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【インフォグラフィックや図解に関する意識調査】男女500人アンケート

PR TIMES / 2024年12月23日 15時45分

インフォグラフィックや図解に関する意識調査



株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、全国の男女500人を対象に「インフォグラフィックや図解に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://bizhits-infographic.com/534

インフォグラフィックや図解は、情報をわかりやすく図式化したもの。ネット記事や資料、案内などさまざまなものに使われています。

そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営する「Biz Hitsインフォグラフィック制作( https://bizhits-infographic.com/ )」は、全国の男女500人に「インフォグラフィックや図解」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。

調査結果に対してCrevo株式会社( https://crevo.jp/ )代表取締役社長の水口仁志氏よりご考察いただいております。


【調査概要】
調査対象:全国の男女
調査期間:2024年11月18日~28日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性327人/男性173人)
回答者の年代:10代 1.2%/20代 15.2%/30代 33.6%/40代 29.0%/50代 15.8%/60代以上 5.2%


【調査結果サマリー】
・インフォグラフィックや図解があると理解しやすい人は98.8%
・インフォグラフィックや図解のメリット1位は「理解しやすい」
・インフォグラフィックや図解が役立つ情報は「統計データ」


インフォグラフィックや図解があると理解しやすい人は98.8%
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41309/224/41309-224-822cf30dbcc5680ac803ed27049bef9b-700x474.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


全国の男女500人に「インフォグラフィックや図解があると内容を理解しやすいと感じるか」を聞きました。その結果、「とても感じる」「やや感じる」と回答した人が合わせて98.8%にのぼりました。
「とても感じる」だけでも7割を超えており、インフォグラフィックや図解の高い効果を感じている人が多数。

一方「あまり感じない」「全く感じない」という人からは、「図がシンプルならわかりやすいが、見づらくわかりにくい図解も多い」などの回答が多く寄せられています。

基本的にはインフォグラフィックや図解があるとわかりやすいけれども、凝り過ぎたイラストなどは理解を妨げてしまうこともあるとわかります。


インフォグラフィックや図解のメリット1位は「理解しやすい」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41309/224/41309-224-c146a4180dc63c54afb9ea9fdb59b25a-700x534.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


インフォグラフィックや図解のメリットを聞いたところ、圧倒的1位は「理解しやすい(67.8%)」でした。2位「要点を把握しやすい(11.2%)」、3位「興味をもちやすい(10.4%)」が続きます。

「インフォグラフィックがあると理解しやすい」と答えている人がほぼ100%だったことから、1位は納得の結果です。「要点を把握しやすい」「イメージしやすい」も、理解しやすさにつながる項目となっています。

また「時短になる」「文章を読む必要がなくなる」など、理解するのにかかる手間や時間が少なくなると感じている人も多くなりました。

<1位 理解しやすい>
・ぱっと見で視覚的に情報を読み取れるので、文章だけよりも理解しやすくなるメリットがあると思います(10代 男性)
・文字で読んだものを図解での説明でもう一度確認するなど、より理解が深まると思います(20代 女性)
・専門的な内容であっても、図解があれば概要をつかみやすい。文章で記述すると長くなりわかりにくい内容(電気回路や手順など)を理解しやすい(40代 女性)

文章で説明されると頭の中で情報を整理する必要があります。しかし情報が整理されているインフォグラフィックや図解があれば一目瞭然で、複雑な内容や専門的な知識も理解しやすくなります。そのためインフォグラフィックや図解は、とくに複雑で専門的な「とっつきにくい内容」を読んだり勉強したりするときにも有効です。

文章の補助としてインフォグラフィックや図解があることで、理解がより深まる効果も。「理解が深まることで、ミーティングがスムーズになる」という体験談も寄せられました。

また図にすることで、日本語を理解していない人や、文字の認識に困難がある人にとってもわかりやすくなります。

<2位 要点を把握しやすい>
・要点を簡単に理解できるため、内容に入り込みやすいと思う(20代 男性)
・要点が図解になってるケースが多いので、ひとまず図解だけを見て概要が把握できる(30代 女性)
・文章だけでなく図解があることで、要点がわかりやすい(40代 女性)

インフォグラフィックや図解は、要点・ポイントを強調するために使うことも多いです。一番伝えたい情報をインフォグラフィックや図としてまとめることで、要点の把握につながります。

<3位 興味をもちやすい>
・文字だけだと読むことに拒否感があるものの、グラフなどあると拒否感がなくなる(30代 男性)
・見てみようという気になる。字だけだと挫折しそうだけど、絵があるとわかりやすいし想像しやすいので、読むきっかけとなることがメリット(40代 女性)
・文章だけよりも目に留まりやすく、「読み進めてみよう」と思わせてくれる働きがあると思います(50代 女性)

インフォグラフィックや図解には、アイキャッチ(目を引きつける視覚的要素)の効果もあります。文章だけの記事や資料は、そもそも読む気にならないという人でも、図があることで「理解しやすそう」と感じ、読み進める効果が期待できます。

「最初のページやトップページに図があると読みたくなる」という人もいて、図を配置する場所が重要であることもわかりました。

<4位 時短になる>
・文章よりも見て内容を把握できるため、より短時間で相手に伝えやすい(20代 男性)
・図でイメージしてから文章を読めるから、早く理解できる(30代 女性)
・スピーディーに内容や目的を把握および理解できる(50代 男性)

絵を理解するのにかかる時間と、文章を読んで理解するのにかかる時間を比べると、絵を理解する時間のほうが早いとわかっています。インフォグラフィックや図解は、理解を早めることにつながります。

そのため、時間が限られている説明会や講座・授業などで効果的です。

<5位 イメージしやすい>
・頭だけではイメージしにくいものを、視覚的にイメージしやすくしてくれる(20代 男性)
・図解などがあると状況をイメージしやすくなる(30代 男性)
・全体的なイメージがしやすい。内容の想像がしやすくなる(40代 女性)

インフォグラフィックや図はそもそもイメージ化されているので、文章や資料の内容がより頭に浮かびやすくなります。また「勘違いしにくくなる」というコメントもありました。

図を示すことで「このようにイメージしてください」と誘導することになるので、勘違いや「個々人の認識の違い」を防ぐ効果もあると期待できます。

<6位 文章を読む必要がなくなる>
・目視で内容がわかり、文章を読む手間が省けていい(20代 男性)
・文章を読まなくても、感覚的に内容を把握できる(30代 女性)
・文章を読まなくても、図解を見れば、おおよその内容が理解できること(60代以上 男性)

図に伝えたい内容がまとまっていれば、文章をしっかり読む必要すらなくなると考えている人も。

「文章の前にまずインフォグラフィックや図を見る」という人も多く、図を見てから、詳しい説明を知りたい場合には文章を読む人も多いとわかりました。

<7位 記憶に残りやすい>
・視覚的にわかりやすいので、記憶にも残りやすいです(20代 女性)
・絵として覚えられるので、あとから思い出しやすい(30代 男性)
・視覚で瞬時に記憶でき、記憶にも残りやすいことです(50代 男性)

視覚情報は聴覚情報よりも記憶に残りやすく、さらに絵は文章よりも記憶に残りやすいと言われています。実際、イメージが直接頭に入ってくるため、文章での情報よりも覚えやすいという声も多数寄せられました。

例えば細かい数字までは覚えられなくても、グラフの形を覚えていれば、大小や高低の関係などは思い出せるでしょう。


インフォグラフィックや図解が役立つ情報は「統計データ」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41309/224/41309-224-51c0478e27f3be17635aff5a7d7ec8c8-700x474.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「インフォグラフィックや図解が役立つのはどのような情報か」を聞いたところ、1位は「統計データ(53.4%)」で、半数以上から票を集めました。2位「比較(31.2%)」、4位「プロセス(30.4%)」もそれぞれ3割以上の票を集めています。

数字だけでは見にくくなる情報や、文字による説明だけでは伝わりにくい情報がランクイン。また情報の中で最も強調したい「比較」「関係性」「推移」などをインフォグラフィックや図解で示すことで、注目を集め、理解を促進できます。

<1位 統計データ>
・専門性の高いデータには、とくに図解が役に立つと思う(30代 女性)
・統計の資料はとくにわかりやすい。データの見せ方にもよるが、記事を読まなくても趣旨がわかることも多い(40代 女性)
・データで表す情報は、一目でわかるのであったほうがわかりやすい(50代 男性)

数字で示される情報については、インフォグラフィックや図解を使うほうがわかりやすくなるという人が多数。例えばグラフ化することで、数の大きさや少なさが一目でわかるからです。

統計やデータがもつ客観性を活かしつつ、わかりやすく伝えられるのがインフォグラフィックや図解のメリットです。

<2位 比較>
・比較情報などは図解がないとイメージしにくいので、とくに役立つと思う(30代 男性)
・比較する対象が多いもの。例えば昨年対ではなく、過去10年を比較するなど(40代 女性)
・売上などのデータを、週ごと・曜日ごとで比較するときに役に立ちます(40代 女性)

例えば「棒グラフ」「円グラフ」「複数の線がある折れ線グラフ」「バブルチャート(散布図の一種)」などで、情報の比較が可能です。

比較対象が多いと数字を追うのが大変になります。しかしインフォグラフィックや図解にまとめることで、一目で把握できるようになります。数字だけではなく「特徴の比較」という声もありました。

<3位 プロセス>
・プロセスや手順はフローチャートで流れを簡単に理解できる(30代 女性)
・行政手続きや制度の流れをはじめ、さまざまな手続き・申込みなどのプロセス(40代 男性)
・手順。初めて行う作業の手順が図解されていると、取りかかりやすい(50代 女性)

インフォグラフィック化したいプロセスとしては、「家具組み立てなどの作業手順」「スマホの操作方法」「行政手続きの手順」などが挙がりました。

「複雑な手順」「初めてやる手順」をフローチャートで示すと、とっつきやすくなると考えている人が多いようです。

<4位 関係性>
・原因と結果の関係図(40代 女性)
・関係性を示す相関図があると役立つと思います(50代 男性)
・系図。歴史上の一族の親戚・姻戚関係など(60代以上 女性)

例えば「ニュースで事件の関係者を紹介するとき」「家系図」などが挙がりました。

人間関係で登場人物や関係者が多くて関係が複雑なときには、文章だけで伝えるとわかりにくくなります。そのため人物の相関図などが役立ちます。

<5位 推移>
・経年変化などのグラフ。数字だけだと変化がイメージしづらいので(30代 女性)
・グラフで比率や数字の増減を視覚から訴えかけることで、わかりやすく相手にも伝わり、スムーズな相互理解につながると思います(30代 女性)
・グラフ化して数値の増減を全体的に把握するようなシーン(50代 男性)

経年変化などを見るときにも、グラフなどがあると便利です。「20%減少した」「35%増加した」と書かれてもイメージが湧かないこともありますが、図で示すと増減幅の大きさを実感できます。

棒グラフやフローチャート、タイムラインなどが推移を表すのに適しています。


まとめ
インフォグラフィックや図解を活用すると、記事や営業資料がわかりやすくなります。とくに複雑な情報を整理するときには、インフォグラフィックや図解で理解を促すことができます。数字だけではなく、プロセスや関係性もインフォグラフィック・図解で示すことが可能です。

文章を読み込まなくても、インフォグラフィックや図解で効率良く情報を把握できるのもメリットです。効率良く情報伝達を叶えるために、説明資料や営業資料にインフォグラフィックや図解を活用しましょう。



■水口仁志氏の考察
この調査結果から、現代の情報消費者が「視覚的な補助」を強く求めていることが明らかです。特に、98.8%が図解やインフォグラフィックスを「理解しやすい」と回答しており、その優位性が際立っています。

Crevoで手がけたプロモーション動画では、インフォグラフィックスが視聴者の理解度を大幅に高める役割を果たしてきました。また、営業現場でクライアントの課題解決を目指す中でも、視覚化が伝える力を何度も実感してきました。

膨大なデータを直感的に伝えるインフォグラフィックスは、情報の洪水とも言える現代社会で、時に言葉以上の説得力を持つ強力なコミュニケーション手段として、その活用が広がり続けています。



▽監修者紹介
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41309/224/41309-224-702041d0026845253b3475f3f47eeebc-1144x938.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





水口 仁志(Hitoshi Mizuguchi)
Crevo株式会社( https://crevo.jp/ )代表取締役社長

ベンチャー企業で店舗経営やWebコンサルティングの新規事業立ち上げに従事した後、2018年5月にCrevo株式会社に入社。トップセールスとして数多くの動画プロジェクトを成功に導き、動画制作の専門知識とマーケティング力を活かしてクライアントの課題解決に取り組む。2022年に営業部部長に就任し、組織拡大と事業成長を牽引。2023年4月には代表取締役社長に就任し、動画を活用した新たなビジネス価値の創出を推進している。

Crevoの実績
●累計2,000社以上、10,000件以上のアニメーション・実写動画を制作
●サービス・商品紹介動画、採用動画、展示会動画、会社紹介動画、TVCM、企業ブランディング、SNS広告動画(YouTube、TikTok等)、マニュアル動画など、多岐にわたる分野の豊富な制作実績
●パートナー企業と連携し、動画掲載先のLPやサイト設計、広告運用まで包括的にサポート
●部分的な動画編集依頼から企画段階からの制作まで柔軟に対応可能
●最適なクリエイターをアサインしたプロジェクトチームによる低価格かつ高品質な動画制作を実現



※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://bizhits-infographic.com/534



■Biz Hitsインフォグラフィック制作について
投資や税金など、文章だけでは伝わりにくい内容を正確でわかりやすく伝えるための手段として、インフォグラフィックや図解の制作サービスを提供しています。また、SNSで活用できるビジュアルコンテンツとして、ユーザーに効果的に情報を届けるお手伝いも行っています。
URL: https://bizhits-infographic.com/


■株式会社ビズヒッツについて
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また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。

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■会社概要
社名   : 株式会社ビズヒッツ
所在地  : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者  : 代表取締役 伊藤 陽介
設立   : 2009年1月19日
資本金  : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL   : https://bizhits.co.jp/company/

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