【報道参考資料】シリア危機・ユニセフ月間報告 アレッポやホムスへ人道支援実施 ポリオ予防接種継続中(4/17-5/19)

PR TIMES / 2014年6月4日 15時24分



シリア危機へのユニセフの支援活動報告(4/17-5/19)から、ハイライトで活動内容を
お伝えします。6月3日に大統領選が始まったシリア。国外へ避難する人の数は、
4月から5月にかけて8万人に上ります。

レバノンへ逃れたシリア難民は100万人を超え、ヨルダンには4月28日、新たにアズラク
難民キャンプが開設されました。

これまで“包囲”され人道支援が行えなかったアレッポやホムス旧市街は、政府軍と
反政府軍の和平が合意、包囲が解かれ、ほぼ2年ぶりに人道支援が行われました。
かつては多様な民族と宗教が共生し、長い歴史を重ねてきた土地は破壊しつくされ、
荒廃と化していました。

4月にシリアから開始したポリオ予防接種キャンペーンは、5月にレバノン、エジプト、
イラクにも拡大しています。


▼4月30日 ヨルダン・アンマン発
学校や民間人への攻撃を強く非難 人が多くいる場所を狙った無差別攻撃の即停止を
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/syria/2014_0501.html

▼5月7日 シリア・ダマスカス発
ポリオの予防接種、長期化する紛争でより困難に 積極的に支援に関わる、
ボランティアの若者たち
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/syria/2014_0514.html

▼5月26日 シリア・ホムス旧市街発
包囲が解かれたホムス旧市街 一時帰宅した住民の目前に、激しい紛争の爪痕
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/syria/2014_0527.html


++++
ユニセフの支援活動報告(4/17-5/19)ハイライト

<活動ハイライト>
・ポリオ予防接種キャンペーン(5歳未満児対象)では、以下の成果が報告された。
シリア:290万人、レバノン:54万9,768人、エジプト:1,450万人(4月実施)
イラク:580万人(5月実施)

・飲用水1カ月分の浄水用塩素がデリゾールおよびラッカで配布された。
これにより150万人の人々(うち130万人は反政府軍支配地域に居住)が安全な
飲料水を手にすることができたと推測されている。

・ユニセフは4機関合同の支援活動に参加。アレッポ郊外の包囲下にある
ヌブル(Nubul)とザハラ(Zahara)で、支援の届きにくい地域に住む人々1万人
に23 カ月 ぶりに支援が届いた。

・3月に開始されたトルコ国境・ヌスヤビン(Nusyabin)からの支援物資
(衛生物品や食料以外の生活必需品)の配布は、対象の80%に行き渡った。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング