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食用油(家庭用製品)の購入基準に関する意識調査

PR TIMES / 2024年11月13日 17時15分

環境配慮容器を「価格が高くても希望する」もしくは「同じであれば希望する」が8割以上、油の正しい捨て方を知っているのは半数



株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員 CEO:佐藤 達也 以下当社)は、「食用油(家庭用製品)の購入基準に関する意識調査」を実施しました。本調査は全国の20~60代男女500名を対象に、食用油の購入時に重視する点や環境に配慮した製品の購入意向、食用油を扱う際に負担を感じていること、捨て方などについてインターネットで実施しました。
<サマリー>
・環境配慮の食用油の容器を「価格が高くても希望する」、もしくは「同じであれば希望する」は8割以上
・家庭で食用油を扱う上での負担は「食用油の油ハネ」が7割以上、「食用油の廃棄処理」も約6割
・食用油の正しい捨て方を知っている人は半数程度



環境に配慮した食用油の容器を「価格が高くても希望する」、もしくは「同じであれば希望する」は8割以上
家庭で使用する食用油の容器に関して、環境に配慮した容器を「価格が高くても希望する」「価格が同じであれば希望する」と回答した割合は87.8%でした。食用油の使用頻度が「ほぼ毎日(n=207)」の中では89.3%となりました。日常使いする食用油にもサステナブルな要素を求めている傾向があることがわかりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38494/228/38494-228-25629552bb26f17c4fc1a85e2d2e3817-1561x793.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


家庭で食用油を扱う上での負担は「食用油の油ハネ」が7割以上、「食用油の廃棄処理」も約6割
家庭で食用油を扱う上で、最も負担に感じるものは「食用油の油ハネ(飛び散り)」で72.8%、次いで「食用油の廃棄処理」が59.0%でした。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38494/228/38494-228-16dd72d7e27b3401358817f62c7dc5e6-1549x688.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「食用油の油ハネ」の負担を男女で比較すると、女性では81.2%、男性が59.2%と20ポイント以上の差がありました。また、女性20~50代のほぼすべての年代で「食用油の油ハネ」が全体比較で+5~10ポイント以上で負担に感じていることがわかりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38494/228/38494-228-3ad101a820c5a5932b961417b162653b-1645x832.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


食用油の正しい捨て方を知っている人は半数程度
食用油の正しい捨て方を「知っている」割合は50.6%、「どちらともいえない」が25.6%、「知らない」が23.8%という結果になりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38494/228/38494-228-7886a0ad7c232770229c742b68862bfc-1390x699.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


食用油の処分方法(複数回答)では、「使用済み油を紙や布に吸わせる」が65.0%と最も多く、次に「使用済み油を固める凝固剤を使用する」が53.4%でした。最近では廃食油の回収も知られるようになり、「廃食油回収に出す」が15.0%となりました。一方で、「使用済みの油をキッチンの排水口に流す」が6.0%と推奨されない方法での処分も見受けられました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38494/228/38494-228-dbe11c5681bb6a4b3bc6288074b1c3c3-1708x799.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


食用油のプラスチック容器の処分方法(複数回答)では、「可燃ごみで捨てる」が42.6%、「プラスチック資源ごみで捨てる」が40.0%となりました。「ペットボトル資源ごみで捨てる」が17.4%でしたが、油のついた容器はリサイクル対象の飲料などの容器とは異なり、ペットボトルの資源ごみとしては捨てられません。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38494/228/38494-228-e5afd27d0369aafb9abb5f4b2e649d66-1566x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の調査では、環境に配慮した食用油の容器を求める声が多いことや、食用油を扱う上で最も負担に感じる項目が油ハネであることなどがうかがえました。
また、正しい食用油の捨て方を知らないという声が約2割あることもわかりました。当社ではサステナビリティ推進の観点から、食用油の捨て方や食用油の容器の正しい捨て方を啓発するために、当社ホームページにて、“ゴミ清掃芸人”マシンガンズ滝沢秀一さんがJ-オイルミルズにやってきた!【前編】や、“ゴミ清掃芸人”マシンガンズ滝沢秀一さんがJ-オイルミルズにやってきた!【後編】などのコンテンツを公開しています。

当社は今後も皆さまの課題に対応する商品開発・情報提供を進めてまいります。


調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/38494/table/228_1_6a58ba304792e38b9f96f962590960e8.jpg ]

調査詳細はこちら https://www.j-oil.com/deliciousness_and_health/materials/scontents21.pdf
調査結果をご利用の際は事前にご連絡のうえ、「J-オイルミルズ調べ」の記載をお願いします。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38494/228/38494-228-0d20d56833ed8a72fd4ebdc7ae6a821f-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社 J-オイルミルズ
株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004年に製油業界の3社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーで、2024年7月1日をもちまして創立20周年を迎えました。JOYL「 AJINOMOTOオリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック(R)」シリーズやCFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳(R)」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。
詳細については https://www.j-oil.com/をご参照ください。
※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。

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