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Anewsに生成AIと社内外情報を活用可能なAIエージェント機能を搭載 ~事業アイデアや技術の特徴抽出を1クリックで実現~

PR TIMES / 2025年1月29日 13時15分



 ストックマーク株式会社(本社:東京都港区、社長:林 達、以下:当社)は、当社が提供する社内外の情報をワンストップで収集/活用できる「Anews」において、生成AIと社内外情報を活用可能なAIエージェント「調査エージェント機能」を、2025年3月にリリースすることをお知らせします。

 本機能の搭載により、ビジネスでは頻繁に見受けられる、複雑で専門性の高い情報の分解や整理・要約を容易に実行し、ベテラン社員が担うような「保有技術を活用した新規用途の探索」や「顧客の課題を整理した提案骨子の作成」など、社内外情報を活用した創造性の高いアウトプットもワンクリックで生成することが可能です。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24407/229/24407-229-0fb48041b4aa6c2aa4b285fb68367cfd-2000x1047.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「調査エージェント機能」の開発背景
 生成AIの登場以降、ビジネスシーンにおいても生成AIを導入する企業が急増しました。しかしながら、真の意味で生成AIをビジネス活用するには、日々更新される公開情報と、組織が保有する膨大な情報をいかに活用するかが重要といえます。 

 そのような中、2024年12月に当社が公開した「社内情報活用実態調査2024※1」では、従業員1,000名以上の大企業の約50%が、社内情報検索・社内ナレッジ活用に対して具体的な行動を起こしており、その中でも「回答精度」を重視する組織が最も多いことがわかりました。
※1: 社内情報活用実態調査2024:https://stockmark.co.jp/news/20241219

 当社では、AI領域のリーディングカンパニーとして「7年間独自に収集したビジネスデータ基盤」と、「ハルシネーション※2を抑止する独自の生成AI基盤」に加え、「生成AIを活用した新規用途探索の実証実験」など生成AIのビジネス活用に向けた取組みを数多く実施しております。

 これらの社会背景と、当社の取組みを通して得た豊富なノウハウを活用により、“誰でも・簡単に・高精度で”ナレッジ活用をできる当機能の実装にいたりました。
※2: 人工知能が学習したデータからは正当化できないはずの回答を堂々とする現象


AIエージェント「調査エージェント機能」のご紹介
 AIエージェントは、複雑なタスクを自律的に処理する能力を持ち、これまで人の手によって処理されていた煩雑な業務の自動化を実現します。これにより企業はコストを削減しながら、人的リソースを価値創造などの分野に集中できるようになります。

 今回、新たにリリースを控えているAIエージェント「調査エージェント機能」は、ユーザーが入力したプロンプト※3を、AIが自動で複数のプロンプトに分解することで、ワンクリックで網羅性と充実度を両立した回答生成を可能にしました。
※3: ユーザーが生成AIに入力する指示や質問文

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24407/229/24407-229-becd93f67a0c560015a41e3f74bec7cd-2180x1141.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24407/229/24407-229-d7f382c8b26a4a130d7b6f61079d03c6-2187x1147.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※画像はイメージです。実際の画面は今後変更される可能性がございます。


1:ユーザーのプロンプトをAIが自動で分解する「プロンプトエンジニアリング」
  生成AIがユーザーの問いに対して適切に回答するためには、明確で具体的なプロンプトが不可欠ですが、企業における企画業務や提案活動も複雑化しており、企画書や提案書を作るには情報を細かく分類した上で、収集・整理が必要です。これらの状況に対応するためのプロンプトを、ユーザーが考えて試行する作業も手間がかかるものとなっています。

 調査エージェント機能は、「Anewsを利用するお客様の活用支援」や「新規用途探索に向けたAI活用の実証実験」を通じて得た実務理解とプロンプトに関する知見をもとに実装されており、ベテラン社員が担うようなアウトプットもワンクリックで実行できるようになります。

2:当社が独自に収集した信頼できる情報ソース
 Anewsは、エンターテインメント系の情報を排除し、市場情報や技術情報などのビジネス情報に関するテキストデータを収集することで、質の高い日本語データとビジネスデータをユーザーに提供しています。

 更に、社内情報検索機能により、「Box※4」・「Microsoft SharePoint Online※5」といったクラウドストレージサービス内のファイルをAnewsと連携可能になったことで、企業が保有する膨大な社内情報と、日々更新され続ける公開情報を活用した、プロンプトエンジニアリング・要約生成が可能です。
※4:「Box」は、米国 Box Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
※5:「Microsoft SharePoint Online」は、
   米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。

3:複雑で厳密性の高いビジネスシーンに適った高精度な要約生成
 プロンプトエンジニアリングによる網羅性・充実度の高い回答と、質の高い情報ソースにより、複雑で厳密性の高いビジネスシーンでも意図に沿った要約生成を実現します。更に、要約は引用を付けて生成することでハルシネーションを抑止し、ビジネスシーンで信頼可能な要約を生成します。


 なお、調査エージェント機能は継続的にアップデートを行い、今後、各種業務用途に合わせた「プロンプトテンプレート機能」など、様々なエージェント機能を追加実装していく予定です。


無料オンラインセミナーを2月6日(木)に開催
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24407/229/24407-229-03b6a88b85d6e9bc3578dae6478c7dcb-1200x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



 「調査エージェント機能」のリリースに伴い、無料のオンラインセミナーを2月6日(木)に開催いたします。今回は、新機能である「調査エージェント機能」のデモンストレーションや、その効果的な使い方についてご紹介します。AIを活用して調査や企画業務を効率化したいとお考えの方はぜひご参加ください。

無料オンラインのセミナー申し込みはこちら:https://stockmark.co.jp/event/20250206


Anewsについて
 Anewsは、最先端の自然言語処理技術を活用した組織で情報収集/市場分析を共有できるナレッジマネジメントサービスです。国内外約35,000サイトのニュース、特許・論文・官公庁の報告書などの公開情報に加え、組織に眠る膨大な社内情報まで、ビジネス領域で役立つ様々な情報へ一括でアクセスすることができます。

 検索結果をAIが自動で要約するため、知りたい情報の全体像や要点を素早く把握できるだけではなく、ユーザーの興味関心をAIが学習し、パーソナライズされたニュースを毎日自動で配信する推薦機能により、業務における情報収集の幅と効率が飛躍的に向上します。

 さらに、組織が注目している情報や特定の情報に詳しい知見者の発見も可能となっており、組織間の連携促進や業務知識の人材育成といった情報に関する組織課題も解決します。
・Anews:https://stockmark.co.jp/product/anews


ストックマーク株式会社について
 ストックマーク株式会社は「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションに掲げ、最先端の生成AI技術を活用し、多くの企業の企業変革を支援しています。

 社内外の情報をワンストップで検索できる「Anews」及び、あらゆるデータを構造化し企業の資産に変える「SAT」を運営しています。さらに、企業特化生成AIの開発や、独自システムの構築も支援しています。

会社名 :ストックマーク株式会社
所在地 :東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立  :2016年11月15日
代表者 :代表取締役CEO 林 達
事業内容:自然言語処理を活用した、
     事業機会の探索と意思決定の支援を行うサービスの開発・運営
URL  :https://stockmark.co.jp/

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