「あさイチ」「おはよう日本」紹介で話題沸騰!「引きこもり」をテーマにした林真理子さん『小説8050』が、発売1カ月で早くも10万部突破!!
PR TIMES / 2021年6月11日 18時15分
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恋愛小説・家族小説の名手である林真理子さんが、80代の親が50代の子どもの生活を支える「8050問題」をテーマに描いた『小説8050』。「週刊新潮」連載中から大きな反響を呼び、異例の発売前重版が決まった話題作が、発売1カ月で早くも10万部を突破しました。
また、発売直後からNHK「あさイチ」「おはよう日本」で取り上げられ、新聞各紙にインタビューや書評が掲載、ラジオにも著者が生出演するなど、まだまだ話題が収まる気配はありません。
想像以上の大反響に、林さんも
「暗く重たいテーマですが、こんなにたくさんの方々に読んでいただき、本当にうれしいです。有吉佐和子さんが『恍惚の人』で介護問題の深刻さを世に問うたように、この作品で人々の意識を「8050問題」に向けることができたらいいと思っています」と意気込みを語っています。
一気読み必至のストーリーに、各界から絶賛コメント続々
三浦友和さん(俳優)
「息子や妻を本当に理解できているのか? 自分を重ねてのめり込んだ」
大島美幸さん(森三中)
「ただただ苦しい。自分の中学時代とリンクし、記憶が蘇る。悔し涙が止まらない」
尾木直樹さん(尾木ママ/教育評論家)
「強烈な写実(リアル)に心震え、希望に涙。林文学の真骨頂!」
『小説8050』あらすじ
従順な妻と優秀な長女にめぐまれ、完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には、決して家族以外に知られたくない秘密があった。有名中学校に合格し、医師になることを目指していたはずの長男の翔太が、7年間も自宅に引きこもったままなのだ。「弟のせいで結婚ができない」――相手家族に結婚を反対された長女の悲痛な叫びに、正樹はついに息子と向き合う決意をするが……。
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林真理子『小説8050』
新潮社刊 2021年4月28日(水)発売
四六判ハードカバー400頁
定価1,980円(税込)
●著者紹介
林真理子(はやし・まりこ)
1954(昭和29)年、山梨県生れ。1982年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーになる。 1986年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、1995(平成7)年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、1998年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞、2020(令和2)年、菊池寛賞を受賞し、「同一雑誌におけるエッセーの最多連載回数」としてギネス世界記録にも登録される。そのほかの著書に『不機嫌な果実』『アッコちゃんの時代』『我らがパラダイス』『西郷どん!』『愉楽にて』など多数。
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