商品化へ挑む学生たちの熱戦！「デジタル化時代に必要な手帳」の新アイデアを競う大学ゼミ対抗Sカレ冬カンを12月14日福岡大学で開催 ～全国14大学63名が手帳のアイデアと販売プランをプレゼン～

手帳製造・OEMを手がけて70年の伊藤手帳株式会社（本社名古屋市：代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下伊藤手帳）は、Sカレ（Student Innovation College　以下Sカレ2024へ「デジタル化時代に必要な手帳」というテーマ（以下本テーマ）でエントリーしています。
2024年12月14日（土）の冬カン(Winter Conference) では14大学のマーケティングを学ぶゼミ46名によりプロトタイプを含むプロダクトアイデアと販売プランのプレゼンが行われます。開催場所は福岡大学（福岡県福岡市）。

発表された企画は、伊藤手帳とSカレ担当教員が、決められた基準で審査を行い総合得点１位チームを決定します。1位のチームから提案された「デジタル化時代に必要な手帳」アイデアは伊藤手帳が商品化し、販売を行います。

■冬カン概要
開催日時：2024年12月14日（土）11:30（受付開始）、12:00-15:00（発表）、15時頃より結果発表
開催場所： 福岡大学8号館　伊藤手帳テーマ発表会場は833教室
開催内容：伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」のコンセプト・販売プランの発表/商品化案を決定
参加人数：14校63名

▼Sカレ伊藤手帳参加校概要
https://s-colle.ws.hosei.ac.jp/theme/202406/
※伊藤手帳の他に11社のテーマについてコンセプト発表が行われます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31231/225/31231-225-4fdbfaaa13d2c8ec52dad154222856a8-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■Sカレ冬カン「私たち学生が伝えたい事」
ご協力いただいた学生さんを紹介致します。
・大学名とゼミ名
・チーム名
・商品名
・商品コンセプト
・開発者として苦労した事・良かった事
（以下順不同）

◎関西学院大学 石淵ゼミ
チーム名：epiclub
商品名：モチベ2手帳 ～受験生のやる気を形に～
コンセプト：最後まであきらめない！受験生のやる気にフォーカスした手帳
☆苦労した事
ニーズを追求しながら他製品との差別化も考えていく難しさを身をもって体感しました。ターゲットの目線に立って、どんな商品であれば必要とされるのか、支えになるのか考えることに特に時間をかけました。また、コンセプトやターゲットに合ったデザインになるよう、細かい部分まで議論を重ねました。このデザインにも苦労しましたが、その分全員が納得のいく商品になりました！
☆良かった事
詳細なプロトタイプを作成し、アンケート調査やコンセプトテストを行ってターゲットの声を聞くことで、自分たちでは発見できなかった新たな価値を見つけることができたことです。プロトタイプにかなりの時間をかけましたが、最終的に納得できる良いものが完成したので良かったです！また、秋カン後は以前より会議を頻繁に行ったので、メンバー同士本音で意見を言えるようになったり絆が深まったりしたことも良かった点です。
Sカレを通して、伊藤手帳様をはじめ、ゼミの仲間、先生、先輩、調査に協力してくださった受験生のみなさま、販路にご協力してくださった企業様、私たちの活動を応援してくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、冬カン最高の結果を掴み取りたいです！！
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関西学院大学 石淵ゼミ　epiclub


◎近畿大学 瀬良ゼミ
・チーム名：Pログ
・商品名：Musubi -結-
・商品コンセプト:親子の想い出とありがとうをカタチづくる手帳」
・開発者として苦労した事・良かった事
☆苦労した事
コンセプトが決定した後、プロトタイプを作成することに苦労しました。こうしたいという想像はチームであったのですがなかなかそれを具現化できませんでした。また、商品名に関しても悩みました。ありきたりなものばかりしか思い浮かばず、頭が働かないことも多々ありました。しかし、実際にプロトタイプを使用してもらい、様々な意見をいただくことで、隠れたニーズが次第にわかり、全てに意味のある構成で作成することができました。
☆良かった事
プロトタイプを作成する際に細かいところまでこだわった事です。質問シールなどもアンケートで質問を募集したりなど、よりリアルになるよう意識して作成しました。また、ユーザーテストでは、協力者の皆さんがたくさん親身になってくださり嬉しかったです。
実際に書いていただいたプロトタイプも、各家庭のオリジナル感があって、一生懸命記入してくれたのだと感じました。絶対商品化して欲しいなどの温かいコメントたくさんいただき、本当に嬉しかったです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31231/225/31231-225-12b17aa9fff4f35820bd9273a3e1213e-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
近畿大学 瀬良ゼミ Pログ


◎神戸大学 吉田満梨ゼミ
・チーム名：華麗集
・商品名：「死角のない資格手帳」
・商品コンセプト：「自己変革の伴走者」
・開発者として苦労した事・良かった事
デジタルではなくアナログの強みが一体何なのか、実際に使ってもらうためにニーズをしっかりと認識できているか試行錯誤する期間が長く続きました。
吉田先生、周囲のゼミ生はもちろん、使っていただいた方々からのフィードバックによって日に日に商品をブラッシュアップすることが出来たことはとても貴重な経験でした。
冬カンでは、秋カン以上に商品の良さが伝わるプレゼンができるよう頑張ります！！
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31231/225/31231-225-51db1bca8f36c75f88e7de87f432a657-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
神戸大学 吉田満梨ゼミ　華麗集

◎高崎経済大学　佐藤ゼミ
・チーム名:そるたん
・商品名:引っ越しMyログ
・商品コンセプト:引っ越しから新生活のスタートまでコレ一冊！オールインワン手帳
・開発者として苦労した事・良かった事
☆苦労した事
苦労したことは、何度も商品案を試行錯誤してきたことです。3人で話し合いを重ね、それぞれが1人でいるときもSカレのことを考え続けた結果、「引っ越し」という私たちらしい特別なシチュエーションをつかむことができました！
☆良かった事
良かったことは、私たちの経験に基づいて、今までにない手帳を作れたことです。プロトタイプを作成し使用してもらうことや、販路やプロモーションの検討など、初めてのことばかりでしたが、3人で協力して進めることでより良い商品になっていると感じています！
活動を開始してから、佐藤先生やゼミの同期をはじめとする、たくさんの方々の協力があってこそ、完成した手帳だと感じています！皆さまの想いを私たち3人の力で商品化し、今度は実際に商品を手に取っいただく形で恩返しができるよう、最後まで全力を尽くします！！！
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高崎経済大学　佐藤ゼミ　そるたん

◎法政大学杉浦ゼミ　
・チーム名：オレポケ
・商品名：チャレンジノート
・商品コンセプト：未来を動かす1年目からの挑戦記録
・開発者として苦労した事・良かった事
秋カン終了後、提案内容をゼロから見直し、ターゲットやコンセプトまで全てを刷新して冬カンに挑みます。手帳の構成やデザイン案を練り上げる中で、「本当に必要とされる商品なのか」と何度も悩み、試行錯誤を繰り返しました。そのたびに考え抜き、一歩ずつ前進してきました。秋カンを経て進化した私たちの商品を世に送り出し、手帳がある豊かな生活の一助となることを目指しています。これまで支えてくださった皆様への感謝を胸に、冬カン総合優勝に向けて全力で走り続けます！
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31231/225/31231-225-b4e20f92c6ee675eae9be137a42d4f46-1108x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
法政大学杉浦ゼミ　オレポケ

◎目白大学長崎ゼミ
・チーム名：メクル
・商品名：べびー防災ダイアリー
・商品コンセプト：防災意識を習慣化する手帳
・・開発者として苦労した事・良かった事
私たちは、秋カン後に一から考え直すことになり、なかなか良い商品案を出せずに苦戦をしていましたが、限られた短い時間の中でも現状分析をしっかりと行い、本当に必要とされるアナログ手帳はどのようなものなのかを考えながら進め、納得のいく手帳を考えることができました！
冬カンでは、ゼミ生やゼミの先生、学科の先生方、友人、知人など、私たちに協力をしてくださった方々への感謝の気持ちも込めて、後悔なく終えられるように、商品案の良さをしっかりと伝えます！
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目白大学長崎ゼミ　メクル


■Sカレについて
Sカレは、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジです。2006年に発足し18年を迎えます。昨年度のSカレ2023には32大学38ゼミ552名の3年生が参加しました。
Sカレの目指すところは、未来のマーケターの育成にあります。大学は違えども志を同じくする若い仲間が、仲間同士で協力しあい、互いに切磋琢磨しながら、商品企画プロセスとそのマネジメントを実際に体験します。その企画はウェブ上で提案され、皆さんの前で発表します。さらには現実の市場において問います。ここに、Sカレの他にない特徴があります。
学生が、実際のユーザーと対話しながら、商品企画を進めるという実践的なマーケティングを学ぶ機会は、世界広しといえども、Sカレしかありません。また、企画の渦中において、ライバルチームの成果を見ながらリアルタイムに競争するという場も、他に例を見ません。参加する学生にとっては、マーケティング実践を学ぶ絶好の機会であり場であると考えています。
▼Sカレ公式サイト
https://s-colle.ws.hosei.ac.jp/

【伊藤手帳株式会社について】
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場（名古屋市東区）から工場部門を愛知県小牧市へ移転。
2022年4月に小牧第2工場（2nd Base）も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造します。事業成長率9.20%(4年間）。
2021年よりSDGｓ宣言に基づく地域貢献の１つとして愛知大学・一宮商業高校、聖徳学園中学校（東京武蔵野市）と産学連携プログラムによる手帳開発・販売を手掛け手帳需要の裾野を拡げる活動も行っています。
2023年は愛知大学キャリア支援センター、愛知県立一宮商業高等学校、聖徳学園中学校（東京武蔵野市）、Sカレ（Student Innovation Collegeの略。実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジ）と手帳の新商品開発に取り組みました。
2024年10月までに合計60の手帳に関する企画案が提案され、そのうち8案を商品化しました。
代表者： 代表取締役　伊藤　亮仁
所在地： 〒461-0034　本社：愛知県名古屋市東区豊前町3-42　TEL:[phone]
事業内容： 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金： 10,000,000円　
URL：伊藤手帳オフィシャルサイト　https://ito-techo.jp/
伊藤手帳ECサイト：ユメキロック　https://www.yumekirock.com/
商号： 伊藤手帳株式会社
代表者： 代表取締役　伊藤　亮仁
所在地： 〒461-0034　本社：愛知県名古屋市東区豊前町3-42　TEL:[phone]
事業内容： 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金： 10,000,000円　
URL：伊藤手帳オフィシャルサイト　https://ito-techo.jp/


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