ケイアイスター不動産グループのよかタウンが２年連続で福岡県住宅着工棟数(低層住宅)１位（※２）を獲得

2017年３月期のグループ化後、売上高は4.3倍(※1)

ケイアイスター不動産株式会社のグループ会社、株式会社よかタウンは、株式会社住宅産業研究所が発表した2020年度戸建住宅着工棟数ランキングにおいて、福岡県での住宅着工棟数（低層住宅）１位の認定を受けました。2019年度から２年連続での認定となります。



　ケイアイスター不動産株式会社（本社／埼玉県本庄市、代表取締役／塙　圭二、以下　「当社」と言う。）のグループ会社、株式会社よかタウン（本社／福岡県福岡市、代表取締役／野島　幸司、以下「よかタウン」と言う。）は、株式会社住宅産業研究所が発表した2020年度戸建住宅着工棟数ランキングにおいて、福岡県での住宅着工棟数（低層住宅）１位の認定を受けました。2019年度から２年連続での認定となります。
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※1…2021年３月期通期決算資料　P42参照　
　https://ssl4.eir-parts.net/doc/3465/ir_material_for_fiscal_ym/100054/00.pdf
※2…株式会社住宅産業研究所調べ

■商品供給、部材の統一でケイアイスター不動産グループの強みを発揮
　国土交通省が発表した令和３年地価公示によると福岡県は全用途が1.9％上昇し全国で1位となりました。(※3)　コロナ禍の中でも地価が上昇するなど、人口減少が進む日本の中でも活気のあるエリアです。このようなことから今後も住宅需要の高いエリアであると考えられます。
　よかタウンは、2000年に創業し2009年より住宅事業に参入しました。福岡市内を中心に実績を重ねたのち、2015年に当社とフランチャイズ契約、その後、2016年4月より連結子会社となりました。
　よかタウンでは当社商品である「FiT(フィット)」、「和楽（わらく）」、「Ricca(リッカ)」を販売しており、部材の統一によるコストの低減や、業務フローの改善など、当社グループとしての強みを生かし、高品質だけど低価格な商品の提供を実現することで供給戸数を増やしてきました。
　2020年度は、コロナ禍で福岡県の分譲一戸建着工数が前年比 9.7％減(※4)となる中で、よかタウンは 8.7％減にとどめ、着工棟数 630 棟を達成しました。その結果、2019年度に引き続き２年連続で福岡県の住宅着工棟数（低層住宅）１位の実績となりました。
　直近の売上高は連結前の約4.3倍となり、2021年５月に熊本県熊本市と佐賀県佐賀市に出店するなど、福岡県を中心に九州エリアでの事業拡大を図っております。
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※3…国土交通省　令和3年地価公示の概要
　https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/132197.pdf
※4…国交省令和2年度（2020/4～2021/3）建築着工統計2021/4/28発表 P.8
※5…連結子会社化の際に決算期を12月から3月へ変更

■M＆A後の子会社の成長
　よかタウンをはじめとして、2017年にグループ入りした神奈川県の株式会社旭ハウジング（本社／神奈川県横浜市、代表取締役社長／中倉　孝博）は、連結後による売上成長率は72％増(※6)となり、2019年グループ入りした神奈川県の株式会社建新（本社／神奈川県横須賀市、代表取締役CEO／大口　隆弘）においても連結後の売上成長率は42％増(※6)になるなど、いずれも高い成長率となっており、当社本体の成長とともに、グループ連結売上の向上に大きく寄与しています。成長の背景には、デザインに優れた住宅商品の供給、グループ化の規模を活かした資材コストの低減と安定共有、建築現場でのKIzuku Pro(※7)の導入などDXによる生産性の向上、そして、資本と信用力の向上が上げられます。
　当社は、今後も本体の成長ともに、特に新規出店のエリアにおいては、M＆Aによる事業拡大が継続した成長の要因になると考えています。

【グループ化による効果】

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【ケイアイ経営サポートチームのコメント】
　当社グループでは、当社とグループ子会社との「協働による企業グループ全体の価値最大化」を目指しています。当社グループ全体の情報ハブであるグループ経営会議をはじめとするグループ企業間のコミュニケーションと連携を生み出す仕組みによって、分譲事業の経営管理、住宅設計ノウハウの共有、部資材調達の統一化など、様々なグループシナジーを生み出しており、これによって、ケイアイスター不動産グループ入りした企業は急速な事業成長を実現しております。
　今後も、当社グループでは、全国各地で展開するグループ企業の価値向上に向け、グループ経営施策を推進して参ります。

【M＆Aに関するご相談】
ケイアイ経営サポートチーム
TEL：[phone]　Mail：[e-mail]

※6…2022年３月期第1四半期決算説明資料　P31参照
　https://ssl4.eir-parts.net/doc/3465/ir_material_for_fiscal_ym/104679/00.pdf
※7…生産性向上支援アプリ「Kizuku」を独自にカスタマイズ（2020.10.20）
　https://ki-group.co.jp/keiai_magazine/2020/10/20/kizukupro1/

■今後について
　当社グループの展開エリアにおいて福岡県では2015年以降、住宅供給の実績を伸ばし続けております。（※8）
　よかタウンでは、建築現場の生産性の向上を図り、引き続き九州エリアの住宅販売を強化してまいります。また、当社では、各グループ会社と連携しながら各エリアNo.１の実現を目指すとともに「高品質だけど低価格なデザイン住宅」を提供し、お客様のさらなる「豊・楽・快（ゆ・た・か）なくらしの創造」を目指してまいります。

※8…2021年3月期通期決算説明資料　P43参照
　https://ssl4.eir-parts.net/doc/3465/ir_material_for_fiscal_ym/100054/00.pdf

■ 株式会社よかタウンとは
　2000年不動産業で創業。2009年より住宅事業に参入し、2016年にケイアイスター不動産のグループ会社化。「すべての人に持ち家を」をミッションとし、「高品質だけど低価格なデザイン住宅」を提供。「FiT(フィット)」、「和楽(わらく)」、「Ricca(リッカ)」、「炭の家(すみのいえ)」等、価格帯の異なる商品や地域特性を考慮した商品を展開し、お客様のニーズに対応しています。福岡県に16店舗、2021年5月には佐賀県、熊本県にも新規店舗を展開。新築戸建を中心に2021年3月期（2020/4～2021/3）の年間契約数は827件（土地含む）。

【会社概要】
社　名　　株式会社よかタウン
代　表　　代表取締役　野島 幸司
所在地　　〒813-0062　福岡県福岡市東区松島6丁目６番33号
資本金　　9,496万円（資本準備金を含む）
設　立　　2000年5月1日
従業員数　217名（2021.4現在）
URL　　　https://www.yoka-town.com/
事業内容　戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業　ほか

■ケイアイスター不動産とは
　「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「ケイアイプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
　新築戸建事業を中心に、1都14県（埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫）で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
　2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。（※グループ連結数値）

【会社概要】
社　名　　ケイアイスター不動産株式会社（コード番号：3465　東証一部上場）
代　表　　代表取締役　塙　圭二
所在地　　〒367-0035　埼玉県本庄市西富田762-1
資本金　　4,809百万円（2021.9.28現在）
設　立　　1990年11月
従業員数　2,019名（連結 / 2021.4.1現在）
URL　　 　https://ki-group.co.jp/
事業内容　 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業　ほか

【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20211104-e7bdef95733064db98974b73538e1cc7.pdf

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