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「READYFOR ふるさと納税」にて、京都府亀岡市がクラウドファンディングプロジェクトを開始

PR TIMES / 2021年12月20日 17時45分

-亀岡市が災害派遣トイレ網に。命守る避難所へ!-



READYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:米良はるか)が運営する自治体向けクラウドファンディング「READYFOR ふるさと納税」にて、新たに京都府亀岡市がプロジェクトを開始いたします。クラウドファンディングを通じて集める寄付により、災害派遣トイレトレーラー導入を目指します。
(プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/mintore-kameoka

当社の「READYFOR ふるさと納税」は、返礼品重視の従来のふるさと納税とは異なり、「資金用途」を明確にし、共感を集めることで資金とファンを集めるクラウドファンディングの特徴を自治体向けに展開したプログラムです。
(READYFOR ふるさと納税URL:https://readyfor.jp/lp/furusato_shien/index.html

当社として、今回のプロジェクト開始を通じて、さらに亀岡市での「想いの乗ったお金の流れを増やす」取り組みを行なってまいります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/31325/232/resize/d31325-232-9bee59415756fb006313-0.png ]




プロジェクト概要


・プロジェクトタイトル:SDGs未来都市、京都・亀岡にトイレトレーラーを!命守る避難所へ。
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/mintore-kameoka
・実行者:亀岡市長 桂川孝裕
・目標金額:600万円
・形式:寄付金控除型 / All-in
※All-in形式は、目標金額の達成の有無に関わらず、集まった寄付金を受け取ることができる形式です。
・公開期間:2021年12月20日(月)0時~2022年2月14日(月)23時
・資金使途:トイレトレーラー購入費
・概要:
災害派遣トイレネットワーク「みんな元気になるトイレ」に京都府亀岡市が加わります。災害時、避難所は自宅とは違い、窮屈でプライバシーも守られにくい上、トイレが汚く、劣悪な環境で生活をすることになります。地震や大雨などの被害から逃れても、「避難所生活」で体調を崩し、いわゆる災害関連死につながる可能性もあります。亀岡市は災害派遣トイレトレーラーを導入し、京都府内や災害協定締結先へのトイレトレーラーの普及促進を図ります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/31325/232/resize/d31325-232-de69651c9d2dfb9ead83-1.png ]




亀岡市 市長 桂川孝裕からのコメント


みなさん、こんにちは。亀岡市長の桂川 孝裕です。
私たちのふるさと亀岡は、京都府のほぼ中央に位置し、周囲を山々に囲まれた自然豊かなまちです。市域を貫流する保津川(淀川水系一級河川桂川)は、古来、丹波山地の木材や物資を都へ運ぶ流通の大動脈として発展し、舟運の歴史は今も「保津川下り」として現代に受け継がれています。
一方で、亀岡は度重なる保津川の氾濫により、有史以来、多くの洪水被害を受けてきた歴史もあります。
そのような経過を踏まえ、亀岡市では、自然災害をはじめ、事故や犯罪など、あらゆる危険から誰もが安全で安心して暮らせるまちをめざして、2008年に日本初となるセーフコミュニティ(Safe Community)の国際認証を取得し、行政と市民が連携・協力して「安全・安心」のまちづくりに取り組んでいます。
また、亀岡市は、SDGs(持続可能な開発目標)の理念を市民みんなで共有し、「SDGs未来都市」として特色ある豊かな資源を生かし、持続可能な環境・経済・社会を創造するための先駆的な取り組みを進めています。
この度、導入を計画している「トイレトレーラー」は、災害時に喫緊の課題となるトイレ対策の一環として導入するもので、清潔なトイレの使用で避難所等の衛生環境が向上するだけでなく、被災者の不安感や喪失感、トイレを辛抱することによる健康被害など、心身の健康被害の緩和に役立つものと確信しています。
トイレトレーラー導入の最大の魅力は、災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」への参加です。このプロジェクトは、亀岡市から被災地へトイレトレーラーを派遣し、本市が被災した場合には全国からトイレトレーラーを派遣していただくというもので、全国に相互支援の輪を広げていくというプロジェクトの理念に強く共感し、このプロジェクトへの参加を決意しました。
亀岡市といたしましては、本プロジェクトの「助け合いネットワーク」が、今後さらに強い絆となり、ますます広がっていくよう努力いたしますので、多くの皆さまに御賛同・御支援いただきますようお願いいたします。



READYFOR株式会社とは


READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営しています。2011年3月のサービス開始から2万件のプロジェクトを掲載し、約100万人から約250億円の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2021年12月時点)。「カンブリア宮殿」をはじめさまざまなメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。2019年5月経済産業省等が主催する第5回日本ベンチャー大賞経済産業大⾂賞(女性起業家賞)を受賞。

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