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産・官・学連携で推進する食品ロス削減の取り組みが、環境省の「mottECO(モッテコ)導入モデル事業」に採択

PR TIMES / 2024年6月3日 10時45分

株式会社セブン&アイ・フードシステムズ(東京都千代田区)が参加する産官学アライアンス「mottECO普及コンソーシアム」として推進する食品ロス削減の取り組みが、環境省「令和5年度食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」に採択されました。



mottECO普及コンソーシアムは、外食事業8社、ホテル事業8社、中食事業1社、2つの自治体、2つの大学合わせて21団体からなる、食品ロス削減推進を目的とした産官学連携アライアンスです。

今回採択されたのは、「産官学連携によるmottECO普及推進を通じた食品ロス削減事業」で、「食品ロス・食品廃棄物削減」という社会課題について、産官学連携により、全国でも例を見ない規模でのソリューション提供に挑戦する取り組みです。
「産」「官」「学」はそれぞれの特性に応じて、以下の役割を担います。
・「産」:競合の垣根を超えた複数の事業者によるmottECO導入と実践
・「官」:関係省庁(国)の発信に則った取り組み推進と、地域課題(自治体)の解決
・「学」:事業者には難しい調査、研究、情報提供、Z世代への発信
[画像: https://prtimes.jp/i/8035/232/resize/d8035-232-ffe574259e6462c2ad7c-0.jpg ]



【連携団体名】
株式会社セブン&アイ・フードシステムズ、ロイヤルホールディングス株式会社、SRSホールディングス株式会社、日本ホテル株式会社、株式会社京王プラザホテル、株式会社アレフ、東京都杉並区、ホテル日航つくば、東京農業大学、ニッコースタイル名古屋、株式会社いっちょう、立命館大学食マネジメント学部、株式会社名鉄ホテルホールデイングス、東京都多摩市、株式会社ダイナック、城山観光株式会社、康正産業株式会社、株式会社芝パークホテル、blancjapan株式会社、株式会社トリドールホールディングス、レンブラントホテル 
以上21団体(参加順)


mottECOの取り組みは、お客様が食べ切れない料理のお持ち帰りをご希望された場合、安全にお召し上がりいただくための注意喚起チラシと容器をお渡しし、ご自身の責任においてお持ち帰りいただくことで、「食べ残したものは自分の責任で持って帰り、ごみにしない文化」の創造と普及を図るものです。

セブン&アイ・フードシステムズでは、2021年度、環境省から「自己責任による食べ残し持ち帰り= mottECO (モッテコ)」が発信されたことを受け、運営する「デニーズ」と、同業態の「ロイヤルホスト」と共同でその導入、普及促進に取り組み始めました。その後、連携を拡大し、昨年度はコンソーシアムとして、
「令和5年度食品ロス削減推進表彰 環境大臣賞」を受賞しました。

今回のモデル事業採択を受け、今後mottECO実践団体ならではの発信による普及啓発事業として、昨年に続きmottECO普及コンソーシアム主催によるイベントを今夏に実施する予定です。

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