セロベルデ銅鉱山拡張プロジェクトの承認について

PR TIMES / 2014年2月12日 11時36分

住友金属鉱山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中里佳明)と住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村邦晴)(以下、両社を合わせて「住友」)は、米国最大手の産銅会社フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールド社(Freeport-McMoRan Copper & Gold、本社:アリゾナ州フェニックス、以下「フリーポート社」)が経営するセロベルデ銅鉱山(ペルー共和国)の権益21%を保有しています。

同鉱山においては、かねてより年間銅生産量を30万トンから50万トンへ増産する拡張プロジェクト(以下、「本プロジェクト」)の検討を行ってきましたが、このたび計画が正式にまとまり、住友として本プロジェクトの実施を承認することといたしました。

住友は、2005年からフリーポート社(当時フェルプスドッジ社)が経営しているセロベルデ銅鉱山の運営会社であるセロベルデ社(Sociedad Minera Cerro Verde、以下「SMCV社」)に、エスエムエム・セロベルデ・ネザーランド社(SMM Cerro Verde Netherlands、本社:オランダ)を通じて権益比率21%(住友金属鉱山と住友商事の出資割合は8対2)で経営参画しています。

このたびフリーポート社からセロベルデ銅鉱山について、選鉱処理量を12万トン/日から36万トン/日に増やすことで、年間銅生産量30万トンを50万トンへと拡張する本プロジェクト案が提示されました。住友は、本プロジェクトについて検討した結果、これまでも順調に操業してきた既存鉱山の拡張であり収益性が高いこと、増産後のマインライフも約30年と長期にわたり安定生産が見込まれることから、本プロジェクトの実施を承認することといたしました。本プロジェクトに係る投資総額は、約4,600百万米ドルです。フル生産開始は2016年第1四半期を予定しています。なお、住友の権益比率については現状から変更はありません。

本プロジェクトにより、住友の権益分年間銅生産量は、約4万2千トン/年増加して約10万5千トン/年になります。

住友金属鉱山は、長期ビジョンとして銅の権益シェア分生産量30万トン/年をめざしていますが、本プロジェクトの実現によりこの長期ビジョン達成に一歩前進することとなります。

住友商事は、優良非鉄資産の拡充・積上げを継続する中で、本プロジェクトを通じて既存銅資産のバリューアップを図ります。

参考:セロベルデ銅鉱山について
1.所在地   ペルー共和国アレキパ県アレキパ市(ペルー第二の都市)の南約30km 標高約2,700m
2.運営会社  SMCV社
3.権益所有者 フリーポート社 53.6%
        エスエムエム・セロベルデ・ネザーランド社(住友金属鉱山側が80%、住友商事側が20%を
それぞれ出資するSMCV社への投資ジョイントベンチャー会社)21.0%
ブエナベンチューラ社(ペルー最大の鉱山会社)19.6%
4.生産品目  銅精鉱、電気銅

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