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【バトンズあとつぎ公募】群馬県前橋市のカレー専門店「ザ ハッピー カリー」があとつぎ募集中!

PR TIMES / 2023年8月17日 14時15分

M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を運営する株式会社バトンズ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:神瀬 悠一、以下バトンズ)は、前橋市のカレー専門店「ザ ハッピー カリー」があとつぎ公募を開始することをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/34376/234/resize/d34376-234-b957dde77b8d8747c753-4.png ]

群馬県前橋市のカレー専門店「ザ ハッピー カリー」があとつぎ募集中!:https://batonz.jp/learn/12996/

群馬県前橋市「ザ ハッピー カリー」のストーリー
「ザ ハッピー カリー(THA HAPPY CURRY)」を2020年12月に開店した森さんは札幌のご出身。33歳まで札幌で、その後8年間を東京で過ごされました。東京では主に飲食店関係の工事をする建設業を経営されていましたが、コロナ禍で状況が一変。順調に成長していた事業がピタリと足を止めました。そんな折に群馬県前橋市にマンションを持つ知人から、建物を手放したいと相談が入ります。その建物は当時、あまり丁寧に管理をされていなかったのでマンションの入居率は20%前後。建物の裏にある駐車場には不法投棄された車のタイヤが積み上がっていました。そこで森さんは、マンションの改築と管理を引き受けることにされました。

1階が店舗物件になっているので、入居店舗とも相談しながら駐車場を整備。建物自体も改築するだけでなく、閑散とした雰囲気が漂っていた辺り一帯の治安改善まで努めた結果、マンションの入居率は90%まで増加しました。次のステップとして森さんが考えたのは、1階の店舗でカレー屋さんを開店すること。森さんは18歳からオリジナルのカレーを作り続け、アジア各国にカレーを食べに周遊するほどの大のカレー好きで、友人からも飲食店の開業を勧められていたそうです。まずはテイクアウトで事業を開始し、その後イートインにも手を広げました。店舗の内装はマンションのリニューアルで余った資材を組み合わせ、知人から家具を譲り受けたものでインテリアを揃えました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/34376/234/resize/d34376-234-c2afeb173e6ee7fb0d3a-0.jpg ]

しかし、カレー屋さんに真っ白な家具が並んだシックな雰囲気ではなかなかお客様は入りづらかったのか、客足が増えずにいました。次第に閉店まで考えるようになった頃、運命の出会いが訪れます。森さんはその日、ふと通りかかったお客様の入店にも気付かないほどに、閉店について思い詰めてずっと考え込まれていました。お客様は考え込む森さんの姿を見て「大丈夫ですか?何かあったの?話を聞くよ?」と声をかけられたそうです。それがのちの「ザ ハッピー カリー」の躍進を支えた、群馬県前橋市の洋菓子を販売する老舗有名店のオーナーシェフでした。「自宅の近くに美味しいカレー屋ができて本当に嬉しい。無くさないで欲しいから何か協力させて欲しい。」という言葉は、森さんの胸に深く刺さります。

「ずっと建設業とかをやってきたのですが、なかなかこういう経験なかったんですよね。また頼むね、という軽い感じくらいで。社長からの言葉は、本気であなたが必要ですって言われたような気持ちになって、飲食業に挑戦してみて本当に良かったと心から思いました。」
[画像3: https://prtimes.jp/i/34376/234/resize/d34376-234-29eaff2ba1dddf77b9df-1.png ]


そこからはとんとん拍子に「ザ ハッピー カリー」のリニューアルが進みます。家具は高崎のインテリア家具店から運び込まれ、絵やスリランカをイメージした内壁のアートは前橋市のアーティストが手掛けます。すっかりモダンなテイストに生まれ変わった「ザ ハッピー カリー」は多くのメディアから取材依頼を受けるようになりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/34376/234/resize/d34376-234-96faa1036edd8fe988bb-2.jpg ]

また、お店を通したご縁も広がります。実は店舗の改装費用には群馬県からのコロナ関連の協力金を充てたという森さん。なんとかこの恩を群馬県に返したいということで、前橋市の若者から相談を受けて前橋発のブランドとしてスリランカ紅茶の輸入販売業を始めます。また、周辺に住むご高齢の方からの、簾をかけてほしいや、テレビを運んで欲しいなどのちょっとしたお願いも叶えています。
tarlton(タールトン):https://tarltonjapan.com/

3年間「ザ ハッピー カリー」を育ててきた森さんですが、軌道に乗ってきたお店を今回手放す決断をされます。別事業の建設業が忙しくなってきたということと、やはりご自身が飲食業に携わってしまうと時間の調整が難しく、地域の方に手伝いを頼まれた時になかなか伺えない状態になってしまうということが理由でした。飲食業経験者でなくとも問題なく、お店の味は森さんからお伝えいただけるとのことなので、この機会に飲食業へ挑戦してみたい方はぜひご検討ください。

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「ザ ハッピー カリー」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp
案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/32194
※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。
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あとつぎの募集要件
・地域に思い入れと愛情を持ってお店をやっていける方

[画像5: https://prtimes.jp/i/34376/234/resize/d34376-234-7eb798d04e9a5b144573-3.png ]

立地もあり、地域密着で営業してきたので地元のコアなお客様が多く常連として通ってくださっています。「ザ ハッピー カリー」のカレーを気に入ってくださるお客様に引き続き美味しいカレーを食べてもらいたいと思ってもらえる方にあとつぎとして来ていただけるととても嬉しいです。また、今の常連さんは引き続き通っていただけるように森さんからのサポートもありますのでご安心ください。

・調理や接客をまずは自ら担当してお店をやりたい方
カレー作りは難しくありません。料理経験が一切なかったアルバイトの方は1週間で作れるようになりました。レシピがあるわけではないので、実際に森さんが作っているところに立ち会って覚えていく形になります。最初は仕込みに3時間程度かかりますが、慣れれば1時間半程度でできるようになります。ただし、仕込んだカレーを3日間通して寝かして煮込むという工程を繰り返す必要があるので、根気のいる作業になります。

M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ」について
「BATONZ」は、会社/事業のあとつぎを探すためのプラットフォームを提供しており、2023年8月現在、後継者不在の企業と21万者を超える買い手をつなぐ、ユーザー数と成約数においてNo.1※のM&A総合支援プラットフォームです。
※累計ユーザー数 No.1・累計成約件数 No.1 日本マーケティングリサーチ機構調べ
集計期間:2022年1月25日~2022年3月11日_指定領域における市場調査(推計も含む)

バトンズは、「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会」の実現を目指しています。

会社概要
会社名 : 株式会社バトンズ
所在地 : 東京都中央区築地3-12-5
設立 : 2018年4月
資本金:1億円
代表取締役: 神瀬 悠一
事業内容 :インターネットを利用したM&Aマッチング/経営コンサルティングウェブサイトの企画、制作、運営及び管理/M&Aに関する各種教育
会社HP:https://batonz.jp/company/
M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」:https://batonz.jp/

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