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Spectee、災害早期復旧のプロ集団「リカバリープロ」へのAIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』導入事例を公開

PR TIMES / 2024年11月13日 14時40分

~いち早く災害情報を入手し被害状況を見える化、迅速な初動対応を実現~



 防災テックスタートアップの株式会社Spectee(東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎、読み:スペクティ、以下「Spectee」)は、提供するAIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』のリカバリープロ株式会社(神奈川県横浜市港北区、代表取締役:ネヴィル・マイルズ、以下「リカバリープロ」)の導入事例を、公式サイトにて公開したことをお知らせいたします。

導入事例URL:https://spectee.co.jp/case/recoverypro/

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16808/223/16808-223-e26354cf684015354d951f67737ab66f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※下記、リカバリープロ様への導入事例インタビューの内容を一部抜粋しています。

■『Spectee Pro』を導入したきっかけ
「早期、かつ正確な情報把握が復旧対応の初動を加速する」
 私たちリカバリープロは、1979年にドイツで設立されたBELFORの子会社で、設立以来約半世紀にわたり、世界最大級の早期災害復旧企業として、世界550拠点・年間約35万件の事案を手がけています。日本で対応する復旧事案の多くは火災や水災ですが、グローバルでは薬品漏洩や爆発、環境汚染、船舶なども対応しており、日本だけで対応不可の事案は、世界中からスタッフを集結して対応します。

 『Spectee Pro』導入前は、いかに早く、正確に災害等の情報を収集し、それをもとに初動を早めるかが私たちの大きな課題でした。そんな中、展示会で『Spectee Pro』を知り、災害発生時の情報が、文字だけでなくビジュアルとして非常にわかりやすく理解できること、情報量の多さはもちろん、様々な角度からの多様な情報と、その正確さを知りました。それまでは他のサービスも利用していましたが、直観的に『Spectee Pro』の優れた点を感じ、導入を決めました。

■『Spectee Pro』の活用例(シーン)
「拠点登録機能とMicrosoft Teamsの連携を活用」
 『Spectee Pro』の拠点登録機能を活用し、多数あるお客様の拠点を登録し、素早く災害情報を得て対応するようにしています。お客様の多くは、工場を持つ製造業、物流の倉庫、レストランなどの店舗ですが、『Spectee Pro』の拠点登録では、例えば工場でも食品工場、加工工場などの分類ができるため、ターゲットを絞った情報収集が可能で、大変役立っています。また、『Spectee Pro』の情報をMicrosoft Teamsと連携させて、担当者がその情報を社内の主要メンバーに共有し、迅速な判断を行える体制を整えています。

■『Spectee Pro』導入後の効果
「水害発生時に『Spectee Pro』の情報で被害状況を把握、的確な初動対応を実践」
 以前は、災害が発生した際に、実際に現場に行ってみないと状況が把握できないことが多くありましたが、『Spectee Pro』を利用することで被害状況を的確に把握可能となり、初動対応や準備の時間を短縮できる有用なツールだと認識しています。実際に、九州や東北で発生した水害の際には、『Spectee Pro』の情報をもとに準備をし、現場に急行して対応することができました。

■『Spectee Pro』について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16808/223/16808-223-78b25a9be0ffa1d21e637e59b75c7f63-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 『Spectee Pro』は、SNSや気象情報、自動車のプローブデータ、全国1万台以上の道路・河川カメラなどを解析し、世界で発生する災害や危機を、迅速に収集、可視化、予測できるAIリアルタイム防災・危機管理サービスです。お客様が必要な情報をリアルタイムに通知、独自開発のAI技術やマップ機能などを活用して、正確かつ整理された情報を瞬時に入手することができ、災害対応やBCPを目的に民間企業・自治体などのお客様にご利用いただいています。なお、地方自治体では、全国の自治体で導入されており、都道府県庁では約7割導入されています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16808/223/16808-223-45e1cc43c32d8fda5500c717f1fdbac5-1200x308.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Spectee
「”危機”を可視化する」をミッションに、SNSや気象データ、カーナビ情報、道路・河川カメラなどのデータから災害やリスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。
 AIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』は、世界で発生する災害や危機を、迅速に収集、可視化、予測することができ、災害対応や危機管理などを目的に、全国の自治体、報道機関、インフラ会社、メーカー、物流、商社などに導入いただいています。契約数は2024年7月に1000を突破しました。
 また、製造業向けのサプライチェーン・リスク管理サービス『Spectee Supply Chain Resilience』は、サプライチェーンを見える化するとともに、サプライヤー周辺で起こる危機を瞬時に覚知し、被害状況や製品への影響、納期の遅れなどを迅速に把握することが可能になります。

<会社概要>
本社:〒102-0076 東京都千代田区五番町 12-3 五番町YSビル 3階
代表者:代表取締役 CEO 村上 建治郎
設立:2011年11月11日
公式サイト:https://spectee.co.jp

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