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無学年式、AI×アダプティブラーニング教材「すらら」鹿児島県徳之島町立手々小・中学校で導入

PR TIMES / 2019年8月22日 6時40分

離島の複式学級でICTを活用し一人ひとりに合わせた学習

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)は、離島において、また小・中学校としては日本で初めて、8月21日から鹿児島県徳之島町立手々小・中学校の全生徒にAI×アダプティブラーニング教材「すらら」を提供することとなりました。離島という地理的環境、複数学年の児童・生徒が一つの教室で学ぶ複式学級という学習環境において、ICTを活用することにより一人ひとりに合わせた学習を実現します。



[画像: https://prtimes.jp/i/3287/230/resize/d3287-230-755438-0.jpg ]

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 800 の塾、160 の学校に提供しています。発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む 66,000 人以上の生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校1年生から高校3年生までの国語、算数/数学、英語の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなe-learning教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。学校においては主に私立中・高での導入が主で、離島での導入、また、小・中学校としての導入は日本で初めてとなります。

徳之島町立手々小・中学校は離島にあり、一人ひとりに合わせた学習の機会が限られています。このたびの導入は、無学年式で、一人ひとりが自分に合った学習を進めることができるという「すらら」の特長が、離島という環境にある生徒の学習環境改善の一助になるのでは、という先生の発案により実現いたしました。「すらら」では、レクチャーは、初めて学習する児童・生徒にも理解できるよう構成され、フレンドリーに語りかけてくるアニメーションのキャラクターと対話式で学習が進みます。また、スモールステップで学習内容の根本的な理解を図ります。さらに、全国で「すらら」を学習している児童・生徒とリアルタイムで学習時間を競う機能や、応援メッセージを送りあう機能を備えています。このような特長により、離島という環境にあっても、一人ひとりに合わせた学習を楽しみながら進めることができるため、児童・生徒のモチベーションアップ、学習効果の向上が期待されます。

すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポートするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していきます。

※8月21日に行った公開授業で「すらら」に取り組んだ児童・生徒の声※
■小学5年生男子(算数)
アニメーションの先生の説明がわかりやすいと思いました。答えるとその場ですぐに合っているか間違えているか判定が出て、間違えたところをすぐに説明してくれます。
■中学2年生男子(英語)
アニメーションキャラクターの先生が、質問を出してくれるので、習ったことに対して自分で考えながら回答できるところが理解しやすいと思いました。

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