「学び直しの資格手帳」がプラン優勝。神戸大学吉田ゼミ華麗集チーム ~Sカレ2024冬カン・伊藤手帳テーマ『デジタル化時代に必要な手帳』~
PR TIMES / 2024年12月17日 14時45分
手帳製造・OEMを手がけて70年の伊藤手帳株式会社(本社名古屋市:代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下伊藤手帳)は、Sカレ(Student Innovation College 以下Sカレ)2024へ「デジタル化時代に必要な手帳」というテーマ(以下本テーマ)でエントリーしました。
2024年12月14日(土)福岡大学で開催された冬カン(Winter Conference) で神戸大学吉田ゼミに所属する華麗集チーム(黒田康介、森 若菜、石原理暉の3名)の考案した「学び直しの資格手帳」が本テーマで1位優勝となりました。(審査員は伊藤手帳株式会社、同志社大学石田大典先生)
【今後の流れ】
伊藤手帳と神戸大学吉田ゼミ華麗集チームで商品化に向けた話し合いを進めていきます。販売先は伊藤手帳ECサイトの他に学生が発案した販路から精査したものを予定しています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31231/226/31231-226-01b1a84f793a07b044980ed7adf1c06e-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
神戸大学吉田ゼミ華麗集チーム 受賞風景
【伊藤手帳がデジタル化時代に必要な手帳テーマで学び直しの資格手帳を選んだ理由】
近年、資格取得やリスキリング(学び直し)の重要性が高まる中で、当社のユーザーからも「資格勉強に手帳を活用している」という声を数多くいただいておりました。華麗集チームの提案は、資格取得に向けた現状の課題やターゲット層が明確に整理され、商品としての提供価値がしっかりと描かれていました。さらに、ユーザー目線を重視した具体的な工夫は、私たち「作り手」の創造意欲を掻き立て、商品化への大きな可能性を感じさせるものでした。
デジタル化が進む現代だからこそ、紙の手帳が持つ役割を再定義し、学び直しをサポートする手帳として多くの方々に価値を届けていきたいと考え、選出に至りました。
【神戸大学吉田ゼミ 華麗集チームより】
■受賞コメント
この度は、このような栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。ご指導いただいた吉田先生をはじめ、アドバイスをくださった伊藤手帳株式会社の皆さま、そして共に学び合う仲間たち、皆さんのおかげでこの賞をいただくことができました。心より感謝申し上げます。
チームを結成して約8ヶ月間、デジタル化が進む現代の時代背景や顧客のニーズに向き合い、新たな価値の創出に向けて奮闘してまいりました。今回3人の力を合わせて生み出したプランが評価され、商品化することが非常に感慨深く、嬉しく思っております。
ここから商品リリースに向けて、より一層気を引き締めて、多くの人に価値を届けられるよう努力いたします。
■どのような人に使って欲しいのか
学び直しの資格手帳は、リスキリングの需要が高まる風潮の中、新たに資格勉強に挑戦したい方を応援し、サポートするための手帳です。長らく子育てに奮闘し、勉強から離れていた主婦・主夫の方など、勉強に不安を抱える人から、もっと効率的に勉強計画を立てたい方など、自分の価値向上に向けて資格取得を目指す方々により多く使っていただきたいと考えております。
【Sカレについて】
Sカレは、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジです。2006年に発足し18年を迎えます。昨年度のSカレ2023には32大学38ゼミ552名の3年生が参加しました。
Sカレの目指すところは、未来のマーケターの育成にあります。大学は違えども志を同じくする若い仲間が、仲間同士で協力しあい、互いに切磋琢磨しながら、商品企画プロセスとそのマネジメントを実際に体験します。その企画はウェブ上で提案され、皆さんの前で発表します。さらには現実の市場において問います。ここに、Sカレの他にない特徴があります。
学生が、実際のユーザーと対話しながら、商品企画を進めるという実践的なマーケティングを学ぶ機会は、世界広しといえども、Sカレしかありません。また、企画の渦中において、ライバルチームの成果を見ながらリアルタイムに競争するという場も、他に例を見ません。参加する学生にとっては、マーケティング実践を学ぶ絶好の機会であり場であると考えています。
▼Sカレ公式サイト
https://s-colle.ws.hosei.ac.jp/
【伊藤手帳株式会社について】
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。
2022年4月に小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造します。事業成長率9.20%(4年間)。
2021年よりSDGs宣言に基づく地域貢献の1つとして愛知大学・一宮商業高校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)と産学連携プログラムによる手帳開発・販売を手掛け手帳需要の裾野を拡げる活動も行っています。
2023年は愛知大学キャリア支援センター、愛知県立一宮商業高等学校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)、Sカレ(Student Innovation Collegeの略。実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジ)と手帳の新商品開発に取り組みました。
2024年10月までに合計60の手帳に関する企画案が提案され、そのうち8案を商品化しました。
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
伊藤手帳ECサイト:ユメキロック https://www.yumekirock.com/
商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
<本件に関するお問い合わせ窓口>
伊藤手帳株式会社 伊藤
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