システムの柔軟性、発展性に応えるセパレートアンプが追加ラインアップ!プリアンプ「No.5206」、パワーアンプ「No.5302」登場
PR TIMES / 2021年2月18日 9時45分
最先端のオーディオエンジニアリングと最新の技術的躍進によって比類ないパフォーマンスと価値を提供するMark Levinson No.5000シリーズ
ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:トム・メッツガー)は、米国を代表するハイエンド・オーディオブランド「Mark Levinson(マークレビンソン)」から、デュアルモノラル・プリアンプ「No.5206」とデュアルモノラル・パワーアンプ「No.5302」を2021年3月より発売いたします。
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「Mark Levinson」は、1972年の創業以来、その驚異的なサウンドパフォーマンスと他に類を見ない贅を尽くした回路素子や回路構成によって、ハイエンド・オーディオの代名詞として市場に認知され続けてきました。
その「Mark Levinson」に新たに加わったラインアップ「No.5000」シリーズは、同ブランドが長年培ってきたサウンドクオリティと最高のパフォーマンスをこれまでのオーディオファイルの方々だけでなく、デジタル音楽配信の普及やアナログレコードの復権で新たに高音質の音楽を聴く機会を得た、より多くの音楽ファンにも楽しんでいただくために企画されました。
2019年に発売された「No.5000」シリーズの第1弾モデルとなるインテグレーテッド・アンプ「No.5805」、第2弾モデルのネットワーク対応SACDプレーヤー「No.5101」、そして昨年末に発売されたアナログ・ターンテーブル「No.5105」に続き、よりシステムの柔軟性と発展性を実現するためにセパレートアンプの2モデルが追加となりました。
実績のある上位モデル「No.526/No.523」と同じPurePathデザイン・フィロソフィーから派生したプリアンプ「No.5206」は、ダイレクトカップリングによるフル・ディスクリート構成のデュアルモノラル・ラインレベル・クラスAプリアンプ回路に、MM/MCフォノステージ、PrecisionLinkIITMDACおよびMainDriveヘッドホン出力を装備した革新のプリアンプです。
同じく、パワーアンプ「No.5302」は、最高の素材と回路技術に高い製造技術を融合し、並外れた品質とパフォーマンスを実現しています。通常のステレオ使用に加え、ブリッジ接続によるモノラル使用が可能。強力なフル・ディスクリート構成、ダイレクトカップル接続、デュアルモノラル、クラスABパワーアンプです。
両モデルともに、近年、多様化するミュージックソースやリスニングスタイルに対応しながらもMark Levinsonに期待されるすべてのパフォーマンスと品質、他に類を見ない価値を提供いたします。
新世代のMark Levinsonセパレートアンプでプレミアムな音楽体験をお楽しみください。
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【特長】
<No.5206について>
■基本構成
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完全なディスクリート構成でダイレクトカップル接続されたデュアルモノラル・ラインレベル・プリアンプ回路、選び抜かれたコンポーネントを使用したクラスAサーキットなどに加え、新たに取得した特許技術を惜しみなく投入。オーディオシステムにおける中枢アイテムであるプリアンプとして、圧倒的な製品完成度と高音質を獲得しています。また現代の多様な音楽フォーマットに幅広く対応する入力端子を装備。どのようなリスニング環境においても、上品かつカジュアルなオーディオライフを提供します。
■フォノステージ
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新しく設計されたフォノステージは、ハイブリッドゲイントポロジーを装備。定評ある上位モデル「No.500」シリーズ・フォノステージの主要なディスクリートコンポーネントと、低ノイズのプリサーキットを組み合わせ、シンプルな回路構成により高音質を実現。また、CR型とNF型を組み合わせたハイブリッド・パッシブRIAAイコライザーには、超精密抵抗とポリプロピレンコンデンサーを搭載。セットアップメニューから、MM/MCゲインとオプションのサブソニックフィルターを選択することができ、容量値および抵抗値の負荷設定は、本体背面パネルにて簡単に調整することが可能です。
■デジタル部
Mark Levinson PrecisionLink IITM DACを採用。最新のESS Sabre 32bit D/Aコンバーターは、独自のジッター低減回路と、フルバランス設計されたディスクリート電流-電圧コンバーターを備えており、デジタルファイルが持つ膨大な音楽情報を余すところなくD/A変換します。AES/EBUバランスデジタル、同軸およびオプティカルのS/PDIF、USBと豊富なデジタルシグナルの入力端子を装備。PCM(最大384kHz/32bit)、DSD(最大11.2MHz)の音楽データをアナログシグナルにコンバートします。また、MQA(Master Quality Authenticated)テクノロジーに準拠していますので、MQAオーディオファイルやストリーミング再生もお楽しみいただけます。さらに、aptX-HD搭載のBluetoothレシーバーを搭載。対応のスマートホンやタブレット、PCを使用すれば最高の音質でのワイヤレス再生も可能です。
■インダストリアルデザイン
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ソリッドアルミニウムから削り出した25mm厚のフロントパネル、砂時計型のノブはブラスト加工&アルマイト処理を施した高品位な仕上げ。フロントディスプレイにガラスを採用するなど、No.5000シリーズにふさわしい新しい素材を採用。
<No.5302について>
■増幅回路
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プリアンプ同様、完全なディスクリート構成のダイレクトカップリング回路による、クラスABアンプモジュールを搭載。電圧利得段は、すでに高い評価を得ている上位モデル「No.534」パワーアンプの技術を踏襲しています。クラスAで動作する2つの高速ドライバートランジスタと、6つの260V/15A出力トランジスタの出力段で構成されています。Mark Levinson独自構成のThermal-Trakデバイスは、負荷や温度に影響されにくく、安定した出力デバイスを保持。左右チャンネル用に個別の2次巻き線を備えた、1,100VA大容量トロイダルトランスと、最終の出力段に近接装備された大型コンデンサから供給される電力によって、8Ω負荷時135W/ch、4Ω負荷時270W/ch、そしてブリッジモードでは4Ω負荷時550Wおよび2Ω負荷までの駆動を保証しています。
■インダストリアルデザイン
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25mm厚のソリッドアルミニウムから削り出され、ビーズブライド・アルマイト加工にて仕上げられたフロントパネルには、ブラック&シルバーの2トーン・ソリッドアルミニウムと、美しいガラスディスプレイがシームレスに一体化。そして、No.5000シリーズ共通のデザインとて採用されたガラスパネル中央部のPowerライトリングが、最新のMark Levinsonであることを赤く静かに主張します。かつて多くのパワーアンプに採用された伝統のフロントパネル・ハンドルも刷新され復活。本体の両サイドに配置されるヒートシンクフィンと共に、伝統的かつ現代的な佇まいを纏っています。
<No.5206、No.5302共通>
■コントロール部
システム統合・管理および通信ポートとして、Ethernet、USB、RS-232、IR入力、12Vトリガー入出力を備えています。PCと標準のWEBブラウザーを使用して、システムのセットアップ、インポートおよびエクスポート、ソフトウェアの更新を行うことができます。
【主な仕様】
<No.5206>
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※製品の仕様、および外観は予告なく変更する場合があります。
<No.5302>
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※製品の仕様、および外観は予告なく変更する場合があります。
<Mark Levinson(マークレビンソン)について>
ハイエンド・オーディオという新しいジャンルを確立した米国を代表するブランド「マークレビンソン」。その歴史ある設計思想は、現在も脈々と受け継がれ、常にエポックメイキングな製品を産み出し、世界中のオーディオファンからリファレンスシステムとして高い評価を受け続けています。
<ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について>
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG(R)、Harman Kardon(R)、Infinity(R)、JBL(R)、 Lexicon(R)、Mark Levinson(R)、Revel(R)を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍し、2017年3月にて韓国サムスン電子の子会社となりました。
お客様のお問い合わせ先
ハーマンインターナショナルコールセンター
Tel: 0570-550-465
www.JBL.com
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