1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

今年の新成人、マイカー所有率は14.8%  「車を所有する経済的な余裕がない」は6割超―「2020年 新成人のカーライフ意識調査」より抜粋(第1弾))

PR TIMES / 2020年1月7日 16時25分

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、2019年11月8日~11月15日の8日間、今年の新成人(1999年4月2日~2000年4月1日生まれ)に対し、新成人のカーライフ意識調査をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
※本リリースは、2020年1月7日にソニー損保が発表した「2020年 新成人のカーライフ意識調査」から抜粋してご案内するものです。調査の全文は、こちら(https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2020/01/20200107_01.html)からご覧いただけます。



*調査概要
◆調査タイトル:2020年 新成人のカーライフ意識調査
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
       今年の新成人(1999年4月2日~2000年4月1日生まれ) 男性500名、女性500名
◆調査期間 :2019年11月8日~11月15日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
◆実施機関 :ネットエイジア株式会社
◆調査協力会社:ネットエイジア株式会社

*利用条件
本記事内の図解/文章とも自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。なお、当社がふさわしくないと判断した場合は、掲載の中止を求めることがあります。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ソニー損害保険株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、ソニー損保の自動車保険トップページへリンクを設置してください。
https://www.sonysonpo.co.jp/auto/

*調査要約
今年の新成人(1999年4月2日~2000年4月1日生まれ)1,000名の普通自動車運転免許の保有率は、オートマ限定が36.1%、マニュアルは20.3%で、合計56.4%となりました。
全回答者1,000名のマイカー所有率は14.8%、「車を所有する経済的な余裕がない」に「あてはまる」と回答した新成人は、63.4%になりました。
その他、今後の運転免許の取得予定や、レンタカー・カーシェアリングに対する意識調査も行いました。
調査内容・結果の詳細は、以下をご覧ください。

【新成人の免許保有/車利用実態】
◆新成人の運転免許保有率は56.4%、マイカー所有率は14.8%
◆車を持たない理由は?「購入費用を負担に感じる」が最多
【新成人の車に対する意識】
◆「同年代で車を所有している人は格好いい」新成人女性の54.8%
◆「若者の車離れ」自覚している新成人は37.4%
◆「車を所有する経済的な余裕がない」新成人の63.4%
◆「メーカーにもっと若者向けの車を作ってほしい」新成人の44.2%
【レンタカー・カーシェアリングに対する意識】
◆レンタカー利用経験者は都市部で半数以上に
◆レンタカーやカーシェアリング利用経験者の35.1%が「車を欲しい気持ちが強くなった」

【新成人の免許保有/車利用実態】
◆新成人の運転免許保有率は56.4%、マイカー所有率は14.8%
今年の新成人(1999年4月2日~2000年4月1日生まれ)1,000名に、普通自動車運転免許を持っているか聞いたところ、「普通自動車免許を持っている(オートマ限定)」は36.1%、「普通自動車免許を持っている(マニュアル)」は20.3%で、合計した『運転免許の保有率』は56.4%となりました。また、「現在、教習所へ通っている(オートマ限定)」は3.0%、「現在、教習所へ通っている(マニュアル)」は0.6%、「時期は決まっていないが、取得予定」は22.5%で、合計した『運転免許の取得予定者』の割合は26.1%となりました。

取得した免許の種類を男女別にみると、「普通自動車免許(オートマ限定)」は男性26.8%、女性45.4%と、女性のほうが18.6ポイント高くなりました。また、「普通自動車免許(マニュアル)」は男性32.2%、女性8.4%と、男性のほうが23.8ポイント高くなりました。

『運転免許の保有率』を居住地別にみると、都市部(※1)では44.9%、地方では60.2%と、地方のほうが15.3ポイント高くなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1545/225/resize/d1545-225-413845-0.jpg ]


※1:市・区における人口ランキングの上位都市である、北海道札幌市、東京都23区、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、福岡県福岡市を「都市部」とし、それ以外を「地方」とした。

次に、全回答者1,000名に、車(バイクを除く)を持っているか聞いたところ、「自分の車を持っている」は14.8%となりました。また、「自分の車を購入する予定がある」は9.7%、「購入する予定はないが、いずれは欲しい」は42.1%で、合計した『購入予定または意向あり』は51.8%となりました。自分の車を持っている新成人は少ないものの、多くの方が、いずれは車を購入したいと考えていることがわかりました。一方、「購入するつもりはない」は33.4%と、3人に1人の割合となりました。

マイカー所有率(「自分の車を持っている」の割合)を居住地別にみると、都市部では8.5%、地方では16.9%となり、地方のほうが高くなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1545/225/resize/d1545-225-530493-1.jpg ]


◆車を持たない理由は?「購入費用を負担に感じる」が最多
車を購入するつもりがない方334名に、自分の車を持ちたいと思わない理由を聞いたところ、「購入費用を負担に感じる」が最も多く50.9%、次いで、「燃料代や修理費など、維持費がかかる」が33.8%、「車以外の移動手段が充実しており、車に乗る必要性がない」が31.1%となり、多くの方が経済的な理由を挙げていました。

居住地別にみると、「車以外の移動手段が充実しており、車に乗る必要性がない」は都市部39.8%、地方26.4%と、都市部のほうが13.4ポイント高くなりました。都市部では、鉄道やバスなどの公共交通機関を利用すれば、車を持っていなくても不便に感じないという方が多いようです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1545/225/resize/d1545-225-166916-2.jpg ]


【新成人の車に対する意識】
◆「同年代で車を所有している人は格好いい」新成人女性の54.8%
全回答者1,000名に、車に対する意識について、それぞれどの程度あてはまるか聞きました。

まず、≪車に興味がある≫では、『あてはまる』(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)が37.4%、『あてはまらない』(「全くあてはまらない」と「あまりあてはまらない」の合計)が39.6%となりました。『あてはまる』の割合を男女別にみると、男性43.6%、女性31.2%と、男性のほうが12.4ポイント高くなりました。

≪同年代で車を所有している人は格好いいと思う≫では、『あてはまる』が48.5%、『あてはまらない』が22.4%となりました。『あてはまる』の割合を男女別にみると、男性42.2%、女性54.8%と、女性のほうが高くなりました。車に対して興味を持っている割合が少ない女性も、車を持つことに対する憧れは抱いているようです。

≪車を所有している大人(自分より上の世代の人)は格好いいと思う≫では、『あてはまる』が46.5%、『あてはまらない』が20.3%となりました。新成人の多くが、車を持っている大人を格好いいと感じているようです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1545/225/resize/d1545-225-488630-3.jpg ]


◆「若者の車離れ」自覚している新成人は37.4%
◆「車を所有する経済的な余裕がない」新成人の63.4%
◆「メーカーにもっと若者向けの車を作ってほしい」新成人の44.2%
全回答者1,000名に、若者の車離れに関する意識や車に対する希望について、それぞれどの程度あてはまるか聞きました。

≪「若者の車離れ」とは自分自身のことだ≫では、『あてはまる』が37.4%、『あてはまらない』が32.8%となり、“車離れ”を感じている人のほうがやや多くなりました。

≪車に乗る必要性を感じない≫では、『あてはまる』が28.9%、『あてはまらない』が48.5%となりました。また、≪車を所有しないことは合理的だと思う≫では、『あてはまる』が26.6%、『あてはまらない』が32.5%となりました。“車に乗る必要がない”“車を持たないほうが合理的”といった観点で車の所有に否定的な新成人は、多くはないようです。

≪車を所有する経済的な余裕がない≫では『あてはまる』が63.4%となりました。新成人の多くが、車を所有するための費用を負担に感じているようです。

≪メーカーにもっと若者向けの車を作ってほしい≫では、『あてはまる』が44.2%、『あてはまらない』が22.8%と、『あてはまる』のほうが高くなりました。若者のニーズに合った車が開発されると、新成人の車への関心は高まるのではないでしょうか。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1545/225/resize/d1545-225-984252-4.jpg ]


【レンタカー・カーシェアリングに対する意識】
◆レンタカー利用経験者は都市部で半数以上に
◆レンタカーやカーシェアリング利用経験者の35.1%が「車を欲しい気持ちが強くなった」
自家用車以外に、車を利用する手段として、レンタカーやカーシェアリングがあります。免許を持っている方564名に、レンタカーやカーシェアリングの利用実態について聞きました。
まず、レンタカーを利用したことがあるか聞いたところ、「ある」は37.6%となりました。
利用率を居住地別にみると、都市部では56.8%、地方では32.9%で、都市部のほうが23.9ポイント高くなりました。
次に、カーシェアリングを利用したことがあるか聞いたところ、「ある」は8.3%となりました。
利用率を居住地別にみると、都市部では12.6%、地方では7.3%と、都市部のほうが高くなりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1545/225/resize/d1545-225-999036-5.jpg ]

運転免許保有者で、レンタカーまたはカーシェアリングのいずれか1つでも利用したことがある方225名(※2)に、≪車を購入する前の試し乗りとしてレンタカーやカーシェアリングを利用したこと≫があるか聞いたところ、「ある」は14.7%となりました。

また、≪レンタカーやカーシェアリングを利用したことで、車を欲しいと思う気持ちが強くなったこと≫があるか聞いたところ、「ある」は35.1%となりました。

「ある」の割合を男女別にみると、男性41.7%、女性26.5%と、男性のほうが高くなりました。

さらに、≪レンタカーやカーシェアリングで乗った車が気に入り、同じ車を欲しいと思ったこと≫があるか聞いたところ、「ある」は24.9%となりました。

「ある」の割合を男女別にみると、男性29.9%、女性18.4%となりました。男性には、レンタカーやカーシェアリングの利用が、車の購入意欲につながったという方が少なくないようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1545/225/resize/d1545-225-711597-6.jpg ]

※2:レンタカーとカーシェアリングの両方を利用したことがある人34名、レンタカーのみを利用したことがある人178名、カーシェアリングのみを利用したことがある人13名の合計。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください