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スーパーラグビー2016に参戦するヒト・コミニュケーションズサンウルブズ国内ホームゲームをサポートする試合運営ボランティア組織InTouchによる活動をよりセキュアでスムーズにするための実証実験を実施

PR TIMES / 2016年2月26日 13時29分

ボランティア本人認証、スマホでの位置情報の把握にサイバートラスト、ソフトバンク・テクノロジー、NEC、ユビキタス、ワコムの国内ITソリューション企業5社が協力

2016年2月よりラグビーの世界最高峰リーグ戦である「スーパーラグビー2016」が世界各地で開催されます。日本では2月27日を皮切りに、南アフリカグループカンファレンス1に属する日本チーム ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズが、レギュラーシーズン(全15試合)のうち国内ホーム戦5試合を秩父宮ラグビー場で開催します。



ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ国内ホームゲームでは、日本チームの事業運営を担う一般社団法人ジャパンエスアールが地域ボランティアスタッフで構成する「In Touch」という運営組織によって試合運営をサポートします。

今回、運営に関わるボランティアスタッフは1試合で100名以上となりますが、専任スタッフとは異なり、期間中に人の入れ替わりや割り当てられる役割も入れ替わることが多く、本人確認を確実に行うことが重要になります。そのため、従来のIDカードでの本人確認だけでは、カードの紛失・盗難、偽造、使いまわしによる部外者の侵入の恐れなど、セキュリティ上の課題があります。

そこで、「In Touch」を支援するサイバートラスト、ソフトバンク・テクノロジー、NEC、ユビキタス、ワコムの国内ITソリューション企業5社が、ジャパンエスアールとともにスーパーラグビー2016国内試合のボランティア本人認証と位置情報確認システムの実証実験を行うこととなりました。

本実証実験では、IDカードによる認証に加え、1.顔認証、電子サイン認証による確実な本人認証の実施と、2.スマートフォンでボランティアスタッフの位置情報を確認します。これによって、第三者の不正な侵入を防止するとともに、最適な人員配置をできるようにし、セキュリティを確保しながらスムーズなボランティアスタッフによる試合運営をサポートします。

5社はヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ国内ホーム戦5試合の実証実験を通じてよりセキュアなスポーツイベント運営に関するノウハウを蓄積し、今後開催される大規模スポーツイベントにおける安心・安全な試合運営に貢献したいと考えております。


実証実験における各社の主な役割

<ボランティアの本人認証>


日本電気株式会社(NEC)

顔認証システム「NeoFace」を活用した、ウォークスルー顔認証によるボランティア参加者の来場受付・役割指示
東京都港区、代表取締役執行役員社長 遠藤 信博、東証一部上場(6701)
http://jpn.nec.com/


株式会社ワコム

電子サイン認証技術によるボランティア参加者の本人確認
埼玉県加須市、代表取締役社長 CEO山田正彦、東証一部上場(6727)
http://www.wacom.com/ja-jp


<ボランティアの位置情報確認>


サイバートラスト株式会社(ボランティア組織 In Touchの運営事務局)

電子証明書の提供
東京都港区、代表取締役社長 眞柄 泰利
https://www.cybertrust.ne.jp/


ソフトバンク・テクノロジー株式会社

データ分析システムの提供
東京都新宿区、代表取締役社長 CEO 阿多 親市、東証一部上場(4726)
http://www.softbanktech.co.jp/corp/


株式会社ユビキタス

IoTプラットフォーム dalchymia(ダルキュミア)による位置情報モニタリング技術の提供
東京都新宿区、代表取締役社長 佐野 勝大、JASDAQ上場(3858)
http://www.ubiquitous.co.jp/

以上

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