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シンガポールのRBキャピタルが再開発計画パートナーにIHGを選定、シンガポールで2軒目のインターコンチネンタルを開発

PR TIMES / 2014年10月6日 13時43分

シンガポール川に面したロバートソンキー地区に225室のラグジュアリーホテルをオープン

世界有数のホテルグループ、インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は、シンガポールの有力デベロッパーであるRBキャピタル(RB Capital)社との新たなマネジメント契約を結び、同国で2番目となるインターコンチネンタル ホテルを開発する運びとなったことを発表しました。
(本ニュースリリースは、2014年9月30日にIHGが発表したニュースリリースの抄訳版です)



世界有数のホテルグループ、インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は、シンガポールの有力デベロッパーであるRBキャピタル(RB Capital)社との新たなマネジメント契約を結び、同国で2番目となるインターコンチネンタル ホテルを開発する運びとなったことを発表しました。

新たに誕生するインターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキー(InterContinental Singapore Robertson Quay)は、市内を流れるシンガポール川に面した225室のホテルで、観光客と市民の両方をターゲットにしたRBキャピタルの地区再開発計画「ロバートソンキー・プロジェクト」の一角にオープンします。現在ギャラリー・ホテル(Gallery Hotel)がある場所で2016年のオープンを予定しています。

同ホテルの設計は、シンガポールを拠点にさまざまな賞に輝くSCDAアーキテクツ社(SCDA Architects)が担当し、下層部分にはレストラン、バー、高級店などが配置される複合施設となる計画です。シンガポールの中心部に位置し、世界的にも名高いショッピング街のオーチャードロード、シンガポール観光名所のひとつである中華街、ビジネス街のいずれにも近く、ビジネスおよびレジャーのお客様にとって便利なロケーションです。

ホテルの外観や内装は現代感覚あふれるデザインで、客室からはシンガポール川や市街の景観をお楽しみいただけます。1階にはホテルのエントランスロビー、コンシェルジュサービス、館内随一のレストランを配置し、4階にはフロント、ミーティングルームやイベントスペース、クラブラウンジ、プール、バーが設けられます。

IHG の AMEA(アジア・中東・アフリカ)地域 CEO、ヤン・スミッツは、次のように述べています。「シンガポールは、観光地としてますます大きく成長する可能性を秘めています。最近も世界経済フォーラムでアジア随一の観光と航空輸送のハブと評されていますが、チャンギ空港には今後第4ターミナルが増設されて輸送可能な旅客数が年間1,600万人分も増える見込みです。アジアにおける観光需要の拡大を背景に、シンガポール経済には一層の発展が期待できます。RBキャピタルとIHGは、ともに都市開発において高い評価を確立している企業で、これまでにパートナーとしての実績もあります。今回のプロジェクトは、両社が協力しながらシンガポール市場におけるプレゼンスをさらに高めていく大きなチャンスであり、2016年に予定されているインターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキーのオープンに向けて期待が集まっています。」

RBキャピタル代表のキシン・RK(Kishin RK, Chief Executive)氏は、次のようにコメントしています。「このほど開発の運びとなったインターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキーは、シンガポールで最も新しいラグジュアリーホテルとして、またロバートソンキー再開発プロジェクトの目玉として、大きな期待を集めています。モダン・ラグジュアリーをコンセプトにしたデザインとポジショニングは、ビジネストラベルと観光のいずれの市場でも高級志向のお客様に力強くアピールするものと自負しています。本年前半にオープンして大きな成功を収めたHoliday Inn Express Singapore Clarke Quayに続き、このプロジェクトでもまたIHGをパートナーに迎えることができたことは非常に光栄です。」

また、RBキャピタルによるホテルマネジメント契約の交渉に専属アドバイザーとして関わったJLLホテル&ホスピタリティ・グループのアジア地域代表、スコット・ヘザリントン氏は、次のように解説しています。「インターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキーは、シンガポールで数少ないフリーホールド(自由保有)のラグジュアリーホテルです。アジアの主要なゲートウェイ市場であるシンガポールでこのように貴重なフリーホールドのホテルを開発できるチャンスとあって、このプロジェクトには地元地域や諸外国から20社以上のホテル事業者が名乗りを上げていました。」

IHGは現在シンガポール国内に4つのブランドで6つのホテル(インターコンチネンタル シンガポール、クラウンプラザ・チャンギ・エアポート、ホリデイ・イン  シンガポール オーチャードシティセンター、ホリデイ・イン シンガポール アトリウム、ホリデイ・イン エクスプレス オーチャードロード、ホリデイ・イン エクスプレス クラークキー)と合計2,200以上の客室を展開しています。

現在、IHGのAMEA(アジア・中東・アフリカ)地域では、68のインターコンチネンタル(このうち日本では7ホテル)を展開しており、今後さらに21ホテルが開業する予定です。インターコンチネンタルについての詳しい情報は、インターコンチネンタルの公式サイト(www.intercontinental.com )でもご覧いただけます。

以上


RBキャピタル社(RB Capital Pte Ltd)について

RBキャピタルはシンガポールに本社を置く民営企業で、アジア太平洋地域で広くホテル、商業施設、医療施設の不動産投資・開発を手がけています。
創業者であるキシンRK氏の下でRBキャピタルはアジア地域の不動産開発市場で最も動向が注目される企業の一つとなっています。事業の多角化を進めており、保有資産ベースは40億ドル以上にのぼります。


インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)について

インターコンチネンタル ホテルズグループ(IHG)【LON:IHG; NYSE:IHG (ADRs)、本社:英国】は、インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、ホテルインディゴ、クラウンプラザ ホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・イン エクスプレス、スティブリッジ・スイーツ、キャンドルウッド・スイーツ、EVENホテルズ、HUALUXE(華邑) ホテルズ&リゾーツといった9つのホテルブランドを展開するグローバル企業です。

また、業界初、会員数8,000万人以上を擁する世界最大のIHGのホテル会員プログラムのIHGリワーズクラブは、昨年7月に会員特典をリニューアルし、IHGリワーズクラブ会員は世界の全てのグループホテルでインターネット接続が無料で利用いただけます。

IHGは現在、世界の約100の国や地域で4,700以上のホテル、69 万3,000の客室を所有、運営、リース、もしくはフランチャイズ契約し、います。さらに、世界中でおよそ1,200のホテルを開発中です。

インターコンチネンタルホテルズグループ PLCは、グループの持ち株会社であり、英国で法人格を取得し、イングランドとウェールズに登記しています。

IHG では、各種情報の入手や、宿泊予約をインターネット上で行うことができます。各ホテルに関する情報、及びご予約に関しては、www.ihg.com 、また、グループのホテル会員プログラムのIHGリワーズクラブに関しては、www.ihgrewardsclub.com をご確認ください。
IHGの最新情報については、メディア向けページwww.ihg.com/media のほか、www.twitter.com/ihg 、 www.facebook.com/ihg 、www.youtube.com/ihgplc をご覧ください。(いずれも英語サイト)

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのウェブサイトURL: www.anaihghotels.co.jp
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのプレスリリースウェブサイトURL:
www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr

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