KnowBe4、Email SOAR製品「PhishER Plus」を機能強化 - 脅威インテリジェンスでインシデントレスポンスを迅速化
PR TIMES / 2024年6月19日 17時15分
Webrootの脅威インテリジェンスを統合して、脅威への対応を支援
東京(2024年6月19日発) - セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、Email SOAR製品PhishER Plusの新機能「PhishER Plus Threat Intel 」を発表しました。今回PhishER Plusに追加した新機能「PhishER Plus Threat Intel 」によって、KnowBe4は、Webroot のWeb脅威情報を使っての脅威の特定やトリアージを可能にします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53624/226/53624-226-6ed98b607f7cbc34b5a1d47a8a42526b-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新機能「PhishER Plus Threat Intel 」
攻撃者は、Web経由の攻撃を、既存のセキュリティ防御技術では検出されないように、常に進化させています。PhishER Plus Threat IntelはWebレピュテーションデータを提供し、Web脅威への自動化された対応を可能にします。この新機能は、攻撃量の増加とともに増大するセキュリティチームの対応負荷を低減し、迅速な脅威の特定と対応を支援します。PhishER Plus Threat Intelは、Webサイトのレピュテーションや脅威の履歴に関する総合的なデータを提供することで、手動検索の必要性を排除し、自動化された検出を実現します。これにより、セキュリティチームはより複雑な脅威に集中できるようになり、Webベースの攻撃へ常に素早い対応が可能になります。脅威への対応プロセスの合理化・自動化することで、一般的なWebの脅威への対応負荷が減り、セキュリティチームは大規模な攻撃への対応に専念することができます。KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは、今回のWebrootのインテグレーションについて次のようにコメントしています。
「この新機能を追加することで、KnowBe4は、お客様の防御を強化するとともに、増加するサイバーセキュリティ攻撃に先手を打つために必要な自動化された脅威の検出と迅速な対応機能をセキュリティチームに提供していきます。Webrootは脅威インテリジェンスのリーダーとして知られております.。今回の KnowBe4 PhishER Plus プラットフォームとのWebrootの統合によって、セキュリティオペレーションセンター(SOC)チームはWebベースの脅威を迅速かつ効率的に特定して、的確な対処ができるようになります。」PhishER Plus Threat Intel 機能によりWeb レピュテーションで脅威を可視化し、脅威を効率よく検出します。脅威を正確に把握し、自動化されたスマートな脅威対応で、セキュリティ チームが強力なセキュリティ体制を維持できるようにします。この新機能はPhishER Plusで、追加費用なしで利用できます。別途Webrootライセンスを購入する必要もありません。新機能「PhishER Plus Threat Intel」についてさらに知りたい方は、次のKnowBe4の日本語意識向上トレーニングブログをご覧ください。
https://www.knowbe4.jp/blog/phisher-plus-threat-intel<KnowBe4について>
KnowBe4は、セキュリティカルチャー(文化)と人的防御層(ヒューマンディフェンス・レイヤー)の形成・構成に重点を置く、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 月に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。 2023年9月現在、6万5千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。
*セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大のKnowBe4のクラウド型統合プラットフォームは、増加し続けるフィッシング攻撃に対応する最新の模擬フィッシング/ランディングページ演習テンプレート(27,000種以上)に加えて、日々巧妙化するハッカーの手口に対抗するための様々なトレーニングコンテンツ(393種のインタラクティブトレーニングモジュール、545種の動画トレーニングモジュール、1523種のセキュリティ教育/トレーニングコンテンツ)を提供しています(自社調べ、2024年5月末現在)。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
KnowBe4の医療機関のサイバーセキュリティ危機にスポットライトを当てる新しいレポートを提供
PR TIMES / 2024年6月29日 12時15分
-
KnowBe4、新しいフィッシングメール通報ボタン「Microsoft Ribbon Phish Alert Button」をMicrosoftと共同で開発
PR TIMES / 2024年6月24日 15時15分
-
『Microsoft製品によるXDR/SIEM/SOAR統合運用をサポートする』というテーマのウェビナーを開催
PR TIMES / 2024年6月17日 10時45分
-
KnowBe4、2024年度フィッシングベンチマーキングレポートをリリース - 業種、企業規模別の騙されやすさの統計
PR TIMES / 2024年6月14日 16時40分
-
Vectra AI、生成AIを悪用するサイバー攻撃に対応するため、AIプラットフォームの機能拡充ならびにCrowdStrikeとのハイブリッド検知防御機能アップデートを発表
PR TIMES / 2024年6月11日 14時15分
ランキング
-
1ソニー宮城拠点、250人削減=ブルーレイ、生産縮小
時事通信 / 2024年6月29日 15時49分
-
2「クレカタッチ」は交通系ICカードを駆逐するのか 熊本で「全国相互利用」離脱、一方で逆の動きも
東洋経済オンライン / 2024年6月29日 7時30分
-
3「押しボタン式信号」なぜ“押してすぐ青”にならないケースが? 納得の理由があった!
乗りものニュース / 2024年6月29日 16時42分
-
4作文は「理系だと苦手」「文系が得意」という大誤解 算数が得意な子は大概「作文もうまい」納得理由
東洋経済オンライン / 2024年6月29日 10時0分
-
5池袋西武とヨドバシ「売り場折半」の波紋と懐事情 北側にヨドバシ出店、西武の集客力に影響は?
東洋経済オンライン / 2024年6月29日 10時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)