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CO2排出量の可視化・削減プラットフォームサービス「e-dash」とIR支援を手掛ける博報堂グループのエッジ・インターナショナルが業務提携

PR TIMES / 2024年7月26日 17時40分

~顧客の相互送客を実施し、CO2排出量可視化・報告・削減の一貫支援を強化~



CO2排出量の可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」を提供するe-dash株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎冬馬、読み:イーダッシュ、以下「当社」)は、統合報告書の制作などIR支援を手掛ける株式会社エッジ・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:麻生佳孝、以下「エッジ・インターナショナル」)と業務提携契約を締結し、CO2排出量の可視化から開示支援、削減に向けた施策の実行まで、企業の脱炭素への取り組みをともに支援することを発表します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95916/222/95916-222-d0c86eff01c6ef3466bfe4dd16578a06-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本提携内容
2050年のカーボンニュートラル達成に向けた動きが本格化している昨今、あらゆる企業にとってCO2排出量の情報開示や削減が経営上の重要テーマのひとつとなっています。この流れは、プライム上場企業のTCFD対応や、自動車産業を筆頭としたサプライチェーン上での排出量情報の開示要請などという形で活発化しています。

その一方で、脱炭素に関する情報開示においては、データの収集や整理など企業にかかる負担は年々増加しています。こうした課題を解消し、企業が適切な情報開示とCO2排出量の削減の実行、そしてそれらの取り組みを通じた企業価値の向上へより効果的にリソースを振り分けられるよう、支援が求められています。

本提携を通じ、当社はエッジ・インターナショナルの顧客へ「e-dash」を提供し、効率的なCO2排出量の算定・可視化の実現および削減目標の設定や削減に向けた施策の検討や実行を支援します。また、エッジ・インターナショナルは当社の顧客に対して、同社が誇る業界トップクラスのIR支援実績に基づく統合報告書の作成をはじめとした情報開示に関する支援を提供します。当社とエッジ・インターナショナルそれぞれのサービスをかけあわせることで、脱炭素に関する情報の可視化・言語化・ストーリー化、そしてCO2排出量の削減に向けた施策実行まで一貫したサポートを実現します。両社は、中長期的に伴走し、企業のサステナブル経営と脱炭素社会の実現をともに目指していきます。


<提携内容>
・さまざまな現場にある一次情報の可視化・言語化・ストーリー化による、企業価値向上支援
・上場企業から中堅・中小企業の脱炭素化のサポート
・未上場の中堅・中小企業の情報開示支援と脱炭素経営等のサポート
「e-dash」とは
「e-dash」は、CO2排出量削減への取り組みを総合的にサポートする三井物産発のサービスプラットフォームです(※1)

脱炭素の第一歩であるCO2排出量の可視化については、電気やガス等のエネルギーの請求書をアップロードするだけで、事業を通じたCO2排出量(Scope 1・2)を自動で簡単に算出するなど、計算の手間を削減しながら正確なデータを蓄積できる仕組みを提供しています。サプライチェーン排出量(Scope 3)についても、ソフトウェア上で手軽に算出・可視化が可能です。

「e-dash」でのCO2排出量の算出については、大手監査法人による第三者検証を実施し、日本政府が策定した算定ガイドラインに基づいた正確な算定方法でご提供しています(※2)

さらに、CO2排出量の可視化に留まらず、三井物産のネットワークも活用しながら、CO2排出量削減の各種施策の実行を支援します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95916/222/95916-222-de9005822aff96d5db4bc232fe8852e9-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※1:三井物産、CO2排出量可視化・削減クラウドサービスを提供する「e-dash株式会社」を設立(2022年3月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000095916.html

※2:国内初、大手監査法人によるCO2排出量可視化サービスの第三者検証を実施(2022年6月30日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000095916.html

エッジ・インターナショナル 会社概要
設立:1990年12月
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂7-1-1青山安田ビル
URL:https://www.edge-intl.co.jp/
事業内容:制作作成事業、コンサルティング事業、ESGアドバイサリー事業
e-dash  会社概要
設立:2022年2月7日
株主:三井物産、みずほイノベーション・フロンティア株式会社(株式会社みずほフィナンシャルグループの100%子会社)
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂4‐8‐18 赤坂JEBL6階
コーポレートサイト:https://corp.e-dash.io/

事業内容:
▼CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営
https://e-dash.io/
▼カーボンクレジットのマーケットプレイス「e-dash Carbon Offset」の運営
https://carbon-offset.e-dash.io/
▼カーボンニュートラルを加速させるメディア「accel.」の運営
https://accel.e-dash.io/
▼国内企業における環境対策情報の検索サイト「accel.DB」の運営
https://acceldb.e-dash.io/

【お問い合わせ先】
e-dash株式会社
セールス担当 hello@e-dash.io
メディア担当 media@e-dash.io


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