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年末年始、クルマの準備は万全ですか?「バッテリー」「タイヤの滑り止め」「燃料」などのチェックで低温・雪道対策を

PR TIMES / 2013年12月25日 13時39分



JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)は、これからの季節、冬場のトラブルによる救援依頼が増加することから、年末年始にクルマでお出かけになる際、ぜひ、チェックしていただきたいポイントをまとめました。

■バッテリー上がり
 年間で12月と1月は「バッテリー上がり」の救援依頼が多い月。昨年12月には月9万件を超えました。気温が低いとバッテリー液の温度が下がり、バッテリーの能力も低下します。バッテリーは消耗品です。使用環境によって、劣化の進み方が大きく変化しますので、ガソリンスタンド、カーショップなどでのバッテリーチェックをおすすめします。


■タイヤの滑り止め(タイヤチェーン、スタッドレスタイヤ)
これからの季節、降雪地域や山間部の道路ではチェーン規制などが実施される場合があります。またお出かけ先で思いがけず積雪や凍結に遭うことも予想されます。お出かけの際は、タイヤチェーンやスタッドレスタイヤのご準備を。ご自分でスタッドレスタイヤに交換した時はナットの締め忘れにご注意ください。また、タイヤチェーン装着時のゆるみなどにもご注意を。
【参考】JAFホームページ
「雪道ドライブ きほんのき」http://www.jaf.or.jp/dguide/yukimichi_drive/index.htm


■「燃料切れ」「燃料凍結」に注意
 高速道路を走行する前には燃料の残量をチェックし、残り少ない場合は早めの給油をお願いします。
 また、冬は「軽油の凍結」にも注意が必要。比較的温暖な地域で販売されている軽油を入れたクルマが、気温が低いスキー場などに長時間駐車した時などには、軽油(燃料)の流動性が失われ、燃料が噴射できずにエンジンがかからなくなることがあります。これは比較的温暖な地域で販売される軽油の規格(種類)には、凍結対策がなされていないためです。軽油の凍結を防ぐには、お出かけ先の寒冷地で給油する方法が最も簡単な方法です。ガソリンは凍結する心配はありません。
 

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