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介護食「バランス献立 スプーンで食べるおもち」9月4日発売

PR TIMES / 2023年8月25日 17時15分

かむ力や飲み込む力が弱い高齢者でも食べやすい設計で、“食べる楽しさ”に貢献

 アサヒグループ食品株式会社(本社 東京、社長 川原浩)は、『バランス献立 スプーンで食べるおもち』『バランス献立 スプーンで食べるおもち よもぎ』を9月4日から全国で発売します。



[画像: https://prtimes.jp/i/59194/225/resize/d59194-225-b01b74c405a3cd31af5c-2.jpg ]

■商品特長
・餅の特性である伸びや付着性を抑えたなめらかでべたつかない餅風のやわらか食です。
・かむ力や飲み込む力が弱い高齢者でも食べやすいかたさに仕上げており、餅が伸びないのでスプーンですくって食べることができます。
・国産もち米粉を使用し餅らしい風味に仕上げました。
・食物繊維入りです。
・レトルトパウチタイプで調理の必要はなく、開けてそのまま食べられます。
・食べたくても食べられなかった“おもち”を安心して食べていただくことで“食べる楽しさ”に貢献します。

■開発背景
アサヒグループ食品が実施した調査※1によると、餅は「介護が必要になる前に食べていた食材の中で食べることが難しくなった(食べられなくなった)食材」のトップで、さらに「被介護者に餅を食べさせてあげたい」と思う介護者は84.1%いることがわかりました。
しかし、かむ力や飲み込む力が弱くなる高齢者にとって、餅は喉に詰まったり、口内にはりついたりと不安が多い食材です。そこで餅らしい風味を再現しながらも、餅に対する不安点を解消するべたつきを抑えた食べやすい設計の餅を開発しました。介護者の負担軽減に加え、“食べさせてあげたい”という思い、被介護者の“食べる楽しさ”に貢献することを目指します。
※1 アサヒグループ食品調べ 2023年2月 「同居・近居の介護が必要な家族がいる方へのアンケート調査」 N=321

■市場の状況
近年、在宅介護高齢者が増加していることに伴い介護食のニーズが高まっており、「やわらか食」の2022年市場規模は約32億円(前年比112%)※2と伸長しています。今後も在宅介護の推進や、栄養バランスをサポートするメニューの1つとして積極的に活用したいという考え方の普及などからさらなる市場の拡大が見込まれています。
※2インテージSRI+ やわらか食市場 全業態 販売金額 2022年1月-2022年12月 販売金額

■「バランス献立」ブランドについて
・2017年9月から“アサヒのおいしい介護食”としてシリーズを展開しています。
・バランス献立」ブランドの「やわらか食」は様々な食材を使ったメニュー設計でバランスの良い献立作りをサポートする介護食です。
・パッケージには、メニュー名やユニバーサルデザインフードの区分による食品のかたさの目安、主食やおかずの区別、使用している食材を表示するなどわかりやすいデザインとしています。

【商品概要】
■商品名 『バランス献立 スプーンで食べるおもち』『バランス献立 スプーンで食べるおもち よもぎ』
■希望小売価格 160円(税別) 172円(税込)
■内容量 50g
■発売日 9月4日

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