TBS三夜連続スペシャルドラマ『ブラックボード ~時代と戦った教師たち~』(仮) 日本にとって変革の節目に生きた3人の「問題教師」の姿を通して教育とは何か日本人とは何か人間の希望とは何かを探る

PR TIMES / 2012年1月25日 14時47分

この春、TBSでは三夜連続のスペシャルドラマ『ブラックボード~時代と戦った教師たち~』(仮)が決定した。

主人公は、時代と戦った3人の教師たち。

「同じ学校の同じ教室」を舞台に、終戦後の1947年に生きた教師、高度経済成長後の1980年に生きた教師、そして平成の現代に生きる教師。

この3人の教師の姿を三夜連続で見せることによって、日本の教育の歴史をたどり、いま何を伝えるかを探す井上由美子脚本の骨太のドラマだ。

第一夜の主人公、白浜正平を演じるのは、櫻井翔。戦時中、「お国のために死ね」と生徒たちに教えた30歳の教師は、戦争が終わった後、黒板の前で「命」をどう語るのか。

第二夜の主人公、後藤明は校内暴力の嵐が吹き荒れた1980年、体を張って生徒たちを止めた50歳の教師。体罰反対の声と管理教育の波に学校を追われた彼は、「希望」をどう語るのか。この教師を演じるのは、佐藤浩市。

この他、第一夜には宮沢りえ、名取裕子、大島優子(AKB48)、北大路欣也。第二夜には志田未来、貫地谷しほり、木村多江、林遣都ら豪華俳優陣の出演が決定。

第三夜の主演および全キャストの発表は2月を予定している。


【第一夜主演:櫻井翔のコメント】
報道番組など、様々な形で“戦争”を伝えさせて頂く中、“いつかドラマや映画で戦争を伝えることが出来たら…”という想いを、ずっと抱いていました。
自身の30歳の節目の年に、この『ブラックボード』に参加出来ること。身の引き締まる想いであると同時に気合いに満ち溢れています。
戦中から戦後へ。価値観を大きく変えざるを得ない中、教師たちも大きな葛藤を抱きながら、授業を受け持っていました。

“信じる未来”が変化してしまう中、迷い、苦しみながらも、生徒たちと向き合います。“信じるべき未来”に葛藤を抱きながらも子供たちに伝えていく、その姿に“未だ伝えられていない戦後”がある気がしています。
この作品を通じて、大人、そして子供たちの“心の復興”を伝えられたらと思っています。宜しくお願い致します。


【第二夜主演:佐藤浩市のコメント】
戦後この国は大きく様変わりし、親と子、教師と生徒の関係にも大きな轍が横たわるようになりました。しかしいくら関係性が希薄になっても、やはり人を繋ぐのは情実だと思います。
体罰をもってしか生徒と向き合えない教師、自分の家族を振り返る事が出来なかったこの男に憐憫と愛情をもって演じさせてもらいました。


【第一夜:大島優子のコメント】
私自身、戦争についての知識が浅い部分がありますし、遠い歴史の中のお話のような感覚をもっている世代だと思います。
このドラマが、私と同世代の方たちが戦争に触れ、関心を持つきっかけとなる作品になるように、お芝居に全力で取り組みたいと思っています。
また、戦争によって心の傷を負った登場人物たちが前に一歩踏み出す勇気を持てたのは周りの支えがあったから。
私達もたくさんの方々に支えられながら、今この場所にいるので、迷いや不安を抱えながらも支えと共に「未来」に向かう人間達を作品を通してご覧いただければと思います。


【第二夜:志田未来のコメント】
今回80年代の不良役をやらせて頂きました。
私自身とは程遠い役でしたので戸惑いや不安がありましたが体当たりで演じました。教師と生徒が本気でぶつかり合う姿は、今の時代にはない形だと思いました。ぜひたくさんの方に観て頂けたら嬉しいです。


【植田博樹プロデューサーのコメント】
『パンドラ』『14才の母』『白い巨塔』『GOOD LUCK!!』など時代の話題作問題作を常にお書きになっている脚本家の井上由美子さんから、日本の教育をテーマにドラマを作りたいと5年位前にアイデアを頂き、様々な構想を経て、やっとこの春に放送に、こぎつけることが出来ました。
戦中戦後の激動期、校内暴力が吹き荒れた1980年代、そして学級崩壊、モンスターペアレンツに蹂躙されている現代、と三つの時代に焦点を当て、決してヒーローではない、むしろ、「問題教師」と烙印を押され現場を放逐されてしまう教師の姿を三夜連続のスペシャルドラマでお届けします。

描きたかったのは、先生は決して神様ではなく、悩める一人の人間だったということです。「正しいこと」を教えてくれると信じて、純粋なまなざしで自分をじっと見つめている生徒の前で、現場の先生たちは必死に「正しいこと」を模索し「正解」を探し続けていたのだと思います。しかし時代とともに価値観は簡単に変容し、子供たちも親も、さらには学校の立ち位置さえも変容していく。そんな「正解」のない教室の中で、「正解」を常に求められ、苦しみ、そして時代と戦ってきた教師の姿を、きれいごとではなく、人間くさいドラマとして制作しました。三人の教師が最後に語るそれぞれの「命の授業」は、震災後一年を迎えた我々に、人間の素晴らしさ、絆の大切さ、生きていくことの意味を再び考えさせてくれるでしょう。

このドラマを家族全員でご覧頂き、自分たちの時代はもちろん、親や子の時代の学校について思いを馳せ、そして今でも忘れられないそれぞれの心に残っている先生について、家族や友人たちと語り合っていただけたらと願って止みません。


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