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【スマートフォンの紛失についての実態調査】 スマートフォンの紛失時、76.9%が「電源OFF時でも位置検索したい」

PR TIMES / 2024年6月18日 13時45分

7割超が「役立つ」遺失物センター情報通知機能、スマホ紛失の不安を軽減

MAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木大己、以下MAMORIO社)は、10代から70代の全国の男女1000名を対象に「スマートフォンの紛失についての実態調査」を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。



調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/22173/225/resize/d22173-225-36e4c60fd7899602d8e3-5.jpg ]

・11.6%の人が過去5年間でスマートフォンやタブレットを紛失した・紛失しかけた経験がある

・スマートフォンを紛失した際の最大の心配は「大切なデータが他人に見られる」で67.1%が選択
・次いで「オンラインアカウントの不正利用」(49.4%)、「デバイスの買い替え代金」(46.6%)、「連絡が取れなくなる」(43.8%)が心配事項として多く挙げられた

・76.9%の人が、圏外や電源OFFの状態でも位置検索できるサービスがあれば便利だと回答

・75.3%の人が、位置検索時に近くの遺失物センターの情報と連絡先を教えてくれる機能があれば役立つと回答

調査概要



調査方法:インターネット調査
調査対象:10代~70代の全国の男女 (全国調査)
有効回答数:1000
調査実施日:2024年6月3日

調査背景



近年、スマートフォンは生活に欠かせないデバイスとなっており、個人情報や大切なデータが入っています。
しかし一方で、スマートフォンを紛失するトラブルは後を絶ちません。
紛失したスマートフォンには、連絡先や写真、メール、SNSなど大切な個人情報が入っているため、第三者に渡ることで情報漏えいや不正利用などの被害が発生するリスクがあります。
そこでMAMORIO株式会社は、スマートフォンの紛失実態と一般消費者の意識調査を行いました。
スマートフォンは現代人にとって欠かせないデバイスですが、大切な個人情報が入っているがゆえに、紛失は深刻な被害につながる可能性があります。
本調査では、その実態と課題を明らかにし、対策の重要性を訴求することを目的としています。

調査結果


[画像2: https://prtimes.jp/i/22173/225/resize/d22173-225-5145401e508734ad456e-0.jpg ]

 まず、「あなたは直近5年以内にスマートフォンやタブレットを紛失した・紛失しかけたことがありますか?」といった質問を行ったところ、11.6%が「はい」、88.4%が「いいえ」という結果となりました。
「紛失した・紛失しかけたことがある」と回答した人が11.6%に上ったことから、スマートフォンの紛失は決して珍しい出来事ではないことが分かります。
1割を超える人々が実際に紛失の被害や危険にさらされていたということは、看過できない数字です。
これらのデバイスには、メール、連絡先、写真、SNSなどプライバシー性の高い個人情報が大量に入っているため、第三者に渡れば重大なリスクにつながる可能性があります。
11.6%という結果は、一般の人々が思っている以上に、スマートフォン紛失のリスクが高いことを物語っています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/22173/225/resize/d22173-225-1b3ef789e7cac3a89b68-0.jpg ]

そんなスマートフォンやタブレットを紛失した場合に「心配なことは何ですか?」と質問をしたところ、最も多かった回答は「大切なデータが他人に見られる恐れ」で67.1%に上りました。
この結果から、スマートフォンの紛失に伴う最大の不安は、端末内の個人データが第三者に渡ることによるプライバシー侵害リスクであることが分かります。
連絡先や写真、メールなど、日常的に扱う個人情報が漏洩することへの強い懸念があるということです。
次いで「オンラインアカウントの不正利用」(49.4%)、「デバイスの買い替え代金」(46.6%)、「連絡が取れなくなること」(43.8%)と続きました。
オンラインアカウントの不正利用に関しては、SNSやメールアカウントを不正に使われたり、なりすまし被害に遭うリスクへの不安が窺えます。
また、デバイスの買い替え代金は経済的な負担増にもつながります。
さらに連絡が取れなくなることは、ビジネスや緊急連絡など、様々な面で影響が出ると考えられています。
こうした結果から、スマートフォン紛失は単なるデバイスの損失にとどまらず、プライバシー侵害、金銭的損失、コミュニケーション途絶といった複合的な被害リスクを含んでいることが明らかになりました。
総合的な対策が求められる深刻な問題であることが数字に表れています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/22173/225/resize/d22173-225-cb97df1d2490385e4104-0.jpg ]


次に「スマートフォンやタブレットを圏外や電源OFFの状態で紛失した場合でも、その位置を検索できるサービスがあれば便利だと思いますか?」という設問に対し、「便利だと思う」と回答した人が全体の76.9%に上りました。
この結果から、圏外や電源OFFの状態でも位置検索できるサービスへのニーズの高さが伺えます。
実際に端末を紛失すると、圏外や電源切れの場合が多く、一般的な位置検索アプリはうまく動作しないことも考えられます。
そういった事態に備え、あらゆる状況下でも位置検索できるソリューションを求める声が大多数を占めていることが分かります。
76.9%という高い支持率は、スマートフォン紛失への不安感の大きさを物語っています。
現在提供されている位置検索サービスでは不十分であり、より高度な紛失対策サービスが求められていると言えるでしょう。
特に「非常に便利だと思う」と答えた41.4%からは、高度な位置検索サービスへの強いニーズが見て取れます。
プライバシーに関わる重要な情報が入っているスマートフォンを、いかなる状況下でも見つける可能性があるサービスは、安心・安全面で大きなメリットがあるからです。

[画像5: https://prtimes.jp/i/22173/225/resize/d22173-225-f50b83c907cb8a8224cc-0.jpg ]

 本調査で明らかになったように、スマートフォンの紛失には個人情報漏洩のリスクはもちろん、オンラインアカウントの不正利用、デバイス代金の損失、コミュニケーションの途絶など、多岐にわたる深刻な被害が伴います。
実は、拾得された携帯電話のうち警視庁の取得物の処理状況のデータによると84.9%が遺失物センターなどを通じて持ち主に返還されていることが分かっています。
つまり、適切な手順を踏めば、紛失したスマートフォンを確実に回収できる可能性が高いということです。
=====
参考:警視庁:遺失物取扱状況(令和5年中)「拾得物の処理状況」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/kakushu/kaikei.html#cmsjyuri
=====

しかし、単に位置検索できるだけでは不十分で、紛失時の確実な回収手段へのニーズは高まる一方です。
そこで今回、先の質問で「非常に便利」~「どちらとも言えない」と回答した方を対象に「スマートフォンの位置検索サービスで、近くの遺失物センターの情報と連絡先を知らせてくれる機能があれば役立つと思いますか?」と質問をしたところ、75.3%の人が「役立つ」と回答しています。
遺失物センターの情報と連絡先が分かれば、スムーズな回収につながる可能性が高まります。
34.5%の人が「とても役に立つ」と答えているように、スマートフォンの紛失は個人情報漏えいなど深刻なリスクが伴うため、確実な回収手段を熱望しているユーザーが多数いることがうかがえます。
一方で「どちらとも言えない」から「役に立たない」と答えた24.7%の人々も存在します。
この層には、現状の位置検索サービスで十分と感じている人や、プライバシー面での不安があると推測されます。

総じて、スマートフォンの紛失対策においては、位置検索に加え、遺失物センターとの連携による回収手段の提供が極めて重要であり、その需要は高いと言えるでしょう。
本調査で明らかになったように、スマートフォンの紛失には個人情報漏洩のリスクはもちろん、オンラインアカウントの不正利用、デバイス代金の損失、コミュニケーションの途絶など、多岐にわたる深刻な被害が伴います。
単に位置検索できるだけでは不安は残り、紛失後の発見や回収手段がより強く求められているといえるでしょう。

au「位置検索サポート」について


[画像6: https://prtimes.jp/i/22173/225/resize/d22173-225-81336f1f34fafe0403bc-5.png ]

auでは、スマートフォン紛失時の「位置検索サポート」サービスを提供しており、対象サービスにご加入の方は、スマートフォン/タブレットをなくしたときにお客さま自身のパソコンから、または、お客さまに代わってお客さまセンターのオペレーターが遠隔操作で探すことができます。

電源オフ時や圏外にある場合においても、電源オフや圏外になる前に最後に通信をした基地局から推定される、おおよその位置をお調べすることができます。

=====
▼au「位置検索サポート」について
https://www.au.com/mobile/service/ichi-kensaku/
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<遺失物センターの表示機能について>
こちらの「位置検索サポート」では検索した位置情報の近くに、遺失物センターがある場合に連絡先を表示する遺失物センターの表示機能が備わっております。
(※MAMORIO社提供のMAMORIO SPOTが設置されている公共交通機関などの遺失物センターなどの情報を表示しています。)
この機能は、スマートフォンを紛失した際の位置検索時に、近くに遺失物センターがあれば、そのセンターの所在地と連絡先を表示するものです。
遺失物センターなどにスマートフォンが届けられている可能性がある場合、この情報を手がかりにスムーズな回収を試みることができます。
MAMORIO SPOTは、MAMORIO株式会社が全国の公共交通機関と連携し遺失物センターなどに設置した専用の検知端末です。
スマートフォンの位置検索で取得した情報と、MAMORIO SPOTの設置場所を照合することで、近くの遺失物センター情報を特定し、通知が可能となっています。

MAMORIOのの位置情報確認サービスのご紹介


[画像7: https://prtimes.jp/i/22173/225/resize/d22173-225-46083607d2d7bbe9c9d7-6.jpg ]

 MAMORIOでは、スマートフォンの紛失対策として、所持しているMAMORIOとMAMORIOアプリをインストールしたスマートフォンの位置を、ウェブ上で確認できるサービスを提供しています。
MAMORIOアプリ自体が無料で利用できiOSやAndroidなどOSを問わず利用可能、MAMORIOデバイスの登録数に関係なくご利用いただけます。

具体的にこのサービスでは以下の情報を確認することが可能です。
・MAMORIOの最新の位置情報
・スマートフォン自体の最新の位置情報
・それぞれの位置情報が取得された日時
このサービスを活用すれば、スマートフォンを紛失した直後の状況を素早く把握でき、発見のための手がかりを得ることができます。
端末の種類を問わず利用可能な、スマートフォン紛失時の強い味方となるサービスです。

お忘れスマホ自動通知サービスについて


[画像8: https://prtimes.jp/i/22173/225/resize/d22173-225-16492cf4d0d31431bbc1-7.png ]

スマートフォンの紛失対策としてMAMORIOは「お忘れスマホ自動通知サービス」も提供しています。
このサービスでは、全国約700路線以上に設置された専用の「MAMORIO SPOT」が活用されており、MAMORIOアプリをインストールしたスマートフォンが遺失物センターなどに持ち込まれると、「MAMORIO SPOT」がその端末を自動的に検知します。
[画像9: https://prtimes.jp/i/22173/225/resize/d22173-225-0a12a8abc8bae3539875-7.png ]

検知された情報は、ユーザーが登録したメールアドレスに自動送信され、スマートフォンが遺失物センターに届けられたことをすぐにお知らせしてくれます。
従来の「スマートフォンを探す」機能は、圏外や地下など電波の届かない場所では正しく位置情報が表示されないことがありました。
「お忘れスマホ自動通知サービス」なら、そうした課題を解決できる仕組みとなっています。
利用者は、遺失物センターに端末が届いた時点ですぐに通知を受け取れるため、早期発見が可能です。
さらにPCからも端末の位置を確認できるため、利便性も高くなっています。
スマートフォンが一人一台の時代にあって、このサービスが紛失したスマートフォンを守る新たな選択肢となることを期待しています。

=====
▼お忘れスマホ自動通知サービスについて(YouTube)
https://youtu.be/jbP9lGpZZnw?si=2f_XMmAdBoXETt25
=====

MAMORIOについて



MAMORIOはBluetooth通信を用いて、スマートフォンとの距離を元に忘れ物の発生を検知、スマートフォンで置き忘れた場所を確認することができる、財布にも入れられる世界最小・最薄クラスの紛失防止タグです。
置き忘れを検知し通知をして未然に置き忘れを防ぐ忘れ物通知や、AR技術を使って近くの物の場所を探したりするカメラで探す機能など、紛失を未然に防ぐさまざまな機能に加えて、万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のクラウドネットワークで紛失物を発見します。

最小・最薄サイズのタグタイプの「MAMORIO」に加えて、シールタイプの「MAMORIO FUDA」、電池交換が可能で財布に忍ばせやすいスクエアデザインの「MAMORIO RE」、ワイヤレス充電で繰り返し充電可能なクレジットカードサイズのカードタイプの「MAMORIO CARD」やビジネスの現場でご利用いただけるプロ仕様の「MAMORIO Pro」シリーズなど様々な製品を用途に合わせて選んでご利用いただけます。

MAMORIO SPOTについて



MAMORIOは、大切なモノがもっと見つかりやすくなるよう、駅や商業施設など、落し物が多く集まる場所のお忘れ物センターに、専用の機器「MAMORIO SPOT」を設置しています。
もしユーザーがスマートフォンやMAMORIOなどをなくしてしまった場合、その端末が誰かに拾われてお忘れ物センターに預けられると、そこに設置された「MAMORIO SPOT」がその端末を自動的に検知、その後MAMORIOのシステムを通じて、紛失した端末の持ち主に対し「こちらのセンターで検知しました」と、検知された場所の情報が通知されます。
電車内や駅、商業施設などで落し物をしてしまっても、それがセンタースタッフに預けられ、主要駅や商業施設内のお忘れ物センターに届けられた時点で、「MAMORIO SPOT」が反応し、持ち主に対して返却の糸口を提供してくれます。
全国約700の路線をカバーする「MAMORIO SPOT」のネットワークがあれば、落し物がセンターに持ち込まれた際に的確に見つけ出すことができ、スムーズな返却が可能となります。

=====
▼MAMORIO SPOTについてはこちら
https://mamorio.jp/spot
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会社概要



企業名  :MAMORIO株式会社 代表取締役:増木 大己
設立   :2012年7月
本社所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
事業内容 :「MAMORIO」「MAMORIO Biz」の開発・提供、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営

運営サイトURL



・MAMORIO
https://mamorio.jp/
・MAMORIO Biz
https://mamorio.biz/
・落し物ドットコム
https://otoshimono.com/

製品サイトURL



・MAMORIO公式ストア
https://store.mamorio.jp/

データの利用に関するお願い



データの引用・転載は自由に行えます。
その際は、必ず「MAMORIO株式会社」を情報源として明記してください。

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