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元『週刊文春』エース記者による驚愕のノンフィクション!『ルポ 超高級老人ホーム』 8月7日発売!

PR TIMES / 2024年8月7日 11時45分

日本で初めて“超高級老人ホーム”の実態に迫った驚愕のノンフィクション、『ルポ 超高級老人ホーム』(甚野博則:著)が2024年8月7日にダイヤモンド社から発売されます。



[画像: https://prtimes.jp/i/45710/226/resize/d45710-226-aeb4500b6d74444753ee-0.jpg ]

■入居金3億円超え。超富裕層の「終の棲家」は桃源郷か、姥捨て山か。
 これまで、「老人ホーム」といえば、本人の意向に反して家族に無理やり入居を勧められるというイメージが一般的でした。しかし、近年話題になっている高級老人ホームは、入居金が1億円を超えることも珍しくなく、財界の大物や元政治家、大御所タレントなど、一部の超富裕層が至れり尽くせりの生活を享受しています。
 テレビや雑誌、新聞で紹介されるこれらの施設では、豪華な施設と優雅な暮らし、手厚いサービスが強調され、視聴者や読者に満たされた幸福感を印象付けます。しかし、それは高級老人ホームの本当の姿なのでしょうか。夢のような高齢者の桃源郷は本当に存在するのでしょうか。
 「超高級」と呼ばれる老人ホームは、分厚いベールに包まれており、その実態を垣間見る機会はほとんどありません。そこで本書では、元『週刊文春』エース記者の著者が超富裕層向け高級老人ホームへの徹底取材を日本で初めて行いました。正式に取材を申し込むだけでなく、身分を隠しての潜入取材や、実際に職員として働くといった体験を通して、これまでに見えてこなかった超高級老人ホームの実態に迫りました。
 そうした取材から見えてきたものとはいったい何か。超高級老人ホームとはどのような場所で、どんな人々が暮らしているのか。本書では、超高級老人ホームの実態、そして億万長者たちの最期の暮らしを明らかにしていきます。
 選ばれし者だけの「終の棲家」である超高級老人ホームの真実を暴くとともに、幸せな老後とは何かを読者に問いかける、今年一番の問題作です。

■CONTENTS(一部抜粋)
第一章 選ばれた者だけの「終の棲家」、超高級老人ホーム
 入居一時金4億円超えの仰天価格
 高額な部屋ほど争奪戦に
 “帝王学”を学ぶスタッフたち
第二章 「入居者カースト」でマウンティングし合う高齢者たち
 施設スタッフを電話で呼びつけ……
 健康マウンティングが始まる
 男をたてる女たち
第三章 「死に場所」さえステータス化する富裕層の執着
 施設スタッフと結婚した“やり手”入居者
 先立たれた者同士の純愛
 入居のきっかけは“将来への不安”
第四章 老人は二度死ぬ。悪徳施設への潜入取材
 現役スタッフからの告発
 調味料はカビだらけ
 搾取される職員たち
第五章 桃源郷は夢のまた夢。「世俗」に還る人々
 働きながら入居権をキープ
 麻生太郎元首相の訪問も
 遺産目的の連れ去り事件

■『ルポ 超高級老人ホーム』
著者:甚野博則
定価:1,760円(税込)
発売日:2024年8月7日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判・並製・1C・256頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478119244/

■著者プロフィール:甚野博則(じんの・ひろのり)
1973年生まれ。大学卒業後、大手電機メーカーや出版社などを経て2006年から『週刊文春』記者に。2017年の「『甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を渡した』実名告発」などの記事で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」のスクープ賞を2度受賞。現在はフリーランスのノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌などで社会ニュースやルポルタージュなどの記事を執筆。近著に『実録ルポ 介護の裏』(文藝春秋)がある。

※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります

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