かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」アプリから送信された処方せんデータをFAXからも同時受信できる新機能をリリース
PR TIMES / 2019年12月3日 18時25分
FAX経由での処方せん受信との一本化により、kakariのスムーズな導入が可能に
メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)は、この度、薬局向けのかかりつけ薬局化支援サービス「kakari」の新機能として「FAX同時受信」機能をリリースしました。これは、患者さんが送信した処方せんを薬局が「kakari」上で確認できると同時に、薬局内のFAXにも自動送信される機能です。この新機能のリリースにより、薬局は、「kakari」経由で受信した処方せんを、従来からのFAXによる事前の処方せん受信の業務フローに組み込むことが可能となり、薬局は既存業務フローを活用する形で「kakari」をスムーズに導入、利用することが出来るようになります。
※かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」はこちら:
https://kakari.medpeer.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/10134/224/resize/d10134-224-944729-0.jpg ]
当社は “Supporting Doctors, Helping Patients.”をミッションに、医師12万人(国内医師の3人に1人)が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を中心に事業を展開してきました。創業来、医師を支援してきた一方で、今後の医療において重要な役割を担うべく変革を迫られている薬局を支援することを目的に、2019年6月より、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」の提供を開始しました。また、2019年11月12日付で日医工株式会社と業務提携契約を締結し、同社との共同拡販によって「kakari」の普及を加速してまいります。
この「kakari」の普及を加速させていくためには、「kakari」加盟店の負担を軽減する必要があります。そこで、薬局が従来からFAXによる処方せん受信を行っていることに着目し、kakariアプリから送信された処方せんを薬局が指定したFAXに自動送信する機能を提供することといたしました。この機能によって、「kakari」加盟店が「kakari」経由で受信した処方せんを印刷する必要がなくなるとともに、事前送信された他の処方せんと受け口を一元化することにより、対応漏れを防ぐことが可能となります。
かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」について
「kakari」は、「いつもの薬局を、あなたの“かかりつけ薬局“に」をコンセプトに、患者さんの「かかりつけ化」を支援するサービスです。薬局と患者さんをつなぐ患者さん向けスマートフォンアプリと薬局向けの薬局システム」から成り、患者さんにとっては薬局をもっと便利で安心して利用できるように、薬局にとっては患者さんのリピーター化(かかりつけ化)につながるよう、以下の機能を提供しています。
1. アプリを開くとホーム画面いっぱいに「かかりつけ薬局」を表示
「kakari」は、薬局がかかりつけ薬局となるために、店頭で患者さんに勧めていただくアプリです。患者さんはアプリをダウンロードして、加盟薬局の専用コードを入力するだけ。アプリを開くたびにホーム画面いっぱいにかかりつけ薬局の情報が表示され、すぐにお薬相談や処方せん送信ができます。
2. 「服薬フォロー支援」と「お薬相談/CRM」機能で、来局後も患者さんを継続サポート
患者さんへの服薬フォローが、システムでの事前設定だけで、アプリを通じて簡単に実施できます。さらに、患者さんはいつでも薬剤師にチャットでお薬相談ができ、調剤後の薬局による継続サポートを実現します。チャット機能は、イベントのお知らせなど、薬局から患者さんにメッセージを送るCRM機能としても利用いただけます。
3. 「処方せん送信/店頭チェックイン」機能で、待ち時間を解消
患者さんは病院で処方せんをもらったら、アプリを開いてすぐに、簡単な操作でかかりつけ登録をした薬局に「処方せん送信」でき、薬局での待ち時間を削減できます。また、病院からすぐ近くの門前薬局を利用する場合には「店頭チェックイン」機能で、薬の仕上がり時の連絡をアプリで受け取れます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10134/224/resize/d10134-224-708825-1.jpg ]
<「kakari」が実現する姿>
薬局の「かかりつけ化」とは、患者さんが薬をもらう調剤薬局を一つに絞ることです。「kakari」は、薬局と患者さんがつながる様々な機能によって、その薬局に通いたくなる立地以外の「利便性」と「安心」を提供することで、患者さんが自らの意思で一つの薬局を「かかりつけ薬局」として選ぶことを実現します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10134/224/resize/d10134-224-818467-2.jpg ]
【メドピア株式会社について】
「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションに、医師12万人(国内医師の3人に1人)が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を運営し、医師の臨床やキャリアを支援。2019年からは薬局・薬剤師向けの支援サービスも提供を開始。グループ全体では、法人向け産業保健支援サービス「first call」や、管理栄養士による食生活コーチングサービス「ダイエットプラス」、特定保健指導など、専門家ネットワークを活かした各種ヘルスケアサービスを展開している。
参照URL:https://medpeer.co.jp/
◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先
メドピア株式会社 広報担当
電話:03-4405-4905
メール:pr@medpeer.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
株式会社ベルマックの株式譲受に関するお知らせ
PR TIMES / 2024年5月2日 11時40分
-
ファーマシフトとMediFrameが連携し、効率的で質の高い服薬フォローアップを実現~「つながる薬局」と「MediFrameSMS」の連携による共同プロジェクトを開始~
PR TIMES / 2024年5月2日 10時45分
-
デジタル処方せんで医薬品デリバリーを実現、インドネシアの遠隔診療を支えるHalodoc
Techable / 2024年4月21日 8時0分
-
【疑問】「お薬手帳」は所有した方がいいの? 薬剤師が教えるメリット&便利な活用方法
オトナンサー / 2024年4月19日 20時50分
-
薬剤師に相談をしたことがある人はわずか約17% 。一方、一部の回答者はオンラインで気軽に相談
PR TIMES / 2024年4月10日 16時45分
ランキング
-
1日本の名目GDP、2025年にインドに抜かれ世界5位へ…円安でドル換算が目減り
読売新聞 / 2024年5月5日 18時59分
-
2アングル:インドIT企業、地方都市へ相次ぎ進出 人材確保やコスト削減狙い
ロイター / 2024年5月6日 8時3分
-
3「中国市場に頼りすぎていた」資生堂1500人早期退職募集で見えた"名門ブランド企業"3つの低迷理由
プレジデントオンライン / 2024年5月6日 8時15分
-
4「認知症にだけはなりたくない」高齢者が多いが…実は「恐れる必要はない」と和田秀樹氏が断言する“これだけの理由”
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月6日 10時0分
-
5なぜラスクをギフト菓子に変えられたのか…ガトーフェスタハラダが「王様のおやつ」で年商200億円を築くまで
プレジデントオンライン / 2024年5月6日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください