としてTポイントを付与させていただきます。またご回答いただいた結果は、統計情報として処理され、企業やメディアの商品開発やサービス企画などに活用されます。会員の皆様からいただいたご意見一つひとつが、人の、企業の、そして日本の素晴らしい未来を創り出す大切なキーポイントになります。
CCCでは、企業の皆さまに対し、ご要望に合わせたリサーチプログラムとして、「Tアンケート」を通じた調査の企画から、集計・分析までのマーケティング・ソリューションを提供しています。
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