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伝統野菜を守る人々のつながりとその思い。文研出版より『復活!まぼろしの小瀬菜だいこん』を発売!

PR TIMES / 2024年8月30日 13時15分

株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書の「文研出版」ブランドで『復活!まぼろしの小瀬菜だいこん』(ステップノベル)を、本日より全国の書店で発売いたします。




あらすじ


野菜に花がさくなんて知らなかった。ニンジンの花もキャベツの花も、見たことない。あの白くてかわいらしい花が、まぼろしの小瀬菜だいこん?伝統野菜の復活に取り組んだ小学校6年生と中学生と農家の物語。
[画像: https://prtimes.jp/i/32562/231/resize/d32562-231-947150f0cb3f60eb7002-0.jpg ]

編集者より


みなさんは野菜の「F1種」という言葉をご存知ですか?F1種とは戦後になって改良された品種のことです。普段食べている野菜は、大量生産に適したF1種のタネから育った野菜です。一方、日本各地にはその地域でしか育たない伝統野菜が数多くあります。しかし、伝統野菜は消費量が年々減り、生産する農家が減っています。一度消滅した伝統野菜は戻ってきません。F1種と伝統野菜を通じて、野菜の生産と消費について考えるきっかけになるお話です。

著者


野泉マヤ・作家
茨城県生まれ、宮城県加美町在住。『きもだめし☆攻略作戦』(岩崎書店)で第26回福島正実記念SF童話賞大賞を受賞。『森の妖精』で第3回森林のまち童話大賞に入賞。著作は『へんしん!へなちょこヒーロー』(文研出版)、『満員御霊!ゆうれい塾』シリーズ全4巻(ポプラ社)、絵本『もりのがくだん』(ひかりのくに)、『ぼくの町の妖怪』(国土社)、共作として『みちのく妖怪ツアー』シリーズ全7巻(新日本出版社)など。創作集団プロミネンス会員、児童文芸家協会会員、小瀬菜だいこん応援隊員。

丹地陽子・画家
画家。三重県に生まれる。東京藝術大学美術学部デザイン科卒。書籍装画を中心に活動。装画や挿絵を手掛けた他の作品に『津田梅子日本の女性に教育で夢と自倉を』(あかね書房)、『つくしちゃんとおねえちゃん』(福音館書店)、『薫風ただなか」(KADOKAWA)、「透明犬メイ」(岩崎書店)などがある。

商品情報


『復活!まぼろしの小瀬菜だいこん』
シリーズ:ステップノベル
対象:小学校高学年から
判型:四六
本体価格:1650円(本体1500円+税10%)
ISBN:978-4-580-82643-4
HP:https://www.shinko-keirin.co.jp/bunken/

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