細田昌志『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』が「第43回 講談社 本田靖春ノンフィクション賞」最終候補作にノミネート!
PR TIMES / 2021年6月7日 16時12分
昨年10月に新潮社より発売された、細田昌志さんの本格ノンフィクション作品『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』が「第43回 講談社 本田靖春ノンフィクション賞」最終候補作に選ばれました。
[画像: https://prtimes.jp/i/47877/226/resize/d47877-226-691487-0.jpg ]
取材・執筆に10年をかけた本作は、「キックボクシング」を命名・創設し、沢村忠というスーパースターに加え、歌手の五木ひろしを世に送り出した伝説のプロモーター・野口修の生涯を描くノンフィクション。
日本一の「拳闘士」にして「国士」でもあった父を持ち、戦前から続く政財界や裏社会の多様な人脈を生かしながら、スポーツと芸能の両面で様々な興行を仕掛け続けた野口修のドラマチックな人生は、そのまま壮大な昭和裏面史となっています。
受賞作は7月15日(木)に決定、講談社より発表される予定です。
【細田昌志】(ほそだ・まさし)
1971年生まれ。CS・サムライTVの格闘技番組のキャスターをへて放送作家に転身。いくつかのTV、ラジオ番組を担当し、雑誌やWebにも寄稿。著書に『坂本龍馬はいなかった』(彩図社・2012年)『ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか』(イースト新書・2017年)がある。メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」(博報堂ケトル)同人。
【タイトル】『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』
【著者名】細田 昌志
【発売日】2020年10月29日
【造本】四六判(559ページ)
【本体定価】3,190円(税込み)
【ISBN】978-4-10-353671-0
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