同じ医療従事者でも職業観大違い、「わが子を医師にしたい」看護師33%、薬剤師60% ~「医師」「看護師」「薬剤師」「患者」横断リサーチ第一弾~

PR TIMES / 2012年7月25日 13時49分



株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)と株式会社エス・エム・エス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:諸藤周平)は、「医師」「看護師」「薬剤師」「患者」の4者に対して、「わが子を医療従事者にしたいか」を調査した結果を発表した。

それによると、同じ医療従事者でも属性によって職業観が大きく異なることがわかった。例えば、「わが子を医師にしたい」率は医師、薬剤師は高いが、看護師や患者からの人気は必ずしも高くない。また看護師、患者は薬剤師志向が強いが当の薬剤師本人や医師はそうでもない。

これは、両社が運営する4サイト『病院・お薬検索QLife』『院長jp』『ナース専科コミュニティ』『ココヤク』の会員を対象に、自分の子どもが「医師」「看護師」「薬剤師」を目指したいと言った時に勧めるか否か、を聞いたもの。
【調査結果概要】

■「医師」の70%以上が自分の子どもが医師を目指すことに対し「とてもなって欲しい」「なって欲しい」と回答。「やりがいのある仕事だから」「人のためになる職業だから」というコメントが多く見られた。「薬剤師」にも医師志向は強い。一方、「看護師」「患者」は過半数が「医師にあまりなってほしくない」と回答。看護師からは「勤務が苛酷」といった労働環境面の懸念が多く見られたほか、患者からは「医師になるためのハードルが高い」「学費が高そう」といったコメントが見られた。

■看護師については、「医師」「看護師」「薬剤師」「患者」のすべてにおいて、過半数が「あまりなって欲しくない」「決してなって欲しくない」と回答。看護師自身も約6割が自身の子どもが看護師を目指すことに消極的だった。「収入が安定している」と評価する声もある一方、勤務の苛酷さや、それに対し「報われない」といった声が多く寄せられた。

■薬剤師については、「看護師」「患者」の60%以上が「なって欲しい」と回答。「手に職があるので、安定している」「夜勤などが無く、健康的に働ける」といった声が多く見られた。ところが薬剤師自身は対照的に、自身の子どもが薬剤師を目指すことに消極的。薬学部が6年制になったことを指摘している声が多く「同じ6年大学に行かせるなら、医師を目指したほうがいい」といった意見も見られた。
【実施概要】
(1) 調査対象:『病院・お薬検索QLife』『院長jp』『ナース専科コミュニティ』『ココヤク』会員
(2) 有効回収数:1167人(内訳:医師224人、看護師515人、薬剤師209人、患者219人)
(3) 調査方法:インターネット調査

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