海外配送の「ゼンエクスプレス」が輸入諸費用前払いサービスをスタート

海外向け代理購入サービスや越境ECモールなどを運営するゼンマーケット株式会社（大阪市中央区）は、独自の配送サービスである「ゼンエクスプレス」で輸入諸費用前払いサービスを発表しました。



◆輸入諸費用前払いサービス対象国

[画像: https://prtimes.jp/i/23616/229/resize/d23616-229-bd05e80f63e45cb99702-0.png ]

　ゼンマーケット独自の配送サービス「ゼンエクスプレス」は、高騰する国際配送料金に対応するための新たな選択肢として、昨年の秋に始まりました。この度、配送方法に「ゼンクスプレス」をお選びいただいたお客様には、輸入通関、関税や消費税等の諸費用をあらかじめお支払いいただける仕組みも選択可能となりました。これにより、お客様は購入後、現地での通関手続き等に手間をかけることなく、お待ちいただくだけで商品がお手元に届くようになります。

　ゼンマーケットでは、これまでにオーストラリアのGST、ノルウェーのVOEC、英国のVATに対応し、該当する税金等の前払いサービスをご提供しております。また、EU圏内のお客様の為にIOSS制度も導入し、国際配送料のお支払い時にIOSSオプションを選択することで、EU付加価値税（VAT）の費用が自動的に加算される仕組みもスタートしております。

　　-EU付加価値税（VAT）の規則変更に関して-
　　https://zenmarket.jp/ja/blog/post/10278/eu-vat-new-rule

　この度の「ゼンエクスプレス」の輸入諸費用前払いサービスは、これまでよりもさらにお客様のご負担を軽減するサービスとしてご活用いただけます。

◆ゼンマーケット株式会社について
　ゼンマーケット株式会社は質の高い日本商品を世界の人々に親しんでもらうために海外向け購入代行サービス「ZenMarket」、海外向けサブスクリプションパック（定期購入サービス）「ZenPop」、海外越境ECモール「Zenplus」を運営しています。世界の多くの人々に快適にサービスを利用していただきたいという思いから年々対応言語を増やしています。現在、英語・ロシア語・フランス語・スペイン語・ウクライナ語・中国語（簡体字/繫体字）・マレーシア語・ベトナム語・アラビア語・ドイツ語・インドネシア語・タイ語・イタリア語・ポルトガル語・トルコ語・日本語の17か国語に対応しています。すでに配送先は150か国に上ります。海外発送業務は当社が全て引き受けています。購入商品は弊社倉庫（大阪府門真市・吹田市・東大阪市）へ届けられ、そこで海外発送用に再梱包し、海外購入者へ発送を行っています。

　越境ECにおいて大きな課題と言われる「言語・決済・配送」の壁をクリアし、販売者・購入者双方にストレスなくご利用いただけるサービスです。

■会社概要
会社名：ゼンマーケット株式会社
代表者：ナウモヴ・アンドリイ、オレクサンドル・コーピル、
　　　　スロヴェイ・ヴィヤチェスラヴ、ソン・マルガリータ
所在地：大阪府大阪市中央区瓦町1丁目7-7　大阪堺筋Ｌタワー
設　立：2014年（平成26年）4月
資本金：80,000,000円
古物商許可証第：621150153358号

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